厳格なカトリックの家庭で育ち、生まれつきの心臓病に苦しんでいたマイータは、医師と神父の顔を持つ婚約者の父から多大な援助を受け、見知らぬドナーからの心臓移植によって九死に一生を得るが、術後、胸の中で刻まれる新たな鼓動に呼応するように、これまでの保守的な自分からは想像もつかない野性的な性欲と未知の衝動に突き動かされる。ドナーの恋人であったリコとの出会いを通じて、自分の心臓の主がアンジェリカという名の高潔な教師であったことを知った彼女は、婚約者の激しい反対を押し切り、何かに取り憑かれたように彼女の生前を調べ始めるが、そこで発見したのは、聖職とも言える教師の仮面の裏でアダルトサイトに自らの情事を晒し、欲望のままに生きるアンジェリカの衝撃的な姿であった。動画に導かれるように背徳的な快楽に溺れ、リコとの距離を縮めていくマイータは、やがてアンジェリカの不可解な死の裏側にある衝撃的な真実に直面することに…。
喫茶店を営む夫の実家で穏やかな日々を送るもこ。頼まれて始めた高齢男性宅の家事代行だったが、優しさゆえに相手の求めを断れず、次第に危うい関係へと足を踏み入れてしまう。一方、夫の松也は妻を信じながらも不安を募らせ、密かにその行動を見守り続ける。誰にも知られてはいけない秘密を抱えた妻と、真実を知らない夫。すれ違う想いが静かに交錯する官能サスペンス!
過去に罪を犯し刑務所から出所したコナーは、静かな生活を取り戻そうと慎ましく日々を送っていた。 孤独だが更生を望む彼の前に、ある日、海辺にマリリンという美しい既婚女性が現れる。 偶然の出会いから始まった二人の関係は、急速に親密なものへと変わっていく。 マリリンは裕福だが冷酷な夫との結婚生活に苦しんでいると語り、コナーは彼女に同情し、強く惹かれていく。 しかし、関係が深まるにつれ、マリリンの言動にはどこか不自然な影が差し始める。 彼女の語る「被害」は本当なのか、それとも巧妙に演出されたものなのか。 コナーは次第に、愛情と疑念、欲望と恐怖の間で揺れ動きながら、取り返しのつかない選択へと導かれていく。
人里離れた美しい山々に囲まれた村には、満月の夜にだけ姿を現す謎の美女マリアの噂があった。村に住む青年ダニーロは運命に導かれるように彼女と出会い、その抗いがたい魅力に溺れてゆく。二人は密かに愛し合うようになるが、真に想いを分かち合えぬまま月日は流れる。やがて成長したダニーロには同級生の恋人ができ、マリアの元を訪れる回数は自然と減ってゆく。年齢も経験も重ねるダニーロに対し、マリアは出会った日のまま、若々しく妖艶な姿で彼の前に現れ続ける。ある夜、マリアへの欲望が抑えられなくなったダニーロは、彼女と情熱的に、互いの想いをぶつけ合うようにカラダを重ねる。しかし、決して埋めることのできない「時の断絶」が再び二人を分かつのだった……。フィリピンの神秘的な自然を背景に、生身の人としての幸福と、不変の存在への思慕が織りなす、官能的で切ないラブストーリー。
名家・神崎家に仕える家政婦あやかは、ある日突然“毒混入事件”の容疑者として追い込まれる。主人の裏切り、仕組まれた罠、そして逃げ場のない状況の中で翻弄される彼女の運命とは――。ミステリーと官能要素を融合させた、大人のためのR15サスペンス作品。予測不能な展開と衝撃のラストが強い余韻を残す一本。
自殺した母親が遺した膨大な借金を背負わされた美しいリガヤ。家を守るため、生きるため、彼女は毎夜、部屋を訪れる男たちにその身体を捧げる。欲望の餌食となり、尊厳を削り取られていくリガヤ。そんな彼女を、屋敷の使用人としてただ静かに見守り続ける青年カルロ。リガヤの心は、男たちの裏切りと暴力で壊れ、やがて残酷な忘却――アルツハイマーが彼女を襲う。時は流れ、老いたリガヤの記憶の中で、自分を愛したカルロの存在だけが抜け落ちていく。自分を傷つけた男たちの名を呼び、怯える彼女。それでもカルロは、彼女のために食事を作り、髪を梳かし、祈る。欲望の果てにボロボロになった女と、その影に一生を捧げた男。二人が辿り着く、痛切な愛の結末とは―。
失恋後にニューヨークに移り住んだステラ。 いろんな男と付き合っては別れ、気がつけば曖昧な身体の関係ばかりを繰り返し、心はいつも満たされない。 失敗のたびに二人の親友に愚痴をこぼし、恋愛もキャリアも中途半端なままの日々を過ごしていた。 そんなステラの日常にも少しずつ変化が訪れるが・・・
