リー・ユービンとタン・シュエは小学校の同級生。気の弱いリー・ユービンは男勝りなタン・シュエにイジメられてばかりいた。そんな二人が大学で再会。リー・ユービンは“氷神”と呼ばれるアイスホッケー部のスター選手に変貌し、イケメンぶりと相俟って女性たちの憧れの的になっていた。一方のタン・シュエはスピードスケートで頭角を現す活躍を見せたものの、途中で断念した苦い過去を抱えていた。何も知らずアイスホッケー部のマネージャーに応募したタン・シュエがリー・ユービンに再会し、二人の立場がすっかり逆転。タン・シュエはリー・ユービンに使い走りのようにこき使われまくる。そんな二人が徐々に心を通わせ、リー・ユービンはタン・シュエから勇気をもらい、タン・シュエもまたリー・ユービンによって、諦めていたアイススケートへの夢をもう一度追いかける自信を取り戻す。
容姿端麗、仕事も充実。でも恋愛だけがうまくいかず、愛を求める彼女。ハイスぺ医師と結婚し、高級住宅街在住。でも使用人のように暮らし、自由を求める彼女。理想に燃え、念願の刑事課に配置。でも使命感ゆえに思い悩み、正義を求める彼女。愛人、主婦、刑事。彼女たちは、敵か、味方か、それともーー次々と明らかになる、彼女たちの秘密と裏の顔。ほころび始める完璧な犯罪と、明らかになる事件の真相。それぞれに思い描く゛普通の幸せ”への渇望が、彼女たちを狂わせるスリリングサスペンス
ジョン・ルーリーは釣りのことなんて全然わかっちゃいない。ただ単純に、釣りが好きだというだけで、長年の友達と、釣りに行く旅の映画を作ってみようと思ったのだ。ジョンの「釣りに行こう」という誘いに、まるでコーヒーを飲みに来るくらいの気軽さで、フラリとやってきたのは伝説の5人。これは、ジョンと男友達の全6エピソードからなる旅の記録である。
落ちぶれてしまった女絵師の鄭雪景(ていせつけい)は、先祖代々から続く屏風店を経営している。ある日、鄭雪景の恋人が親友と浮気してしまい、傷心し酔っ払った彼女は、異世界との境界にある酒屋に迷い込む。偶然にも酒屋にあった特殊な屏風の中の3匹の狐:赤い狐の余琰(よえん)、白い狐の白笙(はくしょう)、黒い狐の小黒(しょうこく)を封印してしまう。なんと3匹の狐は人間の姿になって雪景の前に現れた!この屏風に封印された妖怪は封印した者と主従関係を結ぶ決まりがあり、この3人の妖狐たちと鄭雪景は主従契約を結ぶことに。4人は固い絆で行動を共にし、3人の妖狐たちは不思議な力で鄭雪景を助けていくが、4人の関係は複雑に絡み合っていく……。
「闇金ウシジマくん」がパワーアップして帰ってくる!ドラマ「Season1」から6年。巷はネット社会へと変貌し、闇金カウカウファイナンスに集う債務者たちの暮らしも様変わりした。そんな新しい時代をウシジマはどう生き抜くのか。ニュースアプリのHOTワードに踊り出そうな新種の社会問題を背景に、テレビの表現の限界に挑戦し新シリーズを描く。金に困り“後がない”客たちに金を貸し、「10日で5割(トゴ)」という法外な金利をむしり取る闇金カウカウファイナンス。社長・ウシジマ役の山田孝之を筆頭に、ウシジマの盟友で情報屋の戌亥役に綾野剛、カウカウファイナンスの社員、元ホストの高田役に崎本大海、ウシジマの右腕・柄崎役にやべきょうすけと、おなじみのメンバーが復活。また、映画『Part2』に登場したウシジマの宿敵、女闇金・犀原茜の高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役のマキタスポーツも、本シリーズのレギュラーメンバーに仲間入りして登場する。ドラマ「Season3」は、“原作史上最も危険”“シリーズ中、映像化難易度MAX”との呼び声高いエピソード「洗脳くん編」を極限まで実写化!雑誌社に勤める上原まゆみ役に、モデル・女優として活躍する光宗薫、まゆみが偶然出会う男・神堂大道役を、変幻自在の若手実力派俳優、中村倫也が演じる。他にも「テレクラくん編」などのエピソードが加わり、複数のストーリーが同時に展開していく。そこに、ウシジマはどう関わり、彼らはどんな目に合うのか目が離せない!!実力派・個性派の俳優、女優から、モデル、元アイドル、芸人、グラビア女優、セクシー女優、若手注目俳優まで、全方位から勢揃いした超豪華なメンバーで、深夜ドラマ界に激震を与える!崖っぷちの人間たちが織りなす、ウシジマ史上最大で最高のエンターテイメントに、日本中が“ヒリヒリ”“ゾクゾク”すること間違いナシッ!
