創造神S.S.ラージャマウリが自ら描く、『RRR』誕生の秘密と衝撃の舞台裏。誰も観たことのない奇跡の映画を作るために命をかけた人々の愛と勇気と感動の記録。『RRR』で体験した興奮と感動をより深め、『RRR』をさらに何度も観ずにはいられなくするもう一つの『RRR』。
新疆ウイグル自治区にある氷河近くの遺跡で発掘調査を行っていた考古学者ファン教授は、ある夢を見る。夢の中で教授は、前漢の武将、霍去病(かくきょへい)の部下、趙戦(ちょうせん)となり騎馬隊を率いて匈奴(きょうど)と激しい戦いを繰り広げ、匈奴の軍勢に追われる謎の美女を救った。発掘された前漢時代の遺物の中に夢で見た翡翠の装飾品を見つけた教授は、それが夢と現実世界を繋ぐ鍵であることを知る…。
悪の道に堕ちた不良格闘家たちで組織された極悪集団ストライクが各地で強引な地上げを行い、平和な街が恐怖と戦慄に包まれていた。ストライクの横暴に正義の武術家たちが立ち上がり、激しい抗争が始まるが、ストライクは悪逆非道な策略を駆使して蛮行をエスカレートさせる。やがて、5年前に過失致死事件を起こして服役していた伝説の鞭拳空手の継承者、浅香光が街に帰って来る。彼女は街の平和と、子供たちの夢と希望を取り戻すため、志を持った武術の達人たちとチームを結成、ストライクの壊滅作戦を開始する…。
1970年代に台湾から渡米し、成功することを夢見てきたジェリー。40年間続けてきたエンジニアの仕事をリタイアし、妻とは離婚。3人の息子とも離れて、独りで暮らしていた。ある日、そんな彼のもとに中国警察から電話が。ジェリーがフロリダに持つ銀行口座を通して128万ドルが違法に移動されており、自分が国際的なマネーロンダリング事件の容疑者になっていると知らされたのだった。逮捕の上、中国に強制送還すると告げられたジェリーは、“おとり捜査官”として中国警察の捜査に協力させられる羽目に…。
大自然に囲まれたテキサスの湖。そこ突如出現したオオメジロザメと幾多の壮絶なバトルを繰り広げてきた元猟区管理官のスペンサー。今では静かな人生を送り、二度とサメには関わらないと心に誓う彼であったが、オオメジロザメは再び湖に姿を現し、さらに繁殖期をむかえ次々と群れを増やしていた。かつて観光に栄え賑わいをみせていた町を復活させるべくスペンサーは、相棒のノーラン、保安官のウィルコックス、研究者のハムリンたちと新たなるチームを結成し再び死闘に挑むのであった。
壊滅の危機に瀕した地球から人類を救うため、NASAは地球移住化計画を掲げた極秘プロジェクト遂行のためアンドロメダ銀河へと旅立った。しかし、未知のエイリアンの奇襲により多くの死者と行方不明者が出た事で、プロジェクトは中止される。この失敗を闇に葬ろうと、関連する機密情報の廃棄を命じる政府とNASA上層部。環境汚染が進行し様々な食糧が枯渇していくなか、滅亡へのタイムリミットが迫り来る人類に、残された未来はあるのか?
「大宮セブン」が活動する大宮ラクーンよしもと劇場は少ない客、会社からの非難や悪口などなどお世辞にもその扱いは良いものとは言えなかった。追い打ちをかけるようにコロナ禍により劇場などの活動が停止し、収入低下などにより彼らの不安や状況は悪化の一過を辿っていた。そんな中、「大宮セブン」メンバーの「すゑひろがりず」がM-1グランプリで決勝進出をはたし、YouTubeでの活動から人気を得て大宮セブンの活動にも変化の兆しが見え始める。さらに続くようにR-1でのマヂカルラブリー野田の優勝、M-1グランプリでマヂカルラブリーが優勝を果たし一気に大宮に注目が集まる。メンバーも各賞レースで結果を残し、大宮セブンの躍進が始まる。しかし初期メンバーであるタモンズは仲間の活躍を横目に、飛躍のきっかけを掴めないまま、手掛かりを掴もうともがき苦しんでいた。現状を打開するためにコンビ名を改名したり、果てには新たにメンバーを追加してトリオになろうとしたり、明確な指針もないまま迷走を始める。そんな彼らの様子を間近で見ていた大宮セブンのメンバーは夜中に相談に乗ったり、自身の問題と重ねたりしながらタモンズを何とか支えるのであった。メンバー間の友情、応援などを経てタモンズは芸人を目指した時の純粋な気持ちを思い出し、ラストイヤーのM-1へ最後の挑戦に挑むのであった。
監督アルノー・デプレシャンと俳優マチュー・アマルリックのナレーションで物語は始まる。本作は11章立ての構成。リュミエールによる映画の発明に始まり、現在に至るまで、映画界の先駆者たちに触れながら100年を超える映画史が語られていく。そして、映画少年ポール・デダリュスの登場。ポール・デダリュスはデプレシャンの『そして僕は恋をする』(96)と『あの頃エッフェル塔の下で』(15)でマチュー・アマルリックが演じた主人公ポールと同じだ。デプレシャン監督が生涯をかけて歩んできた映画人生をポールの成長に投影して、幾多の名画とともに辿っていく。
ある女性作家は拳銃を手に美しいホテルを訪ね、そこに泊まっている老いた男性編集者に自身が書いた小説『欲望の宿』を売り込もうと彼を脅す。『欲望の宿』はあるホテルを訪れた女性がさまざまな部屋を見て、そこで人々が繰り広げる性愛の世界を目撃していくもの。『欲望の宿』の女性主人公はそれぞれの部屋で官能の世界に入り込んでいく。一方、男性編集者は自身の命を守ろうと女性作家から原稿を買うかどうか交渉を始めるが……。