父と共にパリのレストランを切り盛りする美しきエラ。ある日、彼女の前に現れた謎めいた男アベルを、一晩限りの見習いとして雇い入れる。しかし閉店後、彼は店の売上金と共に姿を消した。怒りに震え、彼を追ったエラが辿り着いたのは、パリの暗部に潜む地下の秘密賭場。そこでアベルは、奪った金をチップ代わりに「賭けに興じろ」と彼女を誘う。抗いがたい狂気の中、初めて勝負のテーブルに就いたエラを襲ったのは、かつてないほど濃密な高揚感だった。ギャンブルに命を焼くアベルの、自己破壊的な色香にどうしようもなく惹かれてゆくエラ。二人はやがて、溺れるように激しく身体を重ねていく。彼を破滅から救いたいという切なる願いは、皮肉にも彼女自身を、戻ることのできないセルクル(博徒の輪)の深淵へと引きずり込んでゆく。単なる一晩の賭けとして始まった二人の関係は、やがて互いの身を滅ぼすほどの、狂おしい愛欲と情熱へと変貌してゆく――。
新人女優のカリーナは、市長である父との確執を抱えながらも、恵まれた環境と美貌で周囲の羨望を一身に集めていた。恋人ブルースとの関係を楽しんでいた彼女だったが、彼の浮気発覚を機に、以前から気になっていたブルースの従弟ジョーダンへと近づいていく。粗野なブルースとは対照的に、ミステリアスな孤独を纏うジョーダン。幼い頃に両親を亡くした彼は「自分の傍には精霊がいる」と語る奇妙な青年だった。彼にはメルシーという恋人がおり、カリーナの誘惑に戸惑いを見せるが、強引な彼女に押し切られる形で二人は一線を越えてしまう。やがてカリーナの妊娠が発覚し、事態は誰も予想しなかった破滅へと加速していく――。物語は凄惨な結末から「逆再生」で語られ、その衝撃の過程が剥き出しにされていく。
マニラでの都会暮らしに心身ともに疲れ果てたクレアは、新天地を求めて静かな農村カプカプへとやってくる。彼女は地元の製粉所で働き始めるが、そこは平和な風景とは裏腹に、大手資本による宅地開発の波に飲み込まれようとしていた。開発を頑なに拒む地主のカルメロと、貧しい生活を抜け出しマニラでの成功を夢見る義理の息子のアンドレス。二人の間で板挟みになる妻ノラの苦悩をよそに、アンドレスは都会的な魅力を持つクレアに惹かれていた。ある晩、ノラの目を盗み、アンドレスとクレアは密やかにも激しく求め合う。それ以来アンドレスは、謎めいた美しさを放つクレアへと溺れていく。しかし、その甘美な情事は、土地を巡る執拗な買収工作と絡み合い、やがて凄惨な悲劇を招き寄せる。
婚約者・朝陽と新居で暮らし始めた咲良(桜もこ)は、結婚準備に勤しんでいた。そんな時、朝陽の親友・伊織が日本に帰国してしばらく居候することに。咲良は知らない男性との同居に戸惑いながらも3人の共同生活が始まった。世界を自由奔放に旅をしているカメラマンの伊織はどこかミステリアスな男だ。最近は朝陽の仕事が忙しく、咲良はほとんど相手にしてもらえない。家にいる伊織に話し相手になってもらい寂しさを紛らわしている彼女がいた。一方、残業と称していた朝陽は女性上司との不倫に溺れていたのだった…
美しい女性をたまたま見かけ強く惹かれた信也は後を追い彼女がお酒のカルチャー講師をしているツバキさんだと知り、自分もカルチャー教室に通うことになる。ある夜の出来事をきっかけに、記憶の曖昧なまま距離を縮めていく二人。日常の延長に潜む危うい関係と、年上女性に導かれるように深まっていく密会。やがて信也は、戻れない一線へと踏み込んでいく、、、。
隣に住むヴィオレットとフローレンス。一見とても普通の生活を送っているが、ヴィオレットは育児休暇中で辛い日々を送り、フローレンスも仕事も夫ともセックスレスでうまくいっておらずうつ状態。ある日、カラスの騒音から二人の交流がはじまり、それぞれの満たされない気持ちや不満を話すうちに意気投合する二人。お互いに様々な業者の人たちを誘惑して密やかに快楽を追いはじめたり、自分自身を見つめ直すことに。しかし、刺激的だったはずの“遊び”が二人の間に微妙な温度差を生み・・・
都会のオフィスで働くデニースは、慢性的な性欲不満を抱えていた。恋人との情事は中途半端に終わり、友人に不満を漏らす日々。そんなある日、骨董屋にある一脚の重厚なアンティークの鏡台(ドレッサー)を見つける。一目で気に入った彼女は、そのドレッサーを手に入れることに。その晩、早速鏡に向かい、指先で自分を愛でるデニース。鏡に映る自分自身の美しさに狂おしいほど魅了された彼女は、鏡に促されるように自分を慰め、いつしか自分に語りかける。 「あなたはキレイ。他人は要らない」この日を境に、デニースは鏡に導かれるように、自慰行為を繰り返すようになる。現実の男たちを「役立たず」と切り捨て、鏡台が演出する陶酔の世界へと深く沈んでいく彼女。自己愛と快楽の境界線が曖昧になっていく中、デニースの日常は少しずつ、しかし確実に変質していき…。
