喧嘩・喧嘩・喧嘩。三度の飯より喧嘩が好きな高校生男子達。最近、悪質な問題が多発している。その確信を掴むべく1人の刑事が先生となり蘭城高校へ赴任する事となる・・・蘭城トップの桜場煉。そして彼等の前に担任として現れたヤクザな先公、不動文太。生徒とこの教師を巻き込んだ、激しい男達の喧嘩が幕をあける。
驚異的な勝率を誇る女性弁護士ユ・ジヨンは、8歳の娘と2人暮らしのシングルマザー。ある日、その娘が何者かに誘拐されてしまう。犯人の要求は、翌週に二審が開かれる殺人事件の裁判で被告の無罪を勝ち取れというもの。一審で出た有罪判決が覆る可能性はほとんど無かった。ジヨンに選択の余地はなく、旧友キム刑事の力を借りながら事件の調査を開始が…。
かつてはアイドルスターとして一時代を築き、30代半ばとなった今でも人気DJとして活躍するヒョンス。高級マンションに暮らし、独身生活を満喫していた彼だったが、ある日、ファン・ジョンナムと名乗る若い女性が実の娘だと言って押しかけてくる。しかも、幼い息子キドンを連れて。彼女の突然の出現で、完璧だった彼の人生は今や風前の灯火となろうとしていた…。
世界からはぐれてしまったふたりの小さな勇気が起こした奇蹟。人生に行き詰まり、ソウル市内に流れる漢江に飛び込んだサラリーマンのキムは、目が覚めると孤島に漂着していた。そこは都会にぽっかりと存在する、立ち入り禁止の無人島だった。幼い頃のトラウマで泳げないキムは自力で脱出もできず、目の前に街があるのに誰にも気付いてもらえないという孤立無援の状況。しかし、絶望の中で小さな“希望”を見つけ、アイデアをふりしぼり、サバイバル生活を始める。一方、対岸のマンションに住む女は、3年間の引きこもり生活を送っていた。ある晩、カメラ越しにキムの姿を見つけて好奇心を抱いた女は、キムが砂浜に書いた「HELLO」のメッセージに応えるため、外の世界への一歩を踏み出す・・・・・・。
黒光産業に雇われたDXファイターは、再開発予定地から住民たちを立ち退かせるためDXボンバーを駆使して住民たちを次々と立ち退かせていた。お金のためと割り切り、全く罪悪感を感じていないDXファイター。しかし、そんなDXファイターが、どうしても立ち退きをさせられない1軒の小料理屋があった・・・。
長期休暇をとった鷹の爪団のメンバーは、それぞれ実家に帰りリフレッシュしていたが、休暇から戻ってくると秘密基地が何者かの手で荒らされていた。問題はそれだけではない。レオナルド博士が未だ故郷から戻っていないのだ。仕方なく皆で博士の故郷=テキサスにあるヴィンチ家へ向かうことにー
結婚式から7日後、仕事の引継ぎのため、以前の勤務地である金沢に戻った夫・鵜原憲一は、そのまま帰ってこなかった。お見合い結婚ゆえに、夫の過去をほとんど知らない禎子は、彼が失踪した理由も行先もまるで検討がつかない。夫は、なぜ、どこに、消えたのか…。暗闇の中にひとり放り出されたような不安を感じながらも、北陸・金沢へと旅立った禎子は、憲一が懇意にしていた地元名士・室田儀作社長を訪ね、そこで社長夫人の佐知子と出会う。そして、彼の行方をたどる唯一の手がかりを、田沼久子という受付嬢が握っていることを知った。禎子が真相に迫るにつれて、失踪に関わりのある人間が、ひとり、またひとりと次々に殺されていく。連続殺人事件の犯人は?そして、その目的とは…。すべての謎が明かされるとき、衝撃の真相が禎子を待ち受けていた。
不特定多数の人間たちが入り混じる街・梨泰院(イテウォン)のハンバーガーショップのトイレで、韓国人大学生が胸や首など9カ所を刺されて死亡する殺人事件が発生。現場にいたアメリカ国籍の青年2人が有力な容疑者となるが…