カナダの田舎町で暮らすローレンスは映画が生きがいの高校生。社交性がなく周囲の人々とうまく付き合えない彼の願いは、ニューヨーク大学でトッド・ソロンズから映画を学ぶこと。唯一の友達マットと毎日つるみながらも、大学で生活を一新することを夢見ている。ローレンスは高額な学費を貯めるため、地元のビデオ店「Sequels」でアルバイトを始め、そこで、かつて女優を目指していた店長アラナなどさまざまな人と出会い、不思議な友情を育む。しかし、ローレンスは自分の将来に対する不安から、大事な人を決定的に傷つけてしまい……。
双子の姉妹クレール(カミーユ)とジャンヌ(メラニー)は、幼い頃からともにピアノに情熱を注いできた。父親からアスリートのような指導を受け、名門カールスルーエ音楽院に入学する。ピアノのソリストを目指し、2人のキャリアを左右するコンサートのオーディションに向けて練習に励む日々。しかし、彼女たちは自分たちの両手が徐々に不自由になる難病にかかっていることを知る。最悪の事態に直面しながらも、改めてピアノが人生のすべてであり、かけがえのない大切な存在だということに気づく。そして、絶対に叶えたい夢を2人で掴み取るため、家族に支えられながら、自らの運命を変えていくー。
晴れの王国のベンジャミン王に結婚の時が来た。真夜中王国のカロリーナ王女の像画に心を奪われたベンジャミンは、庭師に変装して王女の城に潜入する。初めは不審者扱いで王女に拒絶されるが、彼女の心を掴もうと秘密の歌を披露する。しかし、王国の相談役マキシマスの悪だくみで、カロリーナ王女は金持ちの国の王子と結婚させられようとしていた。やがて、ベンジャミンの歌で目を覚ましたカロリーナは二人で王国からの脱出を試みる―。
舞台は気高き北の大地・北海道、時代は、激動の明治末期―。日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地をはじめ、その鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた元軍人・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。囚人の刺青は全員で一つの暗号になるという。そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。「アシㇼパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシ?パは、行動を共にすることに。同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍「第七師団」の鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新撰組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八と合流し、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。杉元&アシㇼパVS.第七師団VS.土方歳三。気高き北の大地を舞台に、三つ巴の埋蔵金争奪!サバイバル・バトルが今、始まる―――!!
「すべての始まりはもちろん羊と草」祖母と曽祖母から編み物を習ったというティナは、かぎ針編みのニットでゲリラ的に街を彩るヤーン・グラフィティ・アーティスト。家の中におさまっている女性の手しごとを街に引っ張り出し、尖った灰色の街を優しく彩る。アイスランドを飛び出し、バルセロナでは海の女神に捧げるブイを編み込んで海に流し、キューバでは「人生万歳!」とカラフルなニットを壁に打ちつける。ポーランド出身のオレクは、表現の自由を求めてアメリカへ。「かぎ針編みは私の言葉であり、これでコミュニケーションをとるの」故郷の人々と一緒に機関車を編み込み、スパイダーマンさながらのパフォーマーが操るニットで彩られた人力車や全身ニットの集団と街を練り歩き、道行く人々を驚かせ、楽しませる独自のスタイルでアートの世界に切り込んでいく。白い糸だけで構成された真っ白な舞台で「Knitting Peace」という公演を行うスウェーデンのコンテンポラリーサーカス、サーカス・シルクール。「糸は色んなものの象徴であり、自在に形を変え、人生のメタファーだ」とパフォーマーは語る。糸の上を歩き、命がけの練習を繰り返すパフォーマーたちの努力に人生の意味を見出させ、観客に投げかける。長年テキスタイルの彫刻を作っていた堀内紀子は、心の空洞を感じるようになった。ある時、作品に子どもたちが飛び乗ったのを見て、「人のために作品を作る」ことを決意する。それ以来、未来を担う子どもたちの想像力を刺激し、子ども自身が工夫して遊び、子ども同士が自然と友達になってしまうカラフルなネットの遊具を、世界中で作り続けている。