金は貸す。ただし人生と引き換えだ。10日5割という超暴利の金利にて金貸しを行うカウカウファイナンス経営者丑嶋(ウシジマ)。そんなカウカウファイナンスの元に集まるのは他の金融会社から融資を拒否された多重債務者たち。欲望に溺れ、やがて転落していく姿を真っ向から描いた衝撃の問題作。
春。福岡市で一人暮らしを始めた短大生の莉央(加藤小夏)は、隣に住む浩平(奥野壮)と玄関で初めて遭遇する。一瞬でキュン死した莉央は、すっかり恋の予感。だが、親友の千尋(工藤遥)に隣人との恋愛のハードルを説かれ、前に進めない。そんなある日、莉央が手料理を振る舞うことになり、浩平はその美味しさに感動。すると、まさかの展開が!毎週土曜、莉央の手料理を一緒に食べる約束を交わすのだ!進展するかと思いきや、ただ食事するだけの関係。おまけに浩平の部屋を訪れる大人の女性(柳ゆり菜)の姿が。半ば諦めかけた莉央だったが、浩平から思いもよらぬ告白を受ける。そして、二人はお隣さんから恋人に。3度目の春。莉央は博多で就職、浩平は下関の大学に編入。しかし、いつしかふたりはすれちがい破局を迎える。5度目の春。莉央にとって衝撃的な出来事が起こる!?はたして、莉央と浩平は“となり”にいられるのか―――
消防士霍言(フオ・イエン)と救命医晏藍(イエン・ラン)は同じ交通事故の現場に出動、立場の違い、行動指針の違いで衝突するがなんとか任務を完了。お互いよく思わないまま別れた。2人は再び大型地震発生地域での救助活動で再会。いくつもの生死を分ける現場に立ち会い、2人はお互いを理解し合えるようになる。一人でも多くの患者を救いたい思いでそれぞれがそれぞれの責任を持って、余震の続く震災地で最善を尽くために奔走する。
今をときめく6人の俳優、歌手、女優らがそれぞれ異なる都市に赴き、リラックスした表情で旅先や故郷を歩く。スポットを当てるのは彼らと、その町で暮らすとある一般人の日常。その町を訪れた“芸能人”と、街で暮らす“住民”の8つの視点を通して、町の本来の姿や魅力が、ベールを少しずつ剝いでいくように見えてくる…
「闇金ウシジマくん」シリーズ待望の新章幕開け!丑嶋馨の最大の宿敵である史上最も危険な女闇金・犀原茜が主人公に!
恋すればするほど振られる青春男、池山春樹が主人公の青春ラブコメ
◆台湾発のLGBTQファミリードラマ「PAPA & DADDY <パパ&ダディ>」のメルビン・シア主演!人気スターの魂がピュアな一般人女性に憑依して、女優の仲間入り!?面白おかしくも切ない恋の行方と、一般人女性のシンデレラ・ストーリーを描く涙腺崩壊のロマンティック・ラブコメディ!親の目を盗み、ごく普通の一般人女性は大好きなアイドルのライブに行くため沖縄へ。かたや国民的スターの男は、CM撮影のため沖縄へ降り立つも、傲慢な態度に反旗を翻したマネージャーが同行を拒否!たった一人で仕事に挑むことに。そんな2人が空港で出会い、その流れから数日、彼女は男のアシスタントとして働くことに。その後、別々で帰国したのも束の間、男は交通事故に遭い瀕死の重傷を負ってしまう。しかし次の瞬間、気がつくとそこは彼女の家の中。しかも彼女の体に入っていた!?普通なら交わることのない男女が出会い、予期せぬ出来事によって女性に憑依することになった男と、キスを交わすことで体を貸せるようになった女性との面白おかしくも切ない恋の行方と同時に、一般人だった女性が女優として芸能界デビューを果たしていくシンデレラ・ストーリーを描くロマンティック・ラブコメディ!さらには、交通事故ではなく自分を恨む何者かにハメられたのではないかと疑うサスペンスフルな展開に加え、後半に向かい涙なしでは見られない切ないラブ・ストーリー展開で、観る者を釘づけにさせる全19話!
ディン・レンジェン(トン・ダーウェイ)は家族のため働くが、会社はクビに。友人にも裏切られ、妻とも離婚。再就職先の若き社長ジャイ・ジーウェイ(ワン・イーボー)の助手を務めるが会社が倒産。人生のどん底に落ちた二人は、ジャイ・ジーウェイの父の会社で働いていたキャリアウーマン、アン・チンホアンの家に居候させてもらい、人生のリベンジを誓う。ジーウェイはチアンホワンに恋心を抱くが、チアンホワンはレンジェンに想いを寄せていた…。
よつば出版の少女漫画誌『ジュース』編集部員・所まどか(通称・コロ/本仮屋ユイカ)は、会社のイケメンで“モテ四天王”の一人と称される八角直哉(通称・八角さん/平岡祐太)に恋をする。現実の恋になかなか踏み込めなかったコロは、担当漫画家・曲家りんご(藤田玲)のアドバイスにより、彼の食べたものを調べ、彼を感じながら同じメニューを食するという“食事ストーキング”を実行し、ついに八角さんに告白ができた!ようやく恋が成就したと思いきや、妄想の中での大胆さとは裏腹に八角さんとは進展のない関係が続いていた。たまりかねて、八角さんの想いを確認しようと覚悟を決めるコロ。しかし、八角さんには別の女性の存在がちらつき、さらに、コロの前には次々と魅惑的な男性達が現れて……。果たして2人の恋の行方は……!?
