陽あたりハウスの住人達のもう1つのストーリー。それぞれの登場人物たちのそれぞれの物語。
東京・下北沢の一角にある築30年のおんぼろアパート「陽あたりハウス」。この物語は、そんな貧乏アパートに住む、決して若くはない住人とそこに出入りする人たちとの日常を、それぞれの夢との葛藤、焦燥感、微妙に距離のある連帯感などで綴った青春群像ストーリーです。
かつて、教会と隣接しているきらぼし園で育った三人の身寄りのない少女たち。皆をまとめるアオイ、ケンカッ早いミサ、そして甘えん坊のユウカ。子供時代、いつしか彼女たちは離れ離れになっていき、大人へと成長した今、突如として久しぶりに巣立っていった教会にて再会することになる。運営苦の為、立ち退きを迫られている教会を何とか助ける為に、という理由で集まったのだが、親代わりであった神父も寄付金集めで全国行脚に出かけたきりなので、必然的に彼女たちが施設にいる子供たちの世話をすることになり、懺悔室に入り、人々の告白を聞くために、これまた必然的にシスターに成り代わることになっていくのであった。懺悔室にて人々の相談を聞き、こつこつとお礼をもらって少しでも教会を救う足しにしようとしていたのだが、その告白の内容は悪いひとたちにお金を絞り取られて、この先どうしていいか分からない、という文字通り神にもすがりたい話ばかり...。ここで彼女たちの持つ純粋な心が揺れ動く!なんとか皆を助けたい!そして悪いひとたちから教会再建資金を逆に絞り取りとってやりたい!何はともあれ人助け。果たして彼女らの破天荒な作戦は、人々を、教会を、子供たちを救うことが出来るのか!?
派遣OL・サキはごく平凡な毎日を送りながら、今の自分に漠然とした不安を抱いていた。それぞれの夢に向かって頑張っている同じアパートの隣人たちをサキは羨ましく思っていた。そんなある日、サキは不思議なサイトと出会う。そのサイトには【なりたい自分になれる】の文字・・・「なりたい自分?」「私は何になりたいのだろう?」サキの自分探しの旅が始まる・・・。