幸せな一日になるはずだったクリスマス・イブのその日、ギャング同士の銃撃戦に巻き込まれた男は、目の前で愛する我が子の命を奪われる。自らも重症を負った男は、なんとか一命をとりとめたものの声帯を損傷。絶望を叫ぶ声すらも失ってしまう。声なき男の悲しみはやがて憎悪へと変わり、悪党どもへの復讐を決意するのであった。ギャング壊滅の日は次の12月24日。聖なる夜に、誰も観たことのない壮絶な復讐劇が幕を開ける。
第1幕【爛熟未亡人】(加藤あやの) (【農家に嫁いだ女 爛熟未亡人】より)ACCR-2046 2023年2月 満ちる(加藤あやの)は若い頃、家出同然に村を出て東京で今で言うグラビア・アイドルを目指していたが鳴かず飛ばずで村に戻る。暫くして両親は他界。そんな孤独な時に優しく接してくれた夫と幸せな結婚生活を送るが、5年前に夫に先立たれていた。今は一人で農作業に精を出す。繁忙期の前に人手不足を村の豪農・近藤に相談すると体の関係を持てば全て面倒をみると迫られた・・・。/第2幕【危険な同居愛】(結城るみな)【農家に嫁いだ女 危険な同居愛】より)ACCR-2035 2022年3月 彩子(結城るみな)は早くに両親を亡くし都市のわずらわしさから田舎に嫁いだ。 同居人には義父と作家志望の弟と4人暮らし。 義父は代々守ってきた農地の為にも孫を期待するが結婚4年目で授かる様子が みえない彩子に不妊検査を勧める。そんな頃、夫のアキラが幼馴染の佐和子(栗林里莉)と浮気をしていることに気が付く・・・。/第3幕 【若妻の旬】(竹内有紀)(【農家に嫁いだ女 若妻の旬】より)ACCR-2048 2023年5月 都会育ちの唯(竹内有紀)は田舎暮らしに憧れ、農業体験を通じて夫と出会った。夫の治虫は優しくて真面目、美人で働き者の嫁が来たと地元仲間に自慢している。男やもめの義父、泰三は野菜や果物の知識が豊富でマイスターと呼ばれているが、唯の農作業中に見え隠れする下着を覗いたりと、ちょっとエッチなところもある。ひとつ屋根の下、3人で仲良く暮らしていたが、泰三が婚活をしに都会に出かけると言いいだした・・・。(3話オムニバス総集編)
ガン治療の製薬会社を設立したチェン社長は特効薬といわれている古代植物“火獄蔓蓮(ルビ:フォーユーマンリエン)”を求めて南海の孤島ヌブラル島に先発隊を送り込んだ。しかし、そこで調査隊が目にしたのは全長20メートルを超える巨大恐竜ブロントサウルスの腐乱死体だった……。
心霊ドキュメンタリーといえば、他の追随を許さない『ほんとにあった!呪いのビデオ』!日本全国でほん呪フリーク増殖中!26年目に突入し、ますます進化し続ける心霊ドキュメンタリーの金字塔、最新作!一般投稿による心霊映像を集めた人気シリーズ!全国から続々と寄せられている新規投稿も満載!ナレーションは「お分かりいただけるだろうか…」「…とでも、いうのだろうか…」でおなじみ『残穢─住んではいけない部屋─』『忍びの国』の中村義洋監督!衝撃映像の連打にあなたは眠れない!
すべてにおいて屈折し、狭量で、尊大な美術教師が取るに足らぬと思っていた土地に、何を見つけ出すのか――トルコ東部、雪深いインジェス村の学校で美術を教えるサメット。教師というだけで、村人たちから尊敬され、お気に入りの女生徒セヴィムにも慕われている。しかし、ある日、、同居している同僚のケナンと共に、セヴィムらに“不適切な接触”を告発される。同じ頃、美しい義足の英語教師ヌライと知り合う。夏、念願叶って転任が決まり、この田舎村から去ろうとするとき、雪で覆われ続け、春の陽を浴びることなく突然に強い陽を浴び、黄色く枯れた草を踏みしめるサメットは、その枯草になにを見つけ出すのだろうか......。プライド高く、ひとりよがりで、屁理屈を並べ、すぐにキレて、周囲を見下す、“まったく愛せない”のに“他人事と思えない”主人公サメット。人と自分を比べ、他者をやりこめようとするサメットの姿は、現代社会のどこにでも見つけることができる。主人公サメットとディズダル演じるヌライが繰り広げる人生論のやり取りは、12分を超える圧巻のシーン。「世界のために何ができる?」の問いに、「正義は絵空事」とうそぶくサメット。しかし、そのあとの展開に誰もが驚くだろう。予測不可能さ、アンビバレントさ......人の心の不可思議がそのまま提示されるとき、映画と現実の境界は失われ、新たな映画体験を味わうのだ。
オフィスでコピー係を務めるグラームには5分ごとに過去を忘れていく記憶障害がある。派遣社員のイレーヌに誘われてベッドを共にするが、翌朝には彼女が誰かわからない。二人は普通の恋愛にはない新鮮さを楽しみながらも、恋人を忘れる罪悪感、忘れられる不安に苛まれる。やがてグラームの前に謎の女が出現。明らかになるグラームの過去に、二人は翻弄されていく――
麻薬と殺人が日常と化した国境近くの小学校。子供たちは常に犯罪と隣り合わせの環境で育ち、教育設備は不足し、意欲のない教員ばかりで、学力は国内最底辺。しかし、新任教師のフアレスが赴任し、そのユニークで型破りな授業で、子供たちは探求する喜びを知り、クラス全体の成績は飛躍的に上昇。そのうち10人は全国上位0.1%のトップクラスに食い込んだ!