ナチスドイツの大手新聞社の記者として東京で諜報活動するソビエト連邦のスパイ、リヒャルト・ゾルゲ(アレクサンドル・ドモガロフ)。駐日ドイツ大使を通して、ヒトラーによるソ連侵攻を知ったゾルゲは、スターリン率いるソ連側に情報を伝えるも信用されなかったが、尾崎秀実らとともに諜報活動を続け、その後もソ連に情報を送りつづける。しかし、頻繁に発信される無線通信により、大崎少佐(山本修夢)率いる特別高等警察に諜報団の存在を感知されてしまう。やがて、41年にナチスドイツがソ連に攻め込み、ソ連はゾルゲへの評価を改めたものの、ゾルゲ率いる諜報団には危機が迫っていた。緊張が高まる国際情勢の中で、精神の安定を保つため酒と女にのめり込むゾルゲは、ビアホールで働く日本人女性・花子(中丸シオン)と同棲しながら、元恋人の駐日ドイツ大使の妻にも惹かれていくー。
京都の魅力は住んでみないとわからない。千年の時間の積み重ねが、町の隅々に行き渡っている… ドラマ仕立ての構成ながら、主演の木村文乃が実際にある京都のお店を訪れ、京都に暮らす人たちと筋書きにない会話を楽しむドキュメンタリーテイストを盛り込んだ新感覚のドラマ。
建築、旅、暮らしなどを題材に独自の世界観で多数執筆している人気作家・甲斐みのりの「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ(エクスナレッジ刊)」を原案に、今までにない「建築×グルメ」をテーマにした新ジャンルのドラマとして、2020年8月に放送された「名建築で昼食を」。スペシャル横浜版も追って放送され、今作が第3弾。テレビ大阪開局40周年記念ドラマとして製作された『名建築で昼食を 大阪編』は、前作のその後を描いた30分×6話の構成でお送りします。舞台は大阪。関西で繰り広げられる、2人の建築巡りはどうなってゆくのでしょうか?ご期待ください。
突然撮影が休みになった俳優の1日を、気鋭監督・脚本家たちが描く異色ドラマの第4弾。杉咲花が自分で自分を演じる6つのパラレルストーリー。
乙女ゲーム愛好者でイケメンをこよなく愛す池田好美(筧美和子)は文芸誌の編集者。超少食で食べる事が苦手だが、急遽グルメ誌を担当することに。食に全く興味のなかった好美だったが、イケメンの新人社員・細見賢人(井上祐貴)と食事をしたときに才能が開花!彼女はイケメンと食事をするとムラムラし、食欲が増進するのだった。初めて食欲を感じた好美は少食改善のため“イケメンごはん”を追求することを誓う…。
ある日突然、地球を守るために集められた6人の男女。まとまりなし、使命感もなしの6人は果たして地球を守りきれるのか?地球を守るために集められたのは、ある共通点を持った6人。地球防衛軍として集められた彼らは、バラバラな出自のままにまとまりがなく、おまけに地球での生活を優先するものだから、モチベーションもほとんど皆無。そんな彼らは、月に建てられたスペースピットで異星人の侵略を食い止める使命を課される。その手段もお粗末なもので、なんと「説得」。様々な異星人が襲来するなか、どうにも説得しきれない時には奥の手が。6人は皆、とある必殺技の持ち主であったのであった。必殺技を武器に、地球防衛の為に奮闘するヒーローたち。迫り来る異星人を追い返すうちに、バラバラだった6人に友情が芽生えたり芽生えなかったり。地球人と異星人のスペースヒューマンコメディドラマの決定版!
15年前のとある事件で自分のヒーローだったおじさん(ジフン)を失ったジェウは、罪悪感を抱いたまま生きている。長い年月が流れてもジフンに会いたい気持ちは変わらないジェウは、彼が住んでいたコシウォン(※ワンルームタイプの滞在施設)を訪ねる。昔ジフンが住んでいた部屋に入ってみるジェウだが、そこで一つの電話機を見つける。ジフンのことを思いながら壊れた受話器を耳に当てたその時…
文壇から追放された悲運の天才作家、彼を守ろうとするベストセラー作家、出版社代表の三角関係を描くラブストーリー!VIXXのレオ、カラム(KARAM)、新鋭俳優ハ・ジョンウが演じる三角関係の行方は?
「君の唇を噛みたい」のキム・ジウンとユン・ソビンが再共演。両者一歩も譲らない一触即発ロマンス!プンドク荘のオーナーで304号室に住んでいるソ・ジェユンは、大企業のインターンとして働いている。そんなジェユンのところにある日、新しいルームメイトがやってくる。彼の名前はチ・ホジュン。自分勝手にふるまう変わり者ホジュンがまったく気に入らないジェユン。しかし、人生はどこでどうなるか分からないもの。ジェユンが配属された新規事業企画チームのチーム長はなんと、ホジュンだったのだ。家と会社で上下関係が逆転する二人は、激しいバトルを繰り広げる!
