サラ・トンプソンは、恋人のブライアンとキャンプに出かける。2人きりの週末のはずが、ブライアンの友人サンティアゴが付いてきたことに、サラは苛立ちを隠せない。キャンプ場に到着すると、サンティアゴは途中で立ち寄った家で手に入れたウィジャボードを持ち出してくるが、サラは乗り気ではない。ブライアントサンティアンゴ2人での交霊会は、禍々しい呪いを解き放つ。呪いの向かう先は、テントで寝ていたサラだった。その夜、森の中で行方不明になったサンティアゴは死体となって発見される。悲嘆に暮れつつもサラが家に帰ると女の霊が現れ、サラの大切な人を手にかけるよう語りかける。女がターゲットとして指名したのは、サラの愛する祖母だった。サラは霊の要求を拒むが、そこから惨劇が起こり始める。
1940年―エジプト・アレクサンドリア。一人の少女が、イギリス軍兵士の集団に卑劣な性的暴行を受ける。傷ついた少女は、エジプト人青年たちに救い出され、犯人の1人は逮捕、投獄される。しかし、その犯人がイギリス軍事総督の甥っ子であったために、軍は即刻の釈放を要求、警察署長ユーセフはそれを断固拒否するが、それに対抗したイギリス軍はなんと、警察署を完全包囲、武装攻撃を開始したのであった!