突如、謎の武装集団に15歳の息子ヌームが誘拐され、絶望に打ちひしがれていたラルゴ・ウィンチ。彼は1000社から構成されるWグループを率いるウィンチ社CEO。そんな彼を新たな悲劇が襲う。新事業の発表記者会見中に、長年のビジネスパートナーが自殺を図ったのだ。その裏では、グループ会社の破産危機が勃発し、Wグループ全体も破綻に向かい始めていた。しかも、ラルゴ・ウィンチ自身に粉飾詐欺の疑いがかけられ。窮地に追い込まれた彼は、この2つの事件が1つの線で繋がっている事に気づく。果たして、これらの事件の黒幕は誰なのか?愛する息子を救い出すため、巨大ビジネス帝国《Wグループ》を守るため、彼は自ら危険の中に身を投じていく。そこには、ある過去の事件と繋がる、思いもよらぬ“悪魔”が潜んでいるとは知らずに・・・。
サンタモニカ・パリ・東京に家を持ち、愛する猫や犬たちに囲まれ、ピアノを弾く毎日が、彼女の愛すべき世界だった。戦時中を過ごした岡山に残されているピアノとの再会、父や弟との思い出、コロナ禍での暮らしと祈りを捧げる演奏、思い出の地・横浜でのドラマティックなステージ、そして秘めた恋の話――。フジコはどんな時も、自分らしく生きてきた。そんなフジコの想いとともに様々な場所で毎回色を塗り直し、紡ぎ出される代表曲「ラ・カンパネラ」や「亡き王女のためのパヴァーヌ」といった名曲の数々。2023年3月、フランス・パリ、コンセルヴァトワール劇場でのコンサートでは、「月の光」「幻想即興曲」「黒鍵のエチュード」などが披露された。「最後の演奏会はどんなものにしたい?」の問いに、パリでの演奏会のようにしたいと話していたフジコ。大切な場所で、過去と記憶が交差し、フジコの人生とともにあった“魂の演奏”と“心にささる名言”に思わず涙があふれる――。
360°海に囲まれた空港大橋―。国家安保室の行政官ジョンウォンは、留学に旅立つ娘を空港へ送る途中、濃霧の橋上で激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。タンカーの横転で有毒ガスが蔓延し、電波の喪失で通信障害が発生、さらには救助のヘリコプターさえ墜落してしまった。爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者は116人。そして、全方位逃げ場のない絶望的状況の中、移送中の軍事実験体<エコー>の脱走が判明する。一寸先も見えぬ霧闇の中、生存者全員が、いまや制御不能となった<エコー>の標的となっていた―地獄絵図と化した橋で、“最悪”の連鎖が人々を襲う。ジョンウォンたちは、愛する人を守り抜き、この橋を生きて脱出できるのか?そして、国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」とは?
憑いてる?ついてない?いや、ツイてる?構成作家・関谷一平は、お笑いの道に憧れ、夢が叶った半ば、殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた。駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅で人身事故が発生。タイミング悪く死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、とんでもない依頼をする。「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」男を殺すまで取り憑くという幽霊の脅迫に、一平がとった選択とは?
ホアンの夢は闘牛士になること。ある日、闘牛の訓練を積んでいると、ドンナ(シャロン・ストーン)という名家の令嬢と出会う。ドンナはホアンを自室に招き入れて挑発するが、彼女にとってはただのゲームにすぎず、ホアンの自尊心をいたぶった挙句に冷たく放り出してしまう。時は経ち、今や花形マタドールとなったホアン。名誉と栄光を手に入れたが、ドンナのことは忘れられない。そんな時、再び彼女からの誘惑がやってきた…。
東京・下町の中華料理店で働く男性はパートの中年女性から、息子がいじめられているので相談に乗ってほしいと頼まれる。男性は仕方なく引き受けるが、女性の息子はいじめを認めようとしない。一方、漫画家の青年は合コンで出会った劇団員の女性と成り行きで同棲することに。一緒に暮らすうちに彼女に愛情を抱きはじめる漫画家だったが、そんな彼のもとにかつての恋人から電話がかかってくる。2つの物語はやがて交錯し、悲劇が起こる。
弁護士のモリー・シンガーは、大学時代はいつもパーティーの中心人物。しかし今でも彼女はパーティー好きな性格を変えられず、事務所をクビになりそうに。モリーの上司であるブレンダは、モリーに一つの救済策を提案。それは、母校に再入学し、社交的に欠けるブレンダの息子、エリオットと友達になり、彼をキャンパスのヒーローにすることだった。自身の未来のため、モリーは親友の助けを借りて、傲慢な風紀委員、酔っ払った寮の住人、そしてかつての宿敵との戦いに挑むことに。
巨大な宇宙ステーション「デルタ」の建設作業中、大規模な太陽フレアが発生。船外作業を行なっていた作業員たちに緊急避難が勧告される中、宇宙服の故障により作業員の一人であるマックスは宇宙に取り残されることに。上司であるセルゲイはマックス救出に向かうが別のトラブルに見舞われ、マックス救出を約束し、その場を離れてしまう。広大な宇宙空間に一人置き去りとなるマックス。マックスと唯一コンタクトを取れるのは、通信機から聞こえるアンナという女性の声のみ。アンナの誘導を頼りに単独での帰還を試みるマックス。だが、精神不安による酸素減少、迫り来るスペースデブリ、そして、マックスの身体を蝕む宇宙の放射線、と次々と受難がマックスに襲いかかり、ついにアンナが告げる生存確率は10%となる。マックスを救い誘導する為、宇宙服の操作権を自分に託すよう執拗に求めるアンナ。だが、最後の命綱である操作権だけは譲ろうとしないマックス。そして、アンナにはもう一つの思惑が。アンナの正体とは?果たして、マックスは究極の極限状態を生き延び無事帰還することが出来るのか!?