都会での生活に疲れ、人生の目的を見失っていたルイスは、叔母のエリーからある「仕事」を任される。それは、売りに出す予定の古い屋敷の管理と修理、そして2階に引きこもっている姪のロイダの世話をすることだった。外の世界を拒絶し、金魚のラヤだけを友として水槽のような部屋で生きるロイダ。ルイスは叔母との約束通り、彼女に食事を運び、壁越しに言葉を交わす生活を始める。自分自身の孤独を埋めるかのようにロイダに寄り添うルイス。ロイダもまた、ルイスに少しずつ心を許してゆく。そんなある晩、眠りについたルイスの前に、突如としてロイダが現れる。それは夢か現実か――。誘われるまま、二人は静かに、そして激しく身体を重ねる。 人生の迷子になった男女が、肌のぬくもりと心の対話を通じて、再び「生」へと漕ぎ出す術を見つけるまでの濃密な記録を描いた、切なくも美しい官能ドラマ。
イタリアの山間の農家で、厳格な信仰のもと暮らすサラ、エステル、ミリアムの三姉妹。ある日、事情を抱えた若い従兄プリモが滞在することになり、彼の存在が姉妹たちの感情を変化させていく。お互いの距離感、交わる一瞬の視線、声を聞いただけで生じる緊張を「罪」として処理しようとするが、感覚は消えない。やがて姉妹それぞれの内面に、抑圧されていた欲望が芽生えはじめる・・・
成績ゼロの新人・斎藤は、敏腕課長・彩也香と一週間の営業同行を命じられる。圧倒的な営業力に圧倒されながらも初契約を掴んだ夜、酔った彩也香を自宅へ送り届けたことをきっかけに二人の関係は一線を越える。秘密を共有した二人は、同行や残業を口実に密会を重ねていく。仕事と欲望が交錯する中、主従が逆転する危うい関係の行方は…!?
真面目だけが取り柄の学生ランスは、儚げな美しさを纏う同級生マユミに密かな憧れを抱いていた。物理の課題をきっかけに急接近した二人は、ある夜、ランスの部屋で初めて身体を重ねる。マユミとの情事に溺れ、有頂天になるランス。彼は彼女の孤独な生い立ちや複雑な家庭環境を知るにつれ、自分が彼女を守り、支えるのだと心に誓う。マユミもまた、ランスの献身的な愛に、閉ざしていた心を少しずつ開き始めていた。しかし、愛されることに臆病な彼女の綻びを、ランスの友人ブライアンは見逃さなかった。ある晩、ランスは偶然にも、マユミとブライアンが激しく求め合う姿を目撃してしまう。信じていた絆が音を立てて崩れ、ランスは深い絶望と嫉妬に引き裂かれるのだが―。
真面目で純粋なミラソールは、学校一のイケメンでバスケ部のアリエスに密かに恋をしていた。親友のフェイに背中を押され、彼との距離を少しずつ縮めていくミラソール。ついにアリエスから告白され、有頂天になったミラソールは、アリエスが求めるがまま、すぐに彼に身体を捧げてしまう。彼とのセックスを経験し、幸せの絶頂にいたミラソールだったが、残酷な事実が発覚する。アリエスにとって彼女は、友人たちとの「落とせるか」という賭けの対象に過ぎなかったのだ。さらにアリエスの友人たちの悪巧みにより、さらなる悲劇がミラソールを襲う……。青春時代の純愛が、無慈悲な裏切りと性被害によって崩壊していく様をリアルに描いた衝撃作。
静かな地方の旅館に若女将として嫁いでいた小波(橘メアリー)は、夫が突然亡くなってからもうすぐ一年になろうとしていた。旅館の経営は日に日に厳しく、長年働いていた板長も辞めてしまって彼女は旅館を守るため孤軍奮闘している。ある日、客として訪れたカップル客の男・純之助は、若女将の小波に一目惚れして彼女のことが気になって仕方がない。旅館には酒屋業者、甲斐や常連客の種田も一人で旅館を守り続ける彼女の美しさと健気な働きぶりに心惹かれていた。それからしばらくした後、純之助は仕事を辞めて恋人との関係も断ち、住み込みで調理人として働かせて欲しいと旅館に再びやってきた・・・。
夫を亡くし、静かにシェアハウスを営む未亡人ゆう。年末年始、入居する若い男性たちとの共同生活が始まる。世話を焼くうちに芽生える親しさと、距離の近さが心を揺らしていく二人。母性のような優しさの奥に潜む女の想いが、やがて秘めた関係へと変わっていく…。同じ屋根の下で静かに進む、大人のための「青い密会」ドラマ。
フィリピンの路地裏で串焼き屋台を営むバービーは、学生の妹ターニャ、そして自堕落な夫ボガートと暮らしている。バービーの稼ぎを酒とドラッグに費やし、仕事もせずに日々を過ごすボガートは、妻には容赦ない暴力を振るい、ターニャには獣のような欲望の視線を向ける。妹の懇願にもかかわらず、過去のトラウマから夫のもとを離れられないバービー。だが、ボガートはドラッグ絡みで借金を抱えると、ついにバービーに対し体を売って金を工面するよう強要し、ターニャの安全を盾に脅迫を始める。家族を守るため、バービーは自らの尊厳を捨て、娼婦としての人生を受け入れかける――。