◆1970年代のイタリア・シチリア島を舞台に、悲しき過去を背負った刑事が、故郷に蔓延る腐敗と権力に立ち向かうクライム・アクション!ローマ警察で働く主人公マルテーゼ警部は、幼馴染みの親友の結婚式に出席するため、故郷シチリア島トラパニへと向かった。だが親友が婚約者と共に目の前で殺害される。なぜ彼らは殺されなければならなかったのか?刑事だった親友は一体何を追っていたのか?親友が遺した若き日の自分たちの写真。この写真に隠されたメッセージとは?マルテーゼ警部は事件を解決するため、故郷の警察署へと異動。捜査を続けるうちに、マフィアと権力者の癒着が見えてくる。さらには元警部の父の自死が、事件に関連していることに気づく。関係者が次々と消され、検察側から捜査の打ち切りを強要され、さらには自身を含める周囲の人間にまで危険が及ぶ中、マルテーゼ警部は親友の遺志を受け継ぎ仲間と共に捜査に挑む!70年代半ばのイタリアのスタイリッシュな雰囲気が見事に再現されたと、高評価を得た全8話のクライム・アクション!
葛藤する男と、純粋な少女と、素直になれない女が出会ったとき、あの日に残した想いが、もう一度動き出す。不器用な男女が 織りなす、等身大の ヒューマンドラマ。 40代、独身。人生の停滞期に入ったデザイナー・筒見拓郎のもとに、SNSの友達申請が届く。差出人は、20年前に愛したひと、谷村安奈-。「今ごろ…なぜ?」戸惑いとともに、再会の予感に期待が膨らむ拓郎だったが…拓郎の前に現れたのは、安奈…ではなく、彼女の17歳の娘・くるみ。くるみとのめぐり逢いが、過去の果たせなかった約束をよみがえらせる。「あの時の自分の選択は正しかったんだろうか…」くるみの純粋な感情に触れることで、拓郎の止まっていた人生が動き始める。一方、くるみの出現は、拓郎の同級生・森田絵里にも変化をもたらす。大手電機メーカーでバリバリ働く絵里には、ずっと素直になれない思いがあった。20年以上も拓郎へ思いを寄せながら、今の関係を壊したくない-。くるみと拓郎との出会いが、そんな絵里の心を揺さぶり変えていく。そして、将来のことなんて真面目に考えてこなかった高校生のくるみもまた、拓郎たちとのめぐり逢いの中で自分の未来を見つけていく。人は誰でも、「やり残したこと」を抱えている。それは「後悔」なのかもしれない-。けれど、その後悔は、現在の自分と向き合う原動力にもなる。<心の余裕>を失った、<今の人生>に迷う人たちが、<未来への扉>を開くきっかけになる、ちょっぴり切なく、優しくなれるドラマをお届けします。
1983年、中国・鄭陽駅。新入兵たちを乗せた列車が出発。出発早々、いたずらっ子の高粱(ガオ・リアン)と冷静沈着の顧一野(グー・イーイエ)性格真反対な2人は些細なことで睨み合い、その後の移動でもなにかあるたびに火花を散らした。駐屯地に向かう道半ば、突然周りから銃声が鳴り響く。右も左も分からない新入兵を待ち受けるのは軍隊からの厳しすぎる実弾演習だった。新入兵たちは協力して最初の試練を乗り越えることができるのか。1980年代中国を舞台に入隊した新人兵士たちが訓練、恋愛など、さまざまな場面でライバルとして競い合いながら友情を深め、広西チワン族自治区での地雷撤去作業、香港への駐留、長江洪水の災害救助など生死を彷徨う現場を経験し、立派な軍人に成長していく40年に及ぶ時代を描く物語。
氷川徹(寺西優真)は弁護士として法律事務所で働いていた。ある日、高校教師時代の教え子・大野(赤羽流河)が法律相談にやってきた。そして、氷川に依頼する為、手付金をおろしに銀行に行くが帰りにひったくりにあい、お金がなくなったと言い氷川の事務所に泊めて欲しいと頼む。氷川は自宅にあいてる部屋があるからと大野に貸すことに。そこに氷川の同居人・高瀬亮(西川俊介)が帰ってくる。憧れの先生と同棲出来る事になり大野は我慢できなくなり氷川にキスをするが…。後日、氷川が出張する事になり、高瀬は仕事から帰り誰もいない部屋を見て落ち込む。するとテーブルには手紙が置いてあり、その手紙の指示通り寝室に行くと思いがけない出来事が待っていた。
氷川徹(寺西優真)の元を訪れた赤城真澄(日向野祥)の母・美智子(長谷直美)。聞けば真澄は勤務先の高校でモラハラに遭い、精神的に追い詰められて教師の職を辞していた。かつての恋人の苦境を聞き、徹は心を揺さぶられる。
数学教師だった氷川徹(寺西優真)は、同じ高校の体育教師と恋に落ち男性同士の恋愛を経験する。三年後―。学園の理事長の薦めで弁護士の資格を取り、法律事務所に勤めることになる。世界中に影響を及ぼした新型ウイルスによって学校は休校となり、仕事や学習もリモートに切り替わり、人々の働き方も変化していた。恋人とすれ違いから破局し、心機一転、自分の人生を見つめ直していた氷川だった。新しく勤める法律事務所では、国際弁護士として活躍しメディアでも注目される夕凪かな(河北麻友子)が所長を務め、若手弁護士の高瀬亮(西川俊介)らが様々な事件を解決していた。ある日、氷川の友人でアーティストの川崎太陽(上田堪大)が依頼者としてやってくる。川崎の依頼内容に氷川、高瀬も驚くと共に、それがきっかけで高瀬は氷川に特別な感情を抱き始めることになる。
東大卒のエリートで几帳面だけど少しナイーブな数学教師・氷川徹(寺西優真)。おおざっぱで奥手だけどとってもハートの熱い体育教師・赤城真澄(山本裕典)。氷川は、何かにつけて束縛してくる彼女と最近ギクシャク中で、新しい赴任先の高校へ向かう途中も彼女からの電話に気をとられ、道ですれ違った赤城とぶつかり転倒する。そんな些細な「出会い」だったが、氷川が赴任した先の高校で、なんと同じクラスの担任と副担任になったのだ。赤城は副担任として紳士でピュアすぎる氷川をサポートしていたが、どういう訳か「好き」って言う感情が芽生えてきてしまい、さあ大変・・・。「相手は、オトコだぞ!」と、自分の胸になんども問いかけるが、ドンドンおさえきれなくなってきて、ある夜、思わずキスをしてしまう。しかも、その時の様子を通りすがりの教え子に発見され、隠し撮りなんかされていたから、またまた大変!そのあとは、生徒や親、理事長までもを巻き込んで、大波乱なスクールライフが展開されることに。2人の恋の行方は・・・どうなる・・・?