女の子だけの劇団にオーディションにやってきた役者志望のメイ(河原美衣)。「下着の色が白」だという理由だけで彼女はオーディションに受かってしまう。次の日、劇団の陰の座長、島出留美(奏谷ひろみ)が現れる。彼女はメイに居残りを命じ、文字通り「愛のムチ」を使った個人レッスンがはじまる。驚きつつも、それを受け入れるメイ。それからというもの、彼女の心には言いようもないドラマチックな変化が起きようとしていた…。
短編映画『FREE』を撮影するため渡米した弓削智久と須賀貴匡は、サンフランシスコからラスベガスまで4000キロに及ぶ旅を敢行。途中、台本に沿ってシーンを撮影するのに飽き足らず、旅で出会った人々に「人生で一番大切なものは何?」とインタビューを開始する。ゴールまで3日というある日、二人はスタッフとはぐれ、道に迷ってしまう。
仕事で成功を収めているCEOのジェヒョクだったが、人付き合いは苦手。事情があってフィリピンへ向かうことになった彼は、そこで旅行中のOLスジンと出会う。一方、就職浪人でフリーターのジョンファンは友人を訪ねてフィリピンにやって来るが、そこで人気アイドルのカヨンと出会い行動を共にすることになる。美しいボラカイ島で、2組の男女は様々な出来事を通して次第に惹かれ合っていくが――。
高校中退でニートのマ男(まおとこ)は、母の死で一大決心。プログラマーの資格を取得して、なんとかある小さなIT企業に就職する。しかし、そこは想像を絶する“ブラック会社”だった・・・。サービス残業、徹夜は当たり前のありえない仕事量に加えて超クセ者揃いの同僚たち。納期を目指して、毎日デスマ(デスマーチ:死の行軍)が続く!そんな会社でだいじょうぶなのか?超過酷でへんてこな職場に、マ男の限界はピーク!「もう俺は限界かもしれない!」彼はついに本当の限界に追い込まれる。最後にマ男がどった選択とは?インターネットの掲示板「2ちゃんねる」の書き込みから生まれた、実話に基づく勇気と感動の物語。
1対1の【タイマン】、1対多数の【リンチ】、多数vs多数の【抗争】男も女も入り乱れて、喧嘩!喧嘩!喧嘩!その喧嘩の果てには、はたして何があるのだろうか・・・。
久々に姉ミラを訪ねた弟ヒョンチョルはひとまわり以上も年上の女性ムシンを家に連れてくる。そして、ムシンの連れ子を含めて奇妙な共同生活が始まる。一方、不倫相手の子どもを産むほど愛に生きる母にうんざりしているソンギョン。そして美しく心優しい恋人を愛するあまりに嫉妬に取りつかれたギョンソク。3つのストーリーはやがて混じり合いある”家族の誕生“を目撃する。
春、深い山間の自然に囲まれた湖に浮かぶ小さな寺。幼子と老僧が静かに暮らしていた。無邪気な幼子は、いたずら心から小さな生き物を殺めてしまう…。夏、幼子は17歳に成長し、寺に養生にやってきた同い年の少女に恋をする…。秋、寺を出奔した男が十数年ぶりに帰ってくる。冬、中年となり、再び寺に戻ってきた男。そこに老僧の姿はもうない。男は荒廃した寺でひとり心身の鍛練に励む…。季節は移ろい、再び春がめぐってくる…。
夢見がちでまだまだ世間知らずな16歳の女子高生ボウン。ある日、彼女の幼なじみの大学生のサンミンがアメリカ留学から帰国。すると、ボウンの祖父はサンミンの祖父との約束だからと、2人の結婚を強引に決めてしまう。最初は抵抗する2人だったが、祖父の病状が悪化したことで仕方なく結婚を承諾。2人の新婚生活がスタートしたものの、世間に結婚の事実を隠している2人をピンチが襲う!