コンビニで店員ナンシーは、警備員の恋人ベンショーと同棲していた。ある日、閉店後のコンビニ倉庫で、ベンショーと行為に及んでいるところを店長に見つかり、仕事をクビになってしまう。家族からの仕送りの催促や、滞納している家賃の支払いもあり、追い詰められたナンシーは「特殊な仕事」と書かれた高収入の求人に応募する。その仕事は、裕福なクリストフ夫妻の屋敷で、下半身不随の従兄弟ジャスパーの世話係として働くことだった。借家を追い出され、住み込みで働く事になったナンシー。始めは、ジャスパーの反抗的な態度と、「男としての欲求を満たしてほしい」という夫妻の要望に戸惑うものの、徐々に心を通わせた二人は、程なくして深く惹かれ合う。ジャスパーはナンシーの夢を応援し、彼女の自由を願うようになるのだが…。
所長の奥様・怜子は、穏やかな日常の中で夫の部下と顔を合わせる機会を重ねていく。何気ない視線や会話の積み重ねが、互いの心に小さな揺らぎを生み、やがて静かな関係を変えていく。家庭という居場所を守りながらも、抑えきれない想いに戸惑う怜子。日常の隙間で芽生える背徳と切なさを、静かな時間の流れとともに描く「青い密会」の物語。
触れてはいけない人ほど、美しく見えた、、!彼女の実家である温泉旅館を訪れた青年・松也。そこで出会ったのは、凛とした佇まいと包容力を備えた美人女将・玲子だった。何気ない会話と優しさの積み重ねが、年上人妻の静かな色香を際立たせていく。娘と夫が不在となった昼下がり、越えてはならない一線の前で揺れる二人。「青い密会」シリーズが描く、背徳と切なさの大人の恋。
模範囚だけが入所を許される特別な施設<マーリカヤ刑務所共同体>へ移送されたカーラ。そこでは「HOPE」と呼ばれる、極秘の社会復帰プログラムが実施されていた。カーラの世話役は、美しくミステリアスなリラ。カーラはリラの不思議な魅力に引き込まれ、魅了される。ある晩カーラは、リラと数人の受刑者たちが、美しく着飾って施設を出て行く光景を目撃する。受刑者たちは、HOPEプログラムの一環として、秘密裏に外で顧客に性的なサービスを提供していた。それを知ったカーラはリラに、自分も連れて行ってほしいと強く頼み込む。リラは、自分が監督役となることを条件に、カーラを連れて行くのだが―。
結婚を前提に彼氏と同棲中ながら、最近倦怠期を感じているOL・莉花(水端あさみ)。そんなある日、米国支社から転勤してきた既婚男性・南美のサポート役を上司から任される。知的で自由な雰囲気を漂わせる彼の魅力に、莉花は次第に惹かれていく――。やがて南美から「好きだ」というまっすぐな想いを告げられ、急展開に戸惑う莉花。不倫への罪悪感で揺れる中、彼の自宅に招かれると目の前に現れたのは微笑む南美の妻・菜々子だった・・・。
バイクタクシーの仕事をしているダニーロは、まだ童貞だった。彼はそのことで、常に友人たちの笑いものとなっていた。特に、女好きでいつも違う女性を部屋に連れ込んでいるルームメイトのタイロンからは、ひどくからかわれた。そんなある日、ダニーロはエリカという美しい女性を乗せる。エリカは用事を済ませた後、また乗るから待っているようにとダニーロに依頼した。言われた通り待っていると、どこからともなく女性の甘い喘ぎ声が聞こえてくる。声が聞こえる建物をのぞき込むと、そこにはエリカと彼女の友人ララが、激しく絡み合う姿があった。あまりに美しくエロティックな光景に、ダニーロは思わず目を離せなくなったが、覗いているところをララに見られてしまう。数日後、エリカから再び送迎の依頼を受けたダニーロは、期待に胸を躍らせて彼女の元にバイクを走らせた。エリカが指定した暗い裏路地に到着すると、彼女から思いがけないセックスの誘いが。理想的な女性との夢のような一夜を過ごし、童貞を卒業したダニーロ。機嫌良くアパートに帰ると、エリカからのメッセージが届いていた。再び彼女と会えることになり、有頂天になるダニーロだったが…。
1944年、第二次世界大戦下のフィリピン。敵国の占領下に置かれたある村で、トヤン(ヴィクトリア)を含む若い女性たちは、捕虜として監禁され、敵国の兵士たちによる非道な凌辱に遭っていた。身体と心に癒えることのない傷を負い、絶望の日々を送るトヤン。そんな中、反乱の口火を切った幼馴染を目の前で亡くし、失意のまま、施設からの命がけの脱走を決行する。トヤンが辿り着いたのは、人里離れた山間に立つ古い家。そこに住んでいたのは、目の不自由な青年ドメンだった。見ず知らずのトヤンを優しく受け入れ、静かに寄り添ってくれるドメン。彼の純粋な優しさと温もりに触れ、トヤンは失ったはずの安らぎを感じ始めるのだが―。