1941年、第二次世界大戦中。戦火は世界各地に広がり、中立国であるタイ南部・湾岸の村でも、有事に備え少年までもが兵士として訓練を受けていた。そんな状況下だったが、伍長のメークは恋人ペンとの間に子供を授かり、束の間の幸せを噛み締めていた。しかし、多数の戦艦を率いて日本軍が村に上陸して来てから、事態は一変する。メークの弟でまだ幼いモークをはじめ、少年兵たちが日本軍との戦いに駆り出される。タイ政府は日本政府と友好的に交渉をしようと試みるが、一方で日本軍は“ある生物兵器”をタイに持ち込んでいた。それは、禁断の実験によって生み出された、殺しても立ち上がる“不滅の兵”だった―。
しまじろうたちが楽しみにしている「キャプテンハット」のショーが、ちゃれんじじまでいよいよ開催!主役のキャプテンハットを演じる自信がないマイリーとしまじろうは、魔法の「マジカルカバン」に吸い込まれ、カバンの中の世界で冒険することに…。マイリーは、しまじろうとの冒険を通して、自信をつけることができるのでしょうか…?
強盗の末に逃亡中のリッチとグラントは警察の追跡から逃れるため、偶然通りかかった車を止めそこに乗り込む。車の持ち主の男は2人が手配中の強盗犯であることを知りながら、怪我を負い大量に出血をしているリッチを見て処置が必要だと自宅に招き入れた。食事ももてなされ、束の間の安堵の時を過ごしていた2人であったが、いつしか薬で眠らされてしまい・・・目覚めると怪しげな地下の実験部屋に拘束されていることに気付く。男は亡き妻との再会を果たすため、死後の世界を研究する常軌を逸した狂乱の医師であった。2人は医師の危険な人体実験の魔の手にかかり、強制的な臨死体験を繰り返すことになる。
仮想通貨「チューリップ」に投資したビリーとドムは、その暴落をきっかけに、金融エリートであるCEOチャールズ・ヘーゲルの突然の死に疑念を抱く。二人は、同じくお金を奪われた仲間であるエヴァの協力を得て、奪われた金を取り戻すため、真相を追い求める。三人は知らぬ間に『復讐者たち』としての道を歩み始め、ヘーゲルの大豪邸へと向かうが…
大西洋上の島へ研修旅行に出かけたメンバー。突如海洋上で嵐に巻き込まれ、全員を乗せたヘリは無人島へ墜落してしまう。何とか全員の命は助かったが、そこは地図にもない謎の島であることに気付く。そこは、時空を超えた禁足地、先史時代のモンスター群の巣窟であった・・・
仁寺洞の骨董街を仕切るギャラリーのオーナー、ペ・テジンは京都で朝鮮王朝期を代表する水墨画家・安堅の幻の名画 “碧眼図”を手に入れる。この名画の修復に成功すると莫大な利益が生まれるため、テジンは神の手を持つと言われる天才修復士イ・ガンジュンを雇うが、ガンジュンはある事情から業界を干されていた。そして名画の修復を巡ってさまざまな思惑が交錯する――。
仕事で成功を収めているCEOのジェヒョクだったが、人付き合いは苦手。事情があってフィリピンへ向かうことになった彼は、そこで旅行中のOLスジンと出会う。一方、就職浪人でフリーターのジョンファンは友人を訪ねてフィリピンにやって来るが、そこで人気アイドルのカヨンと出会い行動を共にすることになる。美しいボラカイ島で、2組の男女は様々な出来事を通して次第に惹かれ合っていくが――。
アメリカの片田舎で静かな隠遁生活を送る養蜂家。ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺にかかり、全財産をだまし取られた末に自ら命を絶ってしまう。詐欺組織への復讐を誓った養蜂家アダム・クレイ(ジェイソン・ステイサム)は、かつて所属していた世界最強の秘密組織“ビーキーパー”の力を借り、事件の黒幕へと迫っていく。その先に立ちはだかるのは、この国では絶対に誰も手が出せない最高権力の影だった。
1996年、クリケットのワールドカップを控えたインドに衝撃が走る。巨大犯罪組織による破壊工作の情報を得た警察本部は、それを阻止すべく作戦を開始。犯罪組織のリーダーを追って、特別捜査班が凶悪な密輸団の巣窟として恐れられていた“赤い海”と呼ばれる村へと向かった。困難を極めた捜索の末、捜査班は十数年にわたって凄惨な抗争が続くその土地で、愛と正義を貫いたデーヴァラという英雄とその息子の血塗られた伝説を知ることになる…。