都心で雇われの美容師だったコウイチ(松岡広大)が、閉店するはずの祖父の理髪店を継ぐことになったのだが、やってくるお客さんたちは変わった人ばかりだった・・・!?しかし、お客さんとの交流の中で、コウイチは彼らの中に隠されていた本当の気持ちを知ってゆく。果たしてその本当の気持ち、“素顔”とは――?
今をときめくIT大手『トレードヘブン』の社長・天沼道信(中丸新将)の刺殺体が、自邸内の母家で発見された。防犯センター付きの高い塀と内側から鍵が掛かった頑丈な門で守られた邸内は、いわば“密室状態”。ディナーの準備が整った現場に血だらけで倒れていた。被害者の所持品が無事だったことから、警察は、内部の事情に通じた関係者の犯行と見て捜査を開始した。事件発生当時、被害者以外に邸内にいたのは、道信の弟でトレードヘブン常務の光教(大鶴義丹)、住み込みの守衛と家政婦、そして、客室となっている離れにいた元女優の参議院議員・柏木美輪(小柳ルミ子)の4人。道信の客や重役も利用する離れは、その日、道信が後援会長をしている美輪がたまたま宿泊していた。事務官の桜木みどり(井上和香)と供に現場にやってきた霞夕子は(真矢みき)は、さっそく関係者の事情聴取を開始する。
横浜市内で柄崎勉(湯江健幸)というバーの経営者が殺害される。警察は、辻堂総合病院副院長・辻堂昭生(辰巳琢郎)の妻・瞭子(渡辺梓)が、柄崎の口座に多額の金を振り込んでいたことを確認。子供を亡くして精神状態が不安定な瞭子が柄崎と不倫関係になり、それが原因で事件が起きた、とにらむ。そんな中、夕子(床嶋佳子)は、学生時代の恋人だった辻堂と柄崎を巡る奇妙な偶然に自分が絡んでいると気付いて―。
相模川の河口近くで渡山圭吾(木村靖司)という男の他殺体が見つかった。夕子は圭吾から脅されていたらしい義姉で、クリーニング店を切り盛りする遥子(仁科亜季子)に疑いの目を向けるが、遥子には店の従業員のアリバイ証言があった。ところが、圭吾の肺の中から検出された水の塩分濃度が、事件発生時のものと違ったことから、犯行現場が別の場所だと判明し、再び遥子に容疑が掛かった。だが、今度は遥子の隣に住む峰達夫(布施博)が、そのアリバイを証言してー。
川崎市内でひき逃げ事件が発生、多岐川道夫(本田博太郎)という町工場の社長が死亡する。ところが、事故現場の遺留物から事故車の車種を特定したものの、その行方が分からない。事件を担当した夕子は、道夫の工場を訪ねて、妻・夏子(金久美子)、道夫の実弟・良道(勝村政信)などから事情を聴くが、手掛かりを得られない。そんな中、工場内の妙な雰囲気に気づいた夕子がさらに捜査をした結果、道夫、夏子、良道の間に、歪んだ三角関係があったことが分かってー。
横浜市内で、アメリカ留学から戻って間もない長谷部浩一(松永博史)という医師が殺害された。長谷部の勤務先の病院を調べた警察は、その机の中から、事件の3日前に発生した別の殺人事件の犯人かららしい脅迫状を発見。長谷部がその殺人事件の目撃者だったらしいと分かる。この事件は須藤剛という会社社長が殺害されたというもの。だが、長谷部の事件を担当していた夕子は、事件を目撃した長谷部が警察に通報しなかったことに疑問を抱き、2つの事件がもっと深いところで繋がっているのではないかと推理する。
川崎市内で和倉(小沢和義)という元バーテンが刺殺される事件が発生。事件の少し前、和倉に500万円を振り込んでいた売出し中のデザイナー・藤田安紀(川島なお美)に捜査陣の目が向いた。事情聴取に対し、安紀は元夫だった和倉にバーの開業資金を融資しただけ、と言い張る。だが、安紀に池淵唯和(清水章吾)という愛人がいたとの噂が浮上。安紀と池淵との関係をやっかんだ和倉が、強請りを働いた可能性が出てきた。ところが、池渕の自宅を訪ねた夕子は、池渕が思わぬ状況にあることに気づいてー。
市内の民家でかつてマルチ商法で世間を騒がせた郡進一(中原丈雄)という男が殺された。郡は少年時代にレイプ事件を起こしたワルで、最近も妻の連れ子を虐待していたことから、近所でも評判の悪い人物であった。そんな中、夕子は郡の家の近くに住む会社社長で、虐待をわざわざ抗議しに行った間宮知佳(丘みつ子)に疑惑の目を向けた。アリバイを主張する知佳の過去を調べた夕子は、知佳が少女の家に暴行されていた驚愕の事実を知る。