1980年代のフィリピン。反体制派と軍の激しい衝突が続く不穏な時代に、エマとサンドラは出会った。元反政府軍のエマと教師のサンドラ。それぞれ戦火で夫を亡くした二人は、深い悲しみを抱えていた。毎週同じ曜日に墓参りをし、偶然の再会を重ねるうちに、二人は互いの痛みを分かち合い、友情を深めていく。たまに食事を共にし、他愛のない会話で笑い合う時間は、彼女たちにとってかけがえのないものとなっていった。だが、サンドラの家にエマが泊まったある夜、サンドラはエマに対して友情以上の感情が芽生えていることに気がつく。それは、悲しみを超えて育まれた、新たな愛の始まりだったー。
お互い童貞の市松と道夫は昔からの幼馴染。幼いころ母との死別により道夫は母と同級生だった市松の母・るかに日頃から面倒を見てもらい粘稠遊びに行くような間柄であった。母のぬくもりを知らない道夫は密かにるかに好意を持ちそして誰もいない午後るかに思いを告げ、るかと熱く激しくキスを交わそていくのであった、、、。
ビリーはレイブで環境活動家のニロに出会い、二人は瞬く間に激しく燃え上がるような恋に落ちるが、ニロが「ポリアモリー」であることを告白したことで、ビリーが期待していた「二人だけの関係」ではなくなってしまう。それでもニロへの愛が深いビリーは、この関係を理解する為に自分自身も複数の相手と交際してみるが・・・
無職の夫パブロに代わり、アマンダは家計を支えるため、テレフォンセックスのコールセンターで働き始めた。彼女の仕事は、電話の向こうの男たちのあらゆる欲望に応えること。やがて、彼女にはアルフレッドという名の固定客がつく。他の客とは違い、優しい言葉をかけてくれる彼に、アマンダは満たされない私生活の悩みや不満を打ち明けるようになった。電話越しの関係でありながら、アマンダは彼に強く惹かれ、やがて心を通わせるようになる。一方、パブロは働く気もなく、アマンダが稼いだ金を勝手に使い込む自堕落な日々。度重なる裏切りに、アマンダのパブロへの愛情は冷めていった。ある夜、激しい口論の末に家を飛び出したアマンダは、かつてアルフレッドから教えられた番号に電話をかけるのだが―。
夫ランドの冷たい態度に不安を募らせていたロミナは、治療師アントニオから、愛の媚薬の存在を聞く。ランドの愛を取り戻すため、藁にもすがる思いで媚薬を調合してもらうロミナ。期待を胸に早速ランドを誘惑するが、彼の反応は変わらず、彼女は深く絶望する。翌日、ロミナはランドの友人マルコから、夫の浮気相手が市場の販売員スーだと聞かされる。裏切りに打ちひしがれ、救いを求めたロミナはマルコと関係を持つ。しかし、彼女の心は一向にランドから離れない。何としてもランドの愛を取り戻したいロミナは、再びアントニオを訪れる。彼女が今回求めるのは、ランドへの愛を繋ぎとめるための媚薬ではなく、スーへ復讐する為の「危険な調合」だった。愛は憎悪へと変貌し、ロミナは禁断の道へと足を踏み入れようとしていた―。
元ダンサーで今はダンススクールの講師をしているホジョンは、弁護士の夫ヨンジャクと7歳になる養子スインと3人暮らし。一見何不自由ない生活をしているようなホジョンだが、夫婦関係はすでに冷めており、夫の浮気を薄々感じつつも何もできないでいた。欲求不満がたまっていたホジョンは隣に住む17歳の青年ジウンを誘惑するようになる。ホジョンは仕事中、夫の母親ビョンハンにスインを見てもらっていたが、ビョンハンも末期がんの夫をよそに浮気をしていた。様々な不満や鬱憤をセックスで解消していた家族はやがて、想像を絶する悲劇の連鎖に襲われ、人生を見つめなおすことを迫られる…。
貧しいながらも、兄のジェロと2人でごみ収集の仕事をして生計を立てていたアンゲ。兄は、アンゲを学校に通わせて貧困生活から抜け出させようと、コツコツと貯金をしていた。そんなある日、アンゲはゴミ捨て場で出会ったダリオと恋に落ちる。兄のジェロは、ダリオとの交際に反対。しかし、アンゲは兄の想いを知りながらも、ダリオと秘密の場所で逢瀬を重ねていた。そして、ついにアンゲの妊娠が発覚、絶望したアンゲはある行動に出るのだが…。
マニラから離れた田舎町に住む従姉妹のクラウディアとディヨーサは、それぞれの夢を抱きながら、つつましくも明るい日々を送っていた。クラウディアは、マニラの大学への合格通知を手にしていたものの、貧しい家計では奨学金なしには進学は叶わない。一方、幼い頃の事故で言葉が不自由になったディヨーサは、洋裁の仕事で家計を支えながらも、どこか満たされない思いを抱えていた。そんなある日、町に移動遊園地がやってきた。早速遊びに出かけた二人だったが、そこでディヨーサは、アトラクションの運営を手伝う青年、ディエゴと出会う。彼の優しさに、ディヨーサはたちまち惹かれ、二人はやがて恋人となる。クラウディアもまた、遊園地のオーナー、ラファエルから声をかけられる。ラファエルは、クラウディアの美貌に目を奪われ、彼女にたくさんの贈り物をした。彼の言葉巧みな誘いと、初めての甘い誘惑に、クラウディアは満更でもない感情を抱き、勢いと、どこか抗えない引力に導かれるようにラファエルと関係を持ってしまう。その後、ラファエルはクラウディアに遊園地でのアルバイトを提案する。大学進学のためにお金が必要だったクラウディアは、その申し出を喜んで受け入れるのだが…。
