1978年、イタリア。戦後長らく政権を握っているキリスト教民主党の党首アルド・モーロ(ファブリツィオ・ジフーニ)は、共産党との連立政権を実現させるべく奔走していた。これは冷戦下で西側と共産主義が手を取ることを意味していたために、国内外問わず、激しい反発を受ける。無論、党内のモーロと対立する右派系の派閥からの批判も非常に強く、モーロと旧知の仲であるバチカンの教皇パウロ6世(トニ・セルヴィッロ)にも苦言を呈される。それでもモーロは交渉を続け、連立政権の話はまとまった。そんな最中の3月16日、アンドレオッティ内閣(ファブリツィオ・コントリ)の信任投票のため、議事堂に車で向かうモーロは、道中で、極左テロ組織「赤い旅団」に襲撃され、そのまま誘拐されてしまうのだった。
ソ連とナチスドイツの激しい戦いが続く、1942年。戦車訓練兵のワシリーは、医学生のマリアと出会い恋におちる。だが2人の愛は、激化する戦争に引き裂かれていった。前線に送られたワシリーは、強力なドイツ戦車軍団と戦いながら、兵士として逞しく成長してゆく。女性戦車兵ナタリアとの出逢いもあった。一方のマリアは、結婚した夫が戦死、野戦病院で看護師として働きながら過酷な運命に立ち向かってゆく。再会と別れを繰り返しながら、運命に翻弄される2人。その関係が燃えあがると共に、戦いも最終局面に突き進む。1943年夏、史上最大の戦車戦「クルスクの戦い」は、目前に迫っていた……。
オスマン帝国を46年もの長きにわたり統治し、最盛期に導いた“The Magnificent”第10代皇帝スレイマン。その栄華に彩られた宮廷ハレムを舞台に、寵妃ヒュッレムを中心とした女性たちの、熾烈な権力争いとロマンスを、圧倒的映像美と壮大なスケールで描いた超大作。トルコのみならず中東、東欧、アジアをはじめとする世界80カ国以上で放送され、高視聴率を記録した大ヒットドラマ。