フォトグラファーのデイヴィッドはアメリカ人、モデルのカーチャはフランス人。恋人同士のふたりはロサンゼルスを離れ、南カリフォルニアの砂漠へ雑誌用の写真を撮るために車を走らせる。上手く言葉が伝わらない代わりに、幾度となく体を重ね合うふたり。29パームズ・ストリート沿いのモーテルに泊まり、部屋で、プールで、ときには南カリフォルニアの荒涼とした大地で、果てることもなく、彼らは情事を重ねていく。馴染みのない土地で、ふたりだけの世界に堕ちていくデイヴィッドとカーチャ。しかし、そんな彼らを襲った突然の暴力の嵐。ふたりはかつてない無力感を味わい、途方に暮れる。そしてデイヴィッドが取った行動が、衝撃の結末を導く―
生まれてこのかた一度も父親に会ったことがないヒョンス。母親は有名な整形外科医でもあり、ヒョンスの周りには母親から美容整形を受けたいと願う少女たちがあふれる。しかし、母親から顔の整形手術を受けた友人たちが、顔を切り取って謎の自殺を始めると、彼女の幸せは終わりを告げる。また、母親と二人きりで暮らす家に、誰かがいるような気がし始める。ある日、彼女は隠された地下室を発見し、そこで過去の秘密を知ることになる。
念願のフラワーショップを開業した友美(田中美保)。そこに駆け込んでくるなぜか泥だらけの少年。少年と入れ違いで出て行く男は娘の結婚式を前にした父親、正行(大杉漣)だった・・・花屋に訪れる人々が織り成すそれぞれの人生のストーリー。愛、友情、感謝、出会い、そして別れ。。。4つの話、登場人物が少しづつ絡み合い、美しく切ないストーリーを紡ぎあげていく。涙あふれる感動の一瞬の物語。
山あいの小さな村。唯一の医師として人々から慕われていたひとりの医師が失踪した。警察がやってきて捜査が始まるが、驚いたことに村人は、自分たちが唯一の医者として慕ってきたその男について、はっきりした素性を何一つ知らなかった。やがて経歴はおろか出身地さえ曖昧なその医師、伊野の不可解な行動が浮かびあがってくる――。
佐伯小夜役にはハロー!プロジェクトの℃-uteリーダーとして活動後、ソロとして活躍中の矢島舞美がしなやかな立ち振る舞いを披露。風間亮役には木村延生を起用。情けない高校生という難しいキャラクターを独自の役作りで挑戦しています。更にカギを握るおばあちゃん役にはベテラン女優の深谷みさお。また、原田大二郎、中島マリらベテランが本作に厚みを持たせています。
いよいよ大学の卒業証書をもらってカンナム(江南)を引き受けるようになったケ・ドゥシクは、組織の構造をグローバル化するようにとの長兄様の下命により、「大企業最高の性能に挑戦プロジェクト」を強行するようになる。このため、組織員のうちの1人を大企業に入社させなければならないが、すべての組織員は、唯一の4年制大学卒業者トゥシクを連呼する。大企業に偽装入社したトゥシクは、部署配分の誤りから期待した企画室でない保険営業を引き受ける。突然にFC(Financial Consultant)になったトゥシクを助けて、サンドゥとテガリは、組織員を動員する。そして、創立以来類例がない初の月500件という驚異的な実績を上げて保険王になったトゥシクは、やっと会長の特別指示で企画室に入城する。一方、親しく過ごした万年代理キム代理と、同期入社のスジョンに対するパク所長の横暴はより一層激しくなり、キム代理は構造調整にあう。パク所長の横暴と会社の不正、話にもならない処置にトゥシクはついに爆発する。パク所長の背後にある組織プゴ(干し明太)組と、ロシアのマフィアまで結集した彼らを相手に挑戦状を投げつける。果たしてヨンドン組ナンバー2、新入社員ケ・ドゥシクは、会社から無事にグローバル経営を学んで組織に復帰できるだろうか。
世界有数のリゾート地アリカンテで、若者たちはセックスとパーティーに夢中だ。カローラは、親友パスの元カレで女たらしのカルロスに恋をする。パスはカローラを追いまわしていたブブといちゃつく、同性愛者のトニーは、友人のニコに密かな恋心を感じる。ソニアはヤクの世界から足を洗おうとするが、どうしても抜け出せない。マリーナとレオは、女性同士の快楽に溺れていく。どうしようもない人間関係に身動きがとれぬ狂騒のさなか、彼らにとって取り返しのつかないツケがついにやってくる・・・。