◆逮捕した犯人は弟だった…!弟の子どもたちの幸せのために決めた苦渋の決断、それは彼女の家庭にも苦労させるものだった。仕事もプライベートも大きな責任を背負う女刑事が紡ぐ家族の愛の物語!経験豊富な刑事でありながら、プライベートでは2人の子どもを育てる母親であり、良き妻としての顔を持つアリソン・マクリーン。加重暴行罪で自らが逮捕した弟が裁判で有罪判決を受け、刑務所に送られたことから彼女の生活は一変。里子に出される寸前の弟の息子と娘を引き取り、4人のティーンエイジャーを育てることになる。地元で起きた犯罪を捜査しながら、弟家族の再生に向けて奮闘するヒロインの姿を描いた異色の刑事ドラマ。犯罪サスペンスと複雑な家族関係を描くドラマが同時進行し、人間味のあるヒロインの姿が多くの共感を生んだ結果、カナダ版エミー賞のレオ・アワードやジョーイ・アワードなどでの受賞やノミネートも多く、本作のクオリティの高さを裏付ける全10話!
戦国時代後期、500年余りにわたる紛争が人々を苦しめていた。六国の勢力が弱まる中、秦国は天下統一に向けて頭角を現わす。紀元前259年冬、趙国・邯鄲で人質となっていた秦国の王孫・エイ異人(シン・バイチン)とその妻・趙姫(チュウ・チュウ)の間にひとりの子が誕生し、エイ政(チャン・ルーイー)と名付けられる。紀元前251年、孝文王の即位により太子となった異人は、紀元前250年、1年の服喪期間後に即位してわずか3日の孝文王が死去し、王位を継くことに。異人は呂不韋(ドアン・イーホン)を丞相に就かせて東周を滅ぼし、治国安民を築いていく。長きにわたり敵国をさすらい秦へと戻ったエイ政は、慣れない咸陽で王位に就いた父との確執を消せずにいた。そんなエイ政に天賦の才を見いだした呂不韋は、エイ政に太子の位を与えるよう異人を誘導し、エイ政に接近する。
横浜市内の河川敷で村井(菊池隆則)という商社マンの他殺死体が見つかった。夕子は、この事件が4年前に村井の同僚だった星合(中本賢)が起こした女子大生殺人事件に関係しているとにらみ捜査に乗り出した。捜査資料によると、星合は被害者に女子大生に痴漢行為を働いて告発され、逆恨みして殺害に及んだ、となっている。だが、星合の妻、則子(藤真利子)に話を聞くうち、事件に何重ものカラクリが仕掛けられていると分かって…。
市内の住宅で、明石(布川敏和)という広告代理店勤務の男が殺害された。明石は、2年前まで外資系会社の重役だった8歳年上の妻・三奈(手塚理美)と1歳になる子供の3人暮らし。現場が、明石の愛人・岸本由加(美保純)の家だったことから、由加に対する容疑が強まった。そんな中、夕子は現場でみつけた1円玉が数枚入ったペットボトルに興味を抱いてー。
横浜市内のマンションで佐久間という男が殺害された。県警警部・黒沢紀一(中村梅雀)と共に捜査を開始した夕子(鷲尾いさ子)は、事件が8年前に発生し、椎名典子(余貴美子)という女が犯人として捕まった別の殺人事件と関連しているとにらむ。だが、出所後の典子の周辺を調べた夕子は、8年前の事件が冤罪で、真犯人は実は佐久間だったと気づいて-。
横浜市内の運河で、夫・穂刈守(小松政夫)と自転車の二人乗りをしていた妻・トヨノ(冨士眞奈美)の転落水死事故が発生。トヨノの服装に疑問を抱いた夕子(鷲尾いさ子)は、事件として捜査を始めた。結婚25年の守らは、子供こそいなかったが円満夫婦。トヨノは自分の生命保険を守を受取人にしてこっそり、“天国からのラブレター”としてかけていた。だが、守に愛人がいたことが明らかになってー。
横浜港が程近い高層マンションの一室で男の他殺死体がみつかった。殺されたのは美術評論家の槙圭一郎(西田健)で、凶器はそばに置かれていた果物ナイフ。周辺を調べた捜査陣は、屋上で首吊り自殺をしている槙の妻・みさき(あめくみちこ)を発見。みさきの衣類に槙の返り血が付着していたことから、みさきが槙を殺害し、その後、自殺した線が強くなった。みさきの母は3年前に死亡、父親・矢嶋満作(織本順吉)は2年前に倒れて療養所でリハビリ中。そんなことが原因で、みさきは軽度の鬱病にかかっていたのだ。
横浜の高級住宅地で、城崎克臣(内藤武敏)という大学の名誉教授が殺害された。現場は家の離れにある城崎の部屋。警察は、現場の状況、血痕などから、犯人が城崎の顔見知りで、裏木戸から逃走したと察知、直ちに捜査を開始した。事件発生当時、城崎家にいたのは、20年前に死亡した城崎の一人息子の未亡人・城崎治子(長山藍子)と、城崎の亡妻の妹・藤原トヨ子(高山千草)の2人。このうち治子は、事件の発生前後にバイクの音を聞いたと証言していた。
横浜市内のアパートで、久保文子(杉田かおる)という34歳のホステスの他殺死体が発見された。妊娠3ヵ月だった文子は、道路で転んだということで、5日前に流産したばかり。警察は、1年程前姿を消したが、最近再び舞い戻ったらしいギャンブル好きの“ヒモ”斉藤匡(酒井敏也)を重要参考人として拘束し、取り調べを進めた。だが、斉藤は、文子の部屋に金をせびりに行ったことは認めたものの犯行を否認、流産した子供の父親こそ犯人だと供述した。