大学の先輩キヒョンと付き合いながら、自由な愛を夢見ているシナは、いつも新しいものを追求するドンギと偶然に出会い、導かれるままに激しく熱い一夜を共にする。日常へ戻った二人だったが、あの日の記憶は退屈な毎日を送る二人にとって、何ものにも代え難い刺激だった。再会した二人は 肉体的な関係を深め、身体が欲するまま、望むままに四六時中欲望を重ね合う。しかしその幸福の日々から徐々にズレが生じ、二人の心がすれ違い始める。
人気高校教師で市長の妻でもあるエヴァ。在留移民センターで母国語を教えるエヴァは、シリアから難民として来たアミールと出会う。アミールの才能を見出したエヴァは、強制送還されかけたアミールに自身の空き部屋を使うように促す。アミールは在留が認められることになるが、同居することになったエヴァは次第にアミールと情熱的な関係となり・・・
インテリアコーディネーターのメラニーは、スポーツジムを経営するマーティンと同棲を始めた。かつて遊び人だったメラニーは、マーティンとの暮らしを機に、過去の男性関係をすべて清算していた。しかし、ある仕事帰りに薄暗い駐車場で、顔見知りだと言う男に襲われそうになる。その日を境に、執拗なストーカー行為がメラニーを苦しめる。彼女の苦悩に気づかないマーティンを他所に、かねてからメラニーに想いをよせていたマーティンの弟レオは、彼女を心身共に支える。レオの優しさに次第に惹かれてゆくメラニー。互いの気持ちを確かめ合うように、秘密裏に身体を重ねる二人だったが?。
過去のトラブルから逃れるようにマニラへと戻ったJCは、内縁の妻マリテスと共に実家へ。母親たちとの共同生活が始まった。兄のパウは、マッチョダンサーとして夜の街で働きながら家族を養っていた。その妻ジョシーは、家計のやりくりに苦労しながらも、献身的にパウと家族を支える。家にはもう一人、虐待を受けた過去のある養女のクイニーも同居していた。一つ屋根の下に暮らす家族のため、JCは兄の誘いでマッチョダンサーの職を得る。そのクールなビジュアルから、すぐに彼目当ての客がつくようになったが、マリテスへの愛から、彼は頑なに身体の関係を拒む。一方、パウは強力なパトロンであるアランの誘いを受け、密かにアメリカ行きを決めていた。そんな折、母セリンとクイニーは、家計を助けるために食堂を始める。店は常連客もつき、順調に軌道に乗っていたが、ある晩、閉店間際に二人の暴漢が店に押し入り、クイニーに暴行を加えるのだった……。
15歳の少女ハイディは、母親の恋人とキスしているところを見つかってしまい家を飛び出す。やがて小さなスキーリゾート地に辿り着いた彼女はガソリンスタンドで仕事を見つけ、新しい生活を始める。性的にも成熟しつつあり、愛を得て孤独を癒すために男たちとの自暴自棄的な付き合いを始める。そんな時、ハイディの前にジョーという青年が現れ、二人は恋に落ちる。やっと本当の愛がつかめたかに見えるが・・・
夫コルネリオからの暴力に耐えかねていたセレスティーナは、ある日、彼の浮気現場を目撃してしまう。怒りと悲しみに打ちひしがれた彼女は、息子のホアキンを連れて家を出る。お金も仕事のあてもないまま辿り着いた村の劇場で、バーレスクダンサーの求人を見つけるが、未経験を理由に断られてしまう。その時、かつて劇場の人気バーレスクダンサーだったロサリンダに出会う。彼女の口利きで、セレスティーナはダンサーとしての職を得る。セレスティーナのダンスは瞬く間に評判となり、劇場は連日超満員に。そんなある日、セレスティーナのもとに一輪のバラが届く。その日からバラは毎日届くように。そんなある日、セレスティーナは、バラの送り主であるレアンドロの姿を観客席に見つける。レアンドロの優しさに触れ、瞬く間に彼と激しい不倫の恋に落ちるセレスティーナだったが、その幸せは長くは続かなかった。ある日、コルネリオがセレスティーナとホアキンを探しに劇場にやってきたことで、事態は一変する?。
マーガレットは、昼はフライトアテンダント専門学校で英語教師として働きながら、夜は煌びやかな東京の歓楽街に身を置いていた。過去のトラウマから逃れるように東京へやってきたものの、生きる意味を見失っていた彼女は、夜な夜なその場限りの男とマゾヒスティックなセックスをすることで、かろうじて生きる実感を保っていた。そんなある日、彼女は魅力的なヤクザ、カズと出会い、衝動的に彼と体を重ねる。言葉を交わさずともマーガレットの欲求を察したカズとの、この上なく幸福なセックスによって、マーガレットは強く彼に惹かれていく。カズの住む危険な世界としきたりが二人の関係を阻んでもなお、何度もラブホテルで逢瀬を重ねる二人。しかし、ある時カズが突然姿を消してしまい、動揺したマーガレットは必死に彼を探すのだが…。