「非女子」だっていいじゃん!!自分らしく生きようとしすぎるあまり、女はこうあるべきという世間の枠から飛び出した「非女子」たちを主人公に、現代の女性にとって本当のハッピーとは何かを問いかけるオムニバスコメディ。全7話を収録。
韓国はソウル、その街角にひっそりと佇む伝統菓子店・牡丹堂。フード・ルポライターの井坂順(斎藤工)が偶然出会ったその店は、寡黙だが腕の良い職人・サンウ(チェ・ソンミン)が一人で切り盛りしていた。サンウの人柄と牡丹堂の味に魅了された順はこの店で取材をすることを決めるが、牡丹堂は地元のヤクザから立ち退きを迫られていた。そのいざこざからサンウが怪我をしてしまう。そこに次男・サンヒョク(John-Hoon)が現れる。ミュージシャンを夢見ていたのだが、音楽への夢は破れていたのだった。初めは反発しあう順とサンヒョクだっが、次第に不思議な友情が芽生えていく。
遺伝子研究をする兄・泉水と、自分がピカソの生まれ変わりだと思っている弟・春。そして、優しい父と美しい母。平穏に、そして陽気に過ごすこの家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった時、事件は始まる。謎の連続放火事件と、火事を予見するような謎の落書き(グラフィティアート)の出現。落書きと遺伝子暗号の奇妙なリンク。春を付け回す謎の美女と、突然街に帰ってきた男。すべての謎が解けたとき、24年前から今へと繋がる家族の“謎”が明らかになる―
サンドリーヌは、恋人フレッドとのセックスに不満を募らせ、自慰行為に快楽を覚え始めていた。人生も仕事も恋愛も、、何もかもが物足りず、悦びを見いだせずにいた彼女は、仕事を辞め、自由に生きることを決断する。そんなある日、カフェで偶然隣合せた精神科医グレッグと関係を持ってしまう。フレッドと別れ、グレッグと関係を続けるうちに、彼女は催眠による“新たな性のめざめ”の存在を知る。その力にすっかり魅了されてしまったサンドリーヌは、次第に常軌を逸した性の快楽に溺れていくのだが―。
2006年8月にドイツで開催された知的障害者による“もうひとつのワールドカップ”、INAS-FID(国際知的障害者スポーツ連盟)サッカー選手権を題材にしたドキュメンタリー。それぞれの思いを胸にドイツへと渡った総勢20人の日本代表選手に密着。家族や周囲の人々の思いを胸に、出場までの道のりと現地で繰り広げられた熱い戦い、そして彼らのその後を追う。俳優の寺田農がナレーションを務める。
1930年代、アメリカの禁酒法時代。酒の密輸や不法移民の密航が盛んに行われていたキューバ・ハバナ。シモンは自前のオンボロ船で密航を繰り返し、米軍のパトロール船に追撃されるが、若き船乗りアンドレスに命を救われる。恩義を感じたシモンはアンドレスを弟分にし、行きつけの高級娼館に連れていく。そこでアンドレスは可憐な美少女マリーと出会い、恋に落ちる。二人は一緒にニューヨークへ逃亡することを誓うが、突然マリーを連れ去ったのは、密かに彼女を愛していたシモンだった…。
スターのスキャンダルをもみ消す「掃除屋」で食べていた売れないタレントの俊哉のもとに、事故を起こしたスターの代替として、大作映画主演の話が舞い込んでくる。しかし、主役の変更で制作費は半減してしまう。不安げな監督の溝口をよそに、スキャンダルで映画を成功させようと狙うプロデューサー・白石は週刊誌のライター・石川を抱き込み、大物スキャンダル女優・会田昌代と俊哉の熱愛記事をでっちあげてマスコミの注目を集める。トラブルの予兆を引きずったまま映画の製作が始まるが…。