横浜市内のマンションで一人暮らしのスナック経営者・古谷茂子(赤座美代子)の絞殺死体が発見された。現場検証に立ち会った担当検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、物盗りに見せかけた顔見知りの犯行と見抜き、直ちに所轄の刑事・平山(ベンガル)と操作を開始した。茂子は7年程前、夫と死別して以来、独身で、近親者は、弟でカメラマンの池川敦夫(小日向文世)と妻の奈津子(根岸季衣)、幼い子供2人の計4人。最近、茂子は“子供のためにも頑張らないと”とつぶやいていたらしい。夕子は、海外での仕事が多い敦夫を助けて写真館を経営している奈津子とは面識があった。
横浜市内で、若い女性を狙った連続3件の殺人事件が発生。事件を担当した夕子(鷲尾いさ子)は、事務官の球磨(斉藤洋介)と共に現場に出勤した。所轄の刑事課長・柴田(藤田宗久)の話によると、犯行は左利きの同一人物の可能性が大きく、凶器は登山ナイフのような大型ナイフ。3番目の事件の翌日、警察は、15年前に発生した婦女連続殺人事件で容疑者となった過去がある。工務店勤務の石塚達治(光石研)を拘束し、取り調べに入った。石塚は犯人と同じ左利き、第1、第2の事件でのアリバイはなく、第3の事件に関しても髪の長い女と擦れ違ったと証明しただけで、他のアリバイはない。
都内のマンションの浴室内で変死事件が発生、検事の霞夕子(鷲尾いさ子)が調査に乗り出した。死亡したのは美容クリニック社長・永島緑(水城蘭子)の一人息子・永島武彦(篠原秀豊)。事件の20分程前、後援会の演壇に立っていた緑が心臓発作で昏倒し、死亡していたことから騒ぎが大きくなった。武彦が死亡していた現場は、愛人・江川宏美(朝倉涼子)の部屋の浴室サウナ内。死体からアルコールと多量の睡眠薬が検出されたことから、“事件”の可能性が出たのだ。
葉山にある古い別荘で殺人放火事件が発生、横浜地検の検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、新任の事務官・球磨(斉藤洋介)と共に捜査に乗り出した。殺されたのは別送の持ち主の息子で高倉建設専務・高倉靖夫(緒形幹太)の妻・京子(吉田美江)。死体は別荘の納戸の中から発見されていた。焼けた死体の損傷は激しく、死亡推定時刻は不明。ただ、京子の腕時計は9時で止まっていた。火災が発生した9時頃、高倉は、会社で初めて手がけるホテルの建設現場にひとりでおり、アリバイはなかった。
湘南、葉山の別荘で男女の変死体が発見された。死亡したのは建設会社社員・久米和典(黒田隆哉)と、10歳年上の美貌の人妻・助川志麻子(石野真子)。2人は青酸物を服毒しており、状況から判断すると無理心中。駆けつけた志麻子の夫・助川多喜男(角野卓造)は、妻の変わり果てた姿を見て茫然となった。志麻子を信じ切っている様子の助川は、久米を殺した犯人が犯行をごまかすために心中に見せかけたに違いない、と警察に捜査を依頼した。管理人の話によると、昼間こそ別送の窓は開けられていたものの、事件発生時は密室状態。青酸物は、ミネラルウォーターの瓶の中に混入していた。
独身のインテリアデザイナー・栗原怜子(鳥越マリ)が自宅のベッドの上で何者かに刺殺された。玄関の鍵がかかっておらず、又、家の内が荒らされていなかったことから、警察は顔見知りによる犯行と断定。まもなく、怜子が結婚を予定していたらしい建築家・和久田孝夫から事情を聞いた。だが、和久田にはれっきとした妻がいた。和久田と妻・節子(左時枝)は結婚して20年。花が好きで優しく親切な節子は近所でも評判がいい。和久田は、節子にも怜子にもそれぞれ魅力があり、ずっとこの関係で行きたかったという。節子は、和久田が事件当時家で寝ていた、とアリバイを証言していた。
横浜市内のアパート一室で殺人事件が発生、事件を担当した検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は警察と共に捜査に乗り出した。被害者は1ヵ月前までタクシーの運転手をしていた小久保浩(佐藤幸雄)で、凶器は室内にあったアイロン。捜査陣は、小久保と内縁関係にあったホステス・園田桃恵(松岡由美)が連れ子の乳児・ミカと一緒に姿を消していたことから、直ちに手配を行った。翌日、この桃恵の首吊り死体が小久保のアパートにほど近い土堤で発見された。現場には小久保を殺したと記された遺書があり、常識的に判断すれば、罪の意識に苛まれた桃恵が自殺したと読み取れる。遺書はなぜか石の重しで地面におかれており、折から降った雨のため文字がだいぶにじんでいた。