警察内の汚職事件で逮捕・収監された元刑事のハ・スヨン(チョン・ドヨン)が、2年間の服役を終えて出所した。他の事件関係者をかばい、ひとりで罪を被ったスヨンは、その代価として7億ウォンの補償金とソウルのタワーマンションの一室を得られることになっていたが、非情な裏切りによって約束を反故にされてしまう。一丁のリボルバーと警棒を手に入れ、独自の調査を開始したスヨンは、悪辣な投資会社イースタン・プロミスの若き理事アンディ(チ・チャンウク)こそが裏切り者だと特定する。ところがスヨンの行く手には怪しげな人物が次々と現れ、彼女を危険視したイースタン社の幹部は密かに抹殺をもくろむ。それでも不屈の意志で裏切り者に約束を果たさせようとするスヨンは、人生を取り戻すための決死の闘いに身を投じていくのだった……。
ヴァルモア率いる米軍は、他人の体を乗っ取ることができるマイクロチップ技術を発明する。その矢先、最新鋭の兵器を確保した男による世界平和を脅かす陰謀が発覚。ヴァルモアはマイクロチップを使った極秘任務を遂行することに。
ベルギーのブリュッセル――裏社会の組織がひしめき合う大都市。美術品に隠し輸送された麻薬資金を警察が発見。 運び屋は保釈された直後、ホテルで何者かに射殺された。運び屋のボスは裏社会の実力者シャルル・マール。病気で死期が近いことを悟るマールは、復讐と裏切り者を追い詰める命令を部下に出すと同時に、腕利きの女殺し屋テズを雇う。ライバルとなる新興マフィアのボス、デブール。マールの右腕の部下ジネディーヌ。売春宿を営む盲目の女主人メラ。殺しの背後にある勢力を巡る抗争、裏取引、陰謀。様々な思惑が錯綜する中、テズは命を狙われながらも真相に近付くが、それを覆す衝撃の真実が明らかになる――。
2006年、国王陛下が退位の意向を発表し、ブータンは民主主義体制へと移行する。総選挙で新しいリーダーを選ぶ必要があるが、ブータンでは選挙を実施したことがない。国民の理解促進を図るため、政府は選挙委員をブータン全土に派遣し、4日後に“模擬選挙”の実施を決定する。周囲を山に囲まれたウラ村。山で瞑想修行中のラマのもとを訪れた僧侶のタシは、模擬選挙の報を聞いたラマから「次の満月までに銃を二丁手に入れてほしい」と頼まれる。戸惑うタシに、ラマは「物事を正さねばならん」と話す。時を同じくして、銃コレクターのロンがブータンに到着。ウラ村に昔の貴重な銃があると知り、アメリカから取引にやってきたのだ。ロンは、運転手と通訳を務めるベンジとともに村へ向かう。一方タシは、村中の家々を尋ね歩き、ペンジョーという村人の家に銃があるという噂を手に入れる。銃を譲ってもらうためペンジョーの家に向かうが、一足先にロンとベンジが訪れていて……。ラマが銃を必要とした理由は?選挙は、村人たちに幸せをもたらすのか―。
実力はあるものの見栄っ張りな社会部記者イム・サンジン。大企業マンジョンの不正に関する特ダネ記事を出すが、それが誤報であることが判明し停職処分となる。そんなある日、謎の情報提供者が現れる。自分のことをネット世論操作を主導するコメント部隊「チームアレブ」のメンバーだと主張するその情報提供者はお金さえ払えば真実を嘘に、嘘を真実にすることができると言うが…。
新任教師として田舎の村に赴任してきたアメリアは、レストランを経営するカルロと出会い、結婚する。ところが夫はアメリアを性具としか見ておらず、彼女は愛に飢えた日々を送っていた。ある時、カルロの店に年の離れた従妹のマリレーナが住み込みで手伝いにやってきた。若く魅力的な彼女を誘うカルロ。マリレーナはカルロの心を弄びながら、仕事で村にやってきたロランドを誘おうとする。しかし、彼はアメリアに心惹かれる。
陽光きらめく島の高級別荘地に暮らすヴァネッサは、富豪の再婚相手が急死し、未亡人となってしまう。莫大な遺産を手に入れるには遺言で姉妹を育てる必要があった。彼女は寄宿学校に預けていた姉妹と一緒に暮らすことにするが、昔の恋人のロベルトも家庭教師として島に呼び寄せる。人目もはばからずセックスに明け暮れる生活をするヴァネッサ。性に好奇心を抱き始めた姉妹は、二人に危険なゲームをしかけはじめる。