1億を超える全国の口座から5兆ウォンを超える金額が引き出しされるという前代未聞の金融犯罪が行われ,国家情報院(NSI)は,容疑者キョンホとエリーを逮捕するが,すでにお金は,第3の人物ジョンと共に跡形もなく消えてしまう。逮捕されたキョンホは,取調べで次のように回想する。カイスト(KAIST:韓国科学技術院)出身の天才ハッカーで,現在は大韓民国金融電算網管理者のキョンホは,米国1.5世代事業家のジョンと偶然に会うようになった後,彼の拒否できない強いカリスマ性に引きずられて,彼と送る時間が多くなる。ジョンは,自分の恋人エリーと一緒に行くヨット旅行を提案するなど,キョンホが経験できない特別な世界があることを知らせる。ある日,ジョンに盲目的な献身を見せるエリーが,「ジョンを信じてはだめ。あなたを利用している。」という警告のメッセージを投げてから,キョンホの不安感は始まる。一方,ジョンは,キョンホに世の中を思いのままに動かす特別な身分上昇の機会を提案して,それのために大韓民国のすべての口座から小額の金を引き出して,天文学的な資金を作ろうという途方もない大型犯罪を提案する。自分のために殺人まで犯したジョンのために,キョンホとエリーは犯行を行うが,約束の場所に到着した彼らを待っていたのは,国家情報院の要員だった。
平穏な町では同じような連続殺人事件が相次いで発生している。殺害されたのはいずれも女性で、発見当時、両手はひもに縛られたまま十字架にぶら下がっていた。推理小説家志望の「慶州」は家賃を督促していた家主と口論の末、偶発的に殺人を犯すようになり、それを隠ぺいするため連続殺人犯を模倣して死体を処理する。事件捜査が難航している中、再び殺人事件が発生するや、市民たちは皆不安と恐怖を感じており、警察関係者は今回の事件もやはり同一犯の仕業と断定する。しかし、唯一強力系班長の「再神」だけが最後の事件は模倣犯の仕業であることを直感する。そして自分の殺害の手口を模倣する者がいるという事実を知った連続殺人犯「ヒョイ」は、彼を追跡し始めるが…。
幼い頃に母を亡くし、神父の父テツと二人暮しのユウ。理想の女性“マリア”に巡り合うことを夢見ながら、平和な日々を送っていた。しかしテツが妖艶な女サオリに溺れてから生活は一変。やがてサオリがテツのもとを去ると、テツはユウに毎日「懺悔」を強要するようになる。父との繋がりを保つために盗撮という罪作りに没入していくユウ。そんな彼はある日、罰ゲームで女装している最中に、ついに理想の女性ヨーコと合うが……。
1978年、失速した日本のロック・シーンを自らの手で打破するためにミュージシャンたちが集結した。FRICTION、LIZARD、Mr.KITE、MIRRORS、S-KEN…。S-KEN STUDIO、下北沢ロフトをはじめ日本各地でギグを繰り返したそのムーヴメントは、“東京ロッカーズ”と呼ばれ衝撃を与えた。それから30年あまりが過ぎ、“東京ロッカーズ”は伝説となったが、今なおその衝撃は色あせない。映画は、“東京ロッカーズ”のギグを中心に、同じ時期を疾走したPAIN、SPEED、SS、自殺、81/2といったバンドや、来日したストラングラーズのスタジオ・ライブを見つめる。恒松正敏は身を捩るようにレスポールをかきむしり、タクシードライバーであるPAINのギタリスト入村は車中でインタビューを受ける…。
北緯38度線・・・暴雨の非武装地帯内の最前方境界警戒所「GP(Guard Post)」にて、身の毛もよだつ恐怖の残虐劇が繰り広げられる。突如凶暴化した兵隊が、20名の兵士が抹殺したのだ。事件の真相を突き止める為に派遣された捜索隊は、嵐の為に施設に閉じ込められてしまう。参謀総長の息子・ユ中尉の捜索を命じられていたノ捜査官は、迷宮の様なGPの中で彼を発見する。しかし、事件はまだ終わっていなかった…。
建築家のミンジュンと投資マネージャーのジウォンはともに、恋愛苦戦錬磨のモテ男とモテ女。ふたりは「ナンパとは技術ではなく科学」と信じるナンパのプロで、数々のテクニックを駆使しては狙ったターゲットを確実に落としてきた。ある日、偶然に出会ったふたりは瞬時に惹かれ合うも、お互いにナンパのプロとしてのプライドから自分からは告白できず、“恋愛バトル”が巻き起こる!