鍛え上げられた肉体を武器にフロアを熱狂させる、高級会員制バー「ザ・デン」の人気マッチョダンサーたち。リーダーのカーロ、野心家のベンジー、自信家のプリモ、そして新人のアンジェロら個性的な面々だ。そんな彼らを取り巻く女性達は、それぞれが歪んだ愛と欲望を抱えていた。美人実業家のターニャは、刺激を求めて複数のダンサーとセックスをし、政治家をパトロンにもつアビーは、真剣な恋愛を求めベンジーと危険な逢瀬を重ねる…。煌びやかなステージの裏に渦巻く女たちの欲望と執着が男達の人生を少しずつ狂わせてゆく―。
高飛込のチェコ選手権で優勝し、オリンピックの代表に選出されたアンドレア・アブソロノバ。しかし、練習中に脊椎を損傷し、スポーツ選手としてのキャリアを強制的に終了させられてしまう。失意のどん底にいたアンドレアだったが、恋人の影響でポルノ業界に入り込む。アンドレアは持ち前の美貌と完璧なボディでリア・デ・メイとして一躍有名なポルノ女優になるが・・・
ユディトは好きな仕事に就き、仲の良い友人や家族と平凡な日常を送っている。ある日、魅力的な見知らぬ男性と会社のエレベーターに閉じ込められたユディトは、その男性が億万長者でセクシーな新しいCEOのエリックだと知り慌てふためくが、エリックの視線に誘惑されたユディトはエリックのプライベートな世界に入ることに同意する。密会する度に、ユディトは自ら進んで抑制することなく深く堕ちていく・・・
第1幕【隣人不倫】(桜もこ) (【隣人不倫 禁断の誘い】より)ACCR-2056 2023年8月 専業主婦の栞(桜もこ)は運動不足解消の為,ジョギングを始めていた。夫とは仲良く穏やかな夫婦生活を過ごしている。ある日、数日後、派手目の女性が引っ越しの挨拶に来てくれた。栞は週末のジョギング中、高校の同級生、玄義に偶然出会う。なんとお隣に引っ越してきたのは玄義たち夫婦だった・・・・。 第2幕 【リモート不倫】(大浦真奈美)(【リモート不倫 マスク越しの恋】より)BRER-2060 2023年10月 パソコンを広げ仕事している美希(大浦真由美)はリモートワークをしている。夫は美希にちょっかいをしたり、ゴロゴロしたりサボりがちな生活をしている。ある日、若手の来栖まお(福田もも)の教育係となる。実は和也はマッチングアプリで出会った、かおりと不倫を楽しんでいる。美希はリモートでの仕事とストレスも溜まっていたある日、夫の忘れた携帯電話を見てしまう・・・。 第3幕【不倫のルール】(宍戸里帆)【不倫のルール 禁断の媚薬】より)BRER-2066 2024年6月 今日子(宍戸里帆)は夫と二人暮らしの若妻。5つの秘密のルールを自ら決めて不倫をしている。自分の賞味期限はそれほど長くないと危ない橋を渡っているのだ。今は派遣先の上司と不倫中。不倫男性とは肉体関係が2回迄とルールで決めている。その後今日子は派遣を辞め、カフェでアルバイトを始めながら、ゴルフスクールにも通い始めたが・・・。(3話オムニバス総集編)
売れないモデルのニコは、引っ越しの内見に訪れたアパートで、若く美しい大家のアナリンと出会う。アナリンはニコを一目で気に入り、彼の要望に応え破格の家賃で彼を迎え入れる。ニコの入居後、掃除や食事など事あるごとに彼の面倒をみるアナリン。初めはまんざらでもない様子のニコだったが、アナリンの世話は次第に度を越え、その歪んだ愛情はニコに重くのしかかる。ニコが彼女を避け始めた矢先、彼の婚約者キャサリンがアパートを訪れる。室内に漂う異様な雰囲気に不快感を覚えたキャサリンは、ニコに転居を促すのだが…。
ジュエリーデザイナーのリアは、写真家で恋人のマイロ、そしてどこか神秘的な美しさを秘めたルームメイトのブリアナと、ルームシェアをしていた。マイロとリアは深く愛し合い、結婚の約束もしていた。しかし、ある日、マイロが家族の事情で一時帰省することになると、リアとブリアナの間に予期せぬ親密さが芽生え始める。これまで意識することのなかった二人の距離は急速に縮まり、やがて禁断の果実を口にするように肉体関係を結ぶ。マイロへの愛情と、抗いがたいブリアナへの欲望の間で揺れ動くリアは、初めて抱く複雑な感情に戸惑いを覚える。そんな中、故郷から帰宅したマイロが、二人の密やかな裏切りを知ってしまい…。
資産家の娘・綾乃は、父親に結婚させられた夫とは肉体関係を持たず、学生時代に愛し合った朱美との情事が忘れられない。そんなある日、予想外の形で朱美と再会し…。