7歳のノラが小学校に入学した。しかし友だちがひとりもいないノラには校内に居場所がない。やがてノラは同じクラスのふたりの女の子と仲良しになるが、3つ年上の兄アベルがイジメられている現場を目の当たりにし、ショックを受けてしまう。優しい兄が大好きなノラは助けたいと願うが、なぜかアベルは「誰にも言うな」と命じてくる。その後も繰り返されるイジメに、やり場のない寂しさと苦しみを募らせていく。そして唯一の理解者だった担任の先生が学校を去り、友だちにのけ者にされて再びひとりぼっちになったノラは、ある日、校庭で衝撃的な光景を目撃するのだった……。
五行山の大きな石に500年間閉じ込められていた孫悟空は、観音菩薩の教えに従って三蔵法師の弟子となり、経典を探す旅に出ることを条件に解放された。三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の4人組は、忽然と旅人が消えてしまう謎の美女たちが住んでいる盤絲洞へやってきた。丁重なもてなしを受けた三蔵法師はすっかり美女たちを信用してしまった。しかし、孫悟空だけは邪悪な者を見抜く眼力を使って危后が蜘蛛妖怪の女王であることを見抜き、美女たちも蜘蛛妖怪であることを見抜く。危后は三界の頂点に立つために三蔵法師を食べようと計画していたのだ。危后が蜘蛛妖怪であるということが見えない三蔵法師は孫悟空が罪なき者を無差別に殺そうとしていると誤解し破門してしまう。孫悟空を失った三蔵法師、猪八戒、沙悟浄は蜘蛛妖怪たちに捕まり監禁されるが、そこに根が善良であった蜘蛛妖怪の一人の小七が現れて三蔵法師たちを助けようとした。凶暴化して本来の蜘蛛妖怪に戻った危后と戦う小七が危機一髪という時、孫悟空が現れた。二人は力を合わせて蜘蛛妖怪の女王に戦いを挑む
広州で武道館を開くことを夢見る若きウォン・フェイフォンは、武術を磨くことに明け暮れる生活を送っていたが、見かねた父親から将来のため英語を学ぶことができる学校に行くことを約束させられる。そこで、成績優秀者は広州に行けるという条件を出されたウォンは、教師のルー・イーバイや彼に好意を寄せる学友のダイ・シーサンの助けを得て、猛勉強の末、広州に行く権利を得る。しかし、いざ広州に着くと、その地に西洋排除を企む朝廷保守派の陰謀があることを知るのだった。
とある超高級ホテルで、突如得体の知れない人喰いゾンビが出現!逃げ惑った市民が次々と襲われていく。ホテル最上階のスイートルームに閉じ込められたボスから助けの電話を受けた運転手ジャックは、車のトランクから1本の金属バットを手に、無我夢中で駆けつけた。“感染者”に占領されたホテルで生き残った5名は、安全な軍事基地への脱出を試みる。年齢、性別、職業もバラバラの彼らは、一致団結し、無事に脱出できるのか?命がけのサバイバルがいま始まる!
仙術と武力だけで妖怪を倒す孫悟空と、説法で悪者を改心させる三蔵法師。二人はどちらがより優れているのか勝負するため、お互いの“能力”を七日間だけ入れ替えることに。強靭な肉体に猿王パワーを宿した三蔵法師は、お伴の猪八戒や沙悟浄の心配をよそに、邪悪な百眼魔君を退治しに向かう。仙力も武力も持たない普通の青年に変身した悟空は、7人姉妹の妖怪を改心させようと、ある村に流れ着く。そこで美しく舞い踊る女性サンニャンと出会い誘惑されるが、その正体こそ悟空一行の命を狙う“蜘蛛女だった”...!!
中国後漢末期、人々は腐敗した朝廷に不満を募らせていた。太平道を極め力を手に入れた張角は、平民たちをそそのかし「黄巾の乱」を起こす。これに曹操は孤軍奮闘するが、仙人左慈に助けられて、張角の弟・張梁に打ち勝つ。これに怒った張角は、弟の仇を討つためにさらなる援軍を率いて洛陽を攻撃することを宣言。曹操は左慈の助言を受け、左慈の弟子である郭嘉、劉備、関羽と、自らの許嫁・香香とともに、張角との最終決戦に挑む―!!