心臓病手術を受けている間、手術の苦痛をそのまま感じる「手術中覚醒」を体験した10歳のナ・サンウ。サンウは、深刻な苦痛の記憶で異常な行動を見せ、大人たちは、サンウの苦痛の記憶を封印する。幼なじみのカン・ウックァンの突然な訪問以後、自分の周りの人々が疑問の死を迎えていることに気づいたエリート外科医リュ・ジェウ。彼は、さらに、一緒に仕事をする麻酔科医のチャン・ソクホと精神科専門医オ・チフンと摩擦まで生じ、分からない事件にまきこまれ、妻のヒジンまで突然の事故に遭遇する。続いて起こる疑問の事件の中心に、25年前に「手術中覚醒」を体験したナ・サンウが関連していることに気づいたリュ・ジェウ。彼の存在を追えば追うほど、ジェウには思いがけない真実が近寄ってくる。外科医リュ・ジェウ、精神科医オ・チフン、麻酔科医チャン・ソクホ、そして、カン・ウックァン。25年前に消えたナ・サンウは誰なのか。
人気プロレス団体「ZERO」の看板レスラー・獅子王は、愛する妻・麻美のために念願の一軒家を建て、義妹の那美、TV局プロデューサーの山路らを招いて新築披露パーティーを開いていた。だがそこに因縁のライバル・一条が現れたため、祝いの席が修羅場と化すことに。壮絶な乱闘劇の末、夢のマイホームは爆発炎上。しかも爆発の際の火傷がもとで、麻美は謎の奇病に冒されてしまうのだった。妻の病気を直し、マイホームを再建するため、獅子王は“合法的殺人団体”の異名を取る「DDD」とのデスマッチに挑むことになるが・・・。
高校3年生の童貞3人組・比留間(柄本時生)、峯(遠藤雄弥)、安藤(草野イニ)は、虚しい気持ちを抱え無為な毎日を過ごしていた。友野(三輪子)とヤリたいと思っている比留間は、ある日、友野と担任教師の吉田(田口トモロヲ)がラブホテルから出てきたり、保健室でいちゃついていたりするところを見てしまう。苛立ちを爆発させた比留間は、吉田を殴る。授業をさぼっていた峯は、同級生のちづ(安藤サクラ)が生理による貧血で倒れているところを助ける。ちづは金魚屋を営む父(ダンカン)と二人暮らしで、生理のことも何も知らないし、セックスに関する知識は間違いだらけだった。セックスが見たいと峯にせがむちづと、ポルノ映画を見に行く峯。峯は結局、セックスしてみようと明るく言うちづに押し切られる形でヤッてしまう。経験のない同士のセックスは頼りなくてぎこちなかったものの、二人とも初々しいくらいにお互いを抱きしめていた。安藤は、子守りのバイト先である酒屋で偶然出会った巨乳の秋恵(水崎綾女)に告白される。自分が巨乳であることに小さい頃からコンプレックスを持っていた秋恵。安藤は秋恵のためにダイエットしようとするが、秋恵は、安心するからとそのままでいることを望む。ラブラブな二人だが、秋恵は比留間たちと同じように太っている安藤の胸を揉む。おかげで安藤の胸は赤く腫れ上がってしまう。比留間は友野に相手にされないでいたが、吉田との関係を引き合いに出し誘う。そして吉田との関係が親にもばれて自暴自棄になった友野は、比留間の脅しを受け入れる。海辺のホテルに行こうとするもお金がなく入れず、友野はピクニックにでも来たみたいに波打ち際で無邪気にはしゃぎ、比留間は萎えたままだった。今日絶対にやるんだと自らを鼓舞する比留間は……。
ベッドの上に並んで座る母と娘。母が読み聞かせをしていると、娘は母に「どうして私は生まれたの?」と問いかける。禁断の実が成る樹の下、アダム(大友陸)は浅い眠りの中にいる。イヴ(鳥居みゆき)は禁断の実を手に取る・・・・。イヴの身体に起きた異変とは?!