5年前、ダム湖の近くにある温泉宿「雲海閣」に雅之とユカリ(美谷朱里)は宿泊し、渓流のイワナ料理、そして温泉を満喫した。雅之は魚の味が忘れられなかったと再び宿を訪れる。宿の鄙びた浴場へ向かう雅之。一人で湯舟に浸かっていると、女将のタマミ(吉根ゆりあ)が全裸で現れ胸を押し付けてきた。色欲に負ける雅之だったが、気付くと宿に女将の姿はなく…。
主婦デボラには作家の夫フランクがいるが、彼は結婚式直後に交通事故に遭って以来、車椅子に乗って暮らし、仕事もスランプに。デボラはストレスを発散したいのか、夜な夜な街に出て行きずりの男性たちと遊ぶが、ある夜、売春をしていた店に現われた刑事ラロッサに暴行された上、売春していたことをフランクにばらすと脅されてしまう。一方、デボラを追っていた調査業者は、刃物を持った謎の人物に殺され、その後も殺人事件は続く。
姉に別荘の留守を任された美しい妹、デジレ。売れないモデルで恋人のアダムと二人、静かで穏やかな時間を過ごしていた。しかし、アダムに急な仕事のオファーが舞い込み、デジレは一人広い別荘で一晩過ごすことに。蒸し暑い夜、寝苦しさから目を覚ましたデジレが、喉の渇きを覚えキッチンへ向かうと、暗闇の中に人影が潜んでいた。悲鳴を上げる間もなく、デジレはその侵入者に捉えられ、抗うことすらできないまま、深く傷つけられてしまう。翌朝、別荘に戻ったアダムは、明らかに様子がおかしいデジレを心配するのだが――。
1986年の春、チェルノブイリ原子力発電所が爆発し、ミミという少女がフィンランド西部の小さな村にやってくる。周囲に馴染めないミミはマリーアに友達のフリをして欲しいとお願いする。たちまち二人は強く惹かれ合い、まばゆい青春を謳歌する。20年後、病気の母を看病するために故郷に戻ったマリーアは、あの夏の思い出を蘇らせていく―
大学生のベンジー、営業マンのノエルとその恋人ケイラは、一つ屋根の下で、下宿生活を送っていた。ベンジーの密かな楽しみは、床に空けた穴からケイラの入浴を覗き見ることだった。そんなある日、新しい下宿人マイエットが現れると、平穏だった3人の関係は壊れ始める。お互いに一目で性的に惹かれ合ったノエルとマイエットは、ケイラに隠れて肉体関係を持つようになる。ケイラとのセックスに満足できないノエルにとって、マイエットは最高のセックスフレンドだった。一方マイエットは、身体だけを求めるノエルに苛立ちを募らせていた。そんな中、ケイラが二人の関係を知ってしまう。傷ついたケイラは、ベンジーに慰めを求めるのだが―。
先祖代々の広大な土地を持つオズワルドは妻のマリアと幸せな生活を送っていた。ところが裏では、妻は夫を顧みず、淫蕩の限りを尽くしていた。しかも元恋人アレッシオと再会したことで、彼女は以前にも増して愛欲の世界に溺れていく。それでもオズワルドは妻を許していたが、美しい女性クラウディアと出会ったことで一変。夫との関係に悩む彼女とオズワルドは次第に惹かれ合うことに…。ところがすべては巧妙に仕組まれた罠だった。
カフェ店員のユナは、初恋の相手でカメラマンのベッカと同棲していた。二人は互いに強い絆で結ばれ、将来を誓い合っていた。しかしある日、ユナのカフェを訪れたベッカは、カフェ店オーナーのニコとユナが親しげに食事をしているところを目撃してしまう。それ以来、嫉妬深いベッカは何かにつけてユナとニコの浮気を疑い、二人の関係は壊れてゆく。そして、ベッカのニューヨーク行きをきっかけに、二人は別れる決断をする。数年後、ニコと婚約したユナは、カフェの経営も任され幸福の絶頂にいた。そんなある日、偶然ベッカと再会したユナは、心の動揺を抑えきれず、再びベッカに強く惹かれてゆくのだが―。
見ず知らずの若い二人がローマのナイトクラブで出会う。夜を過ごす相手を探していた二人がしたいのは家に帰ってセックスすることだが、週末の夜に駐車場を見つけるのは難しかった。車の中で二人で話をする時間が増えれば増えるほど、会話は深まり、二人の関係性は変わっていくが・・・
若く美しい娘アイリスは、その純粋な美貌とは裏腹に、貧しい生活から抜け出すという強い意志を秘めていた。そんな彼女の前に現れたのは、大富豪のホアキンだった。彼は美しいアイリスに惹かれ、結婚を申し込む。アイリスと家族にとって、その結婚は経済的な安定を手に入れるまたとないチャンスだった。ホアキンはアイリスが処女であることを条件に、多額の結納金を実家に納めることを約束した。しかし結婚初夜、アイリスの純潔にかかわる嘘が露見すると、ホアキンは激しい失望と怒りから、アイリスに剥き出しの欲望を向けるのだった…。美しすぎる女優ディサ・ガルシアの、エロティックな魅力が詰まった官能サスペンスドラマ。