1957年、冬のウィーン。マックスはホテルの夜番のフロント係として、身元を隠して働いている。彼は戦時中、ゲットーの責任者として権力を振るうナチスの新鋭隊員だった。ある日、若手指揮者アザートンの妻ルチアがホテルを訪れる。実はルチアは、かつてマックスがゲットーで弄んだ少女だった。ルチアは思いがけない再会に驚きウィーンを去ろうとするが、アザートンはルチアを残して単身フランクフルトヘ飛び立ってしまう。
41歳、小説家のヴァルターは、図書館で美しい女子学生のアグネスに出会う。ミステリアスな彼女に惹かれ、二人は自然と身体を重ねる関係に。新しい小説を書き出せずにいたヴァルターに、自分たちの恋愛を物語にするよう提案するアグネス。二人の出会いから恋人として過ごす日々を赤裸々に書き綴るヴァルター。官能的な妄想を交えつつ、しかし次第にそれはヴァルターにとって都合の良い展開へと書き換えられていき……。
ハロウィンの大虐殺を生き延びたシエナとジョナサンはトラウマに苦しみながらも人生を立て直そうと奮闘していた。しかし、街がクリスマスシーズンになり、聖夜を祝おうとする住民たちをよそに、アート・ザ・クラウンが再び姿を現し絶望のどん底に陥れる―。
世界遺産のトルコ・カッパドキアに佇むホテル。親から膨大な資産を受け継ぎ、ホテルのオーナーとして何不自由なく暮らす元舞台俳優のアイドゥン。しかし、若く美しい妻ニハルとの関係はうまくいかず、一緒に住む妹ネジラともぎくしゃくしている。さらに家を貸していた一家からは、思わぬ恨みを買ってしまう。やがて季節は冬になり、閉ざされた彼らの心は凍てつき、ささくれだっていく。窓の外の風景が枯れていく中、鬱屈した気持ちを抑えきれない彼らの、終わりない会話が始まる。善き人であること、人を赦すこと、豊かさとは何か、人生とは?他人を愛することはできるのか―。互いの気持ちは交わらぬまま、やがてアイドゥンは「別れたい」というニハルを残し、一人でイスタンブールへ旅立つ決意をする。やがて雪は大地を真っ白に覆っていく。彼らに、新しい人生の始まりを告げるように。
とある鉱山の洞窟。金塊が眠るといわれているこの地にカーラと恋人のモーガンたちがやってきた。本当に金塊が存在するのかと半信半疑のカーラ。すると、モーガンはポケットから指輪を取り出しカーラにプロポーズをする。思いもしなかったサプライズに歓喜するカーラと友人たち。しかし、突如謎の黒い影が襲いかかりカーラたちの叫びが闇の中に消えてゆく・・・。一方、カーラとの連絡が途絶え不安に駆られた姉のサムは、恋人マイクを引き連れてその洞窟へと向かった。無我夢中でカーラの名を呼び続けるサム。しかし、その嘆きも虚しく洞窟には闇が広がるばかり。その時、再び黒い影が飛び出し、サム達に襲いかかる。なんとそこは巨大クロコダイルの大群が生息する決して踏み入れてはならない危険地帯だった。絶体絶命の状況下、サムはカーラを見つけ出し無事に脱出することができるのか?
2135年、地球。ただし、そこは人類が見捨てたかつての地球ではなく、アンドロメダ銀河にある“新しい地球”だ。独裁政治や戦争もなく、大自然とクリーンエネルギーに満ち溢れた平和な惑星。人類がこの惑星に移住した当時、人類保護を目的に組織された“スペース・レンジャー”だったが、脅威のない世界でそれは不要とされ30年後には解散となり、遂に人類は求め続けた平静を手に入れたかに思われた。しかし、突如新たな脅威が勃発。業界トップのRM社の主導で、生きるために必要なエネルギーを近隣のカシアス星で採取していた人類であったが、未知の生物による採掘施設の爆破計画が発覚。新たな脅威に直面した人類を守るためRM社は、スペース・レンジャーの再結成を決定し、腕利きの元メンバーであるクラン、ダコタ、スコッチらに白羽の矢が立つ。果たして、人類滅亡を目論む未知の生物から、この“新しい地球”を守ることが出来るのか。
完璧な人生に欠けた、たった一つのピース。それは…?ニューヨークのトップ・セールスマンとして働くクレイグ・ティトル(ジョシュ・シャープ)とトレヴァー・ブロック(アーロン・ジャクソン)は、女と権力が大好きなモテ男。ドラッグでハイになって、イケてるギャルたちとセックス三昧。最高のシングルライフを過ごしているはずなのに、なぜか彼らの心は満たされず、大切な何かが欠けているという思いがある。そんな二人はある日、運命の糸に引き寄せられるように、新しい職場で出会う。最初は互いをライバル視するものの、やがて自分たちが生き別れの双子なのだと気が付く。そう、完璧なはずの彼らに足りないものは家族だったのだ。そこで二人は離婚した両親、エヴリン(メーガン・ムラーリー)とハリス(ネイサン・レーン)を復縁させようと企てるものの、親たちは複雑な事情を抱えていて……。※映倫が定めた本作のレーティングはR15+ですが本編には大変不謹慎で過激なシーンがあるため、18歳以上の鑑賞を推奨します。
1940年8月、ベルリン。18歳のステラは、ブロードウェイでジャズシンガーとしてのキャリアを夢見ていた。戦争が激化し、ユダヤ人への圧力が高まる中、両親ともに国外脱出を切望していたが叶わず、ユダヤ人の両親を持つステラにとって、その夢は儚く消えていった―。三年後、ステラは軍事工場で強制労働を強いられていた。工場で始まったユダヤ人の一斉検挙からは、かろうじて逃れることができたのだが…。