シカゴで働く敏腕女性記者ローレンは、メキシコとアメリカの国境の街、フアレスで起こっている連続女性殺害事件の取材を命じられ現地へと向かう。彼女はそこで元同僚ディアスと再会を果たす。ディアスは、汚職まみれの警察や政治家の圧力に抗して、反政府系の新聞社エル・ソロを経営していた。そこへ、一人の少女エバが訪ねてくる。彼女は、一連の事件で奇跡的に生還した被害者だった。ローレンはエバの証言から事件の真相究明に動き出す…。
理想の外見を手に入れれば、どんな恋の上手くいく!?大木琢郎、33歳、独身。彼は死んだ母親が残した庶民的な定食屋「こころ屋」を営む心優しいブサイク。料理の腕前も人柄も完ぺきでお店の人気者だが、女性とはまったく縁がない。ある日「こころ屋」に新人アルバイトで超美人の寛子ちゃんが入ってくる。彼女の一挙一動に胸がキュンキュンする豚郎。ついに、思い切って告白するが、あっさり振られてしまう。 その後、琢郎はスーツを買いに行った洋服の青山で、着るだけでハンサムになれる「ハンサム・スーツ」を手に入れる。ハンサムな男に変身した琢郎は、光山杏仁として、瞬く間に人気カリスマモデルとなる。これで寛子ちゃんにも好かれるはず、だったが……
麻薬密売団のナンバー2パク・テホが、300億位の「ブツ」(ダイヤモンド)を唐辛子味噌の瓶の中にぎゅうぎゅうに隠し、海外に24(イサ=韓国語で「引越し」と同じ発音)して行く。組織掃討に血眼になった検察は、引越荷物センター職員に偽装して潜入、決定的証拠をつかむという計画をたてる、作戦名2424!(이사이사=イサイサ=引越し引越し)問題なのは、検事チェ・ドゥチル。ありったけの力を込めて作戦を支援するといって敵地に入るが、引越荷物を一つずつめちゃめちゃにしてしまう。左衝右突、孤軍奮闘のあげく、かろうじて引越荷物トラックをまるごと引、き出すのに成功した検察チーム。だが問題の瓶の中で出てきたものは、100%の朝鮮味噌だけ。パク・テホも「ブツ」の行方を探すためにあわててアパートをひっくり返し始める。こうして包んで解いて走って追う極道対検察の勝負が始まる。
コウ・チャンは、ギャングのボスのケントに育てられ、幼い頃から賭博の教育をほどこされてきた。やがて、博徒としての才能を開花させたチャンは、ギャンブラーの大会である前世界賭神位決定戦に出場することになる。ところがチャンのもとに、ボスから大会で負けるようにという指令が突然入る。
吉祥寺に住む、天才漫画家の小島麻子。今日も、アシスタントのナオミ、仲のいい三人組の加奈子、咲江、美智子と徹夜で締め切りに追われていた。その翌日、いつものように麻子が愛猫のサバに話しかけると、サバは冷たく動かなくなっていた―。サバを亡くした悲しみがあまりに大きく、麻子は漫画が描けなくなってしまう。そんなとき、出会ったのは一匹の小さなアメリカンショートヘアー。名前は「グーグー」。一緒にご飯を食べて、散歩をして、寝るという、なんとも幸せな毎日。不思議な青年、青自との恋の予感、アシスタントたちと話す新作のアイディア、色々なことがうまく動き始める。だがある日突然、麻子は思いがけないことを知らされる・・・。
ある日、とある写真館の店主が頭を割られ惨殺される。事件を担当することになったギフン刑事は、現場に血まみれで立ち尽くしていた妻ギョンヒを容疑者と疑い捜査を開始する。最初は単なる痴情殺人と思われた事件だったが、捜査は予想外に混迷する。そんなギフンは、美しく貞淑な妻スヒョンがありながら、妻の親友であるカヒと不倫関係にあった。妻の妊娠を機に、カヒとの関係を精算しようとした矢先、カヒの妊娠が発覚する…。
夢を抱いて田舎の孤児院からソウルへとやって来た青年スミン。思いとは裏腹に、バイトに追われるその日暮らしの日々。そんな時、彼に一目惚れした青年ジェミンに声を掛けられ、久々に心をときめかせるスミンだったが、ジェミンには婚約者が…。