横浜地検の検事・霞夕子(鷲尾いさ子)が今回担当したのは、山奥の渓流で発生した奇妙な死亡事故だった。事件の概要は、釣りをしていた会社社長・志方範夫(津嘉山正種)が誤ってナイフで自分の大腿部を刺し大量出血。志方の妻で獣医の希(あめくみちこ)が、同行の建築会社社長・石川真(佐渡稔)から志方に輸血したところ、石川の方が失血死した、というもの。夕子は、輸血量が800ccとさほど危険な量ではなく、また、輸血自体も緊張非難の条件を満たしたことから、情状酌量の余地があると考える。
横浜市内の空地で後頭部をメッタ打ちにされた男の死体がみつかった。男は東郷広康(塩屋庄吾)というバイク好きのパチプロ。警察は、女をめぐり東郷と険悪な関係だったバイク仲間・木村(山本顔ノ介)の取り調べを始めた。そんな中、事件の担当検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、現場に残されたパチンコ玉とカサブランカの切り花に注目した。パチプロにとってパチンコ玉は金と同じ。警察は、男の犯行と断定していたが、パチンコ玉を撒いて“エサ”にすれば、女でもかがんだ東郷を撲殺できると考えた。夕子は、3年前、東郷が2人の女子中学生を轢き殺していたと知り、この被害者の2人の母親・貝塚陽子(萩尾みどり)と矢代玲子(石井苗子)を調べる気になる。
横浜のとあるマンションで岡田弓子(銀粉蝶)というインテリアコーディネーターの変死体が発見された。死因は青酸カリの服毒死。当初、警察は、殺害と自殺の両面で捜査したが、弓子が末期ガンにかかっていたことが判明し、自殺説に傾いた。事件を担当した横浜地検検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、弓子の娘・芳美の話などから、他殺説で操作を続行。まもなく、弓子が事件の少し前、神奈川県下屈指の名家、中壷家の先代・中壷絋平の3回忌に列席していたことを掴んだ。中壷家は、当主が3台に渡り国会議員を勤める名家で、絋平亡きあとは絋平の子、悟郎(堀広道)が衆議院に席を置いている。夕子は、絋平と弓子に男女の関係があったことから、芳美が絋平との間にできた子ではないかと考え、そのことを絋平の母・福子(風見章子)に質する。
駐車中の車の中で中年女性の絞殺死体が発見された。被害者は、パレスデパートの役員夫人・綾瀬英里(高林由紀子)、52歳。実家が代々銀行とパレスデパートのオーナーであることから、英里自身も両方の役員を兼務、英里名義の財産は20数億ともいわれた。事件を担当した検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、死体のそばから暗褐色の波状の毛髪を採取。英里の交友関係を調査した結果、フィリップ(ロニー・サンタナ)という外国人が捜査線上に上った。英里の夫は、エリート官僚出身でパレスデパートの専務をしている綾瀬伸之(寺田農)。ヤリ手との噂のある伸之にはアリバイがあり、また夫婦仲も悪くなかったらしいことから、犯人の可能性は少ない。捜査陣は、息子が死亡してからご乱交を繰り返していた英里が、相手の外国人に殺された、という線で聞き込みを進める。
女検事・霞夕子(桃井かおり)が今回担当した事件は、猟奇的臭いのする殺人であった。被害者は、往年の名映画監督・伴池修造(下元勉)、75歳。黒い袋を頭からかずされたまま自宅リビングで刺殺されているのを、通いの家政婦・尾形みず江(中原ひとみ)が発見。警察は、伴池の身体にすり傷や打撲傷があり、家の宝石類等がそのままだったことから、顔見知りの犯行とみた。マスコミは、伴池の妻がテレビによく出ている大女優・美原晶子(赤座美代子)だったことから大騒ぎ。晶子は若い頃、伴池の映画でデビュー、それが縁で24歳年上の伴池と結婚していたのだ。
歯科医を狙った殺人事件が発生、女検事・霞夕子(桃井かおり)が事務官の桜井(光石研)と共に捜査に加わった。被害者は新婚の妻・由子(蜷川有紀)と2人暮らしの宗田郁雄(山口仁)。死因は扼殺で、現場の状況から顔見知りによる犯行と見られた。現場の指紋はほとんど拭き取られていたが、鑑識員がソファーに残っていた右手親指の指紋を採取、さっそくその登録リストの検索に入った。そんな中、由子は、臼井(伊東紘)という男が犯人と断言、3ヵ月程前に起きたある事故のことを告白した。