夏の終わりに、横山良多は妻と息子を連れて実家を訪れた。開業医だった父とそりのあわない良多は失業中のこともあり、ひさびさの帰郷も気が重い。明るい姉の一家も来て、横山家には久しぶりに笑い声が響く。得意料理をつぎつぎにこしらえる母と、相変わらず家長としての威厳にこだわる父。ありふれた家族の風景だが、今日は15年前に亡くなった横山家の長男の命日だった…。
雅人とノブは甲子園常連野球部の補欠部員。出場メンバーの当落線上ギリギリの2人はあの手この手でベンチ入りを企てるが、鬼監督サンダーから命じられるのはライバルチームの偵察など雑用ばかり。挙げ句、超有望株の新入生が入部し、残された席はあと一つ…。今まで支え合いながら頑張ってきた親友同士の2人は、最後の夏の甲子園ベンチ入りを懸けた熾烈な争いを決意する―。
性行為中の女性を撮影するフランスの写真家トマ。ある日、記憶や感情を失った謎めいた男と出会い、彼に娼婦をあてがって人生を弄んでいく。やがて記憶を取り戻した男の過去が明らかになり…。
相変わらずダメな秘密結社 鷹の爪団、今日もデラックスファイターにやられてしまう。そんなある日、デラックスファイターの会社、DXカンパニーの株価が大暴落。その裏にはネットを利用し、日本を売り飛ばすことを企むMr.Aの影が...ついに鷹の爪団 秘密基地までが買収されたため、総統たちは 吉田の生まれ故郷・島根県へ逃れる。そこで体勢を立て直し、反撃するはずが...
京子(宝月ひかる)と佳代(鈴木茜)の機転からクビを免れた後台。しかし、会社から紹介されたアパートを追い出され、ホームレスのおじいさん(ホリケン。)の世話になることに・・・。見かねた京子は新しいマンションを紹介する。引越しの日、大家に挨拶に行くとそこは沙織(Rio)が待っていた。新しいマンションは沙織の持ち物だったのだ・・・。 会社では、常務の桃川が会社乗っ取りを企てていた。容赦ない経費削減とリストラが断行されていたのだった。沙織のかつての職場「福富フーズ」もそのひとつだった。沙織は福富フーズのボランティア活動を守るため桃川常務に時談判する。桃川は存続との引き換えに沙織の持つ福富の株を要求するが・・・。沙織名義の謎の株券、そして、姿を現した社長とは・・・。すべての謎が解けるとき、沙織と後台は・・・。
<夢>陸軍士官学校への進学が将来の希望である平凡な高等学校1年生サンホには、中学校の時から親しい友人のジェグとチャンベがいる。サンホは、群れてうろつくのが好きで学校以外の事に関心が多い人々とは違って、夢をかなえるために模範生の道を歩いている。サンホが勉強のほかに関心があるのは、友人たちと一緒にすることだけだ。サンホ一行は、高等学校に入って友だちになったギョンチョル、サンシク、ホンギュと一緒に<タイガー>というサークルを作って、サッカーを楽しみながら、若さのエネルギーを噴出している。<愛>勉強とサッカーしか知らなかったサンホは、ある日、ジェグと知りあいのスヒという女の子に会うようになるが、スヒは、模範生サンホとは正反対のキャラクター。互いに違う特別な魅力に引かれたサンホとスヒは、お互いを守ってあげたい間に発展する。しかし、スヒは、他の高等学校の<ティーエヌティー(TNT)>という不良サークルのチャン(番長)のハン・ジョンソクのガールフレンドであった。スヒに会ったのが禍根になって、サンホと<タイガー>は、やむを得ず<ティーエヌティー(TNT)>との戦いにまきこまれるようになる。<友情>友情をわかちあおうと思った<タイガー>は、時間が経つほどサークルの性格とは関係なく、<暴力サークル>という名前で人々に呼ばれ始める。名前のためであろうか、それ以後、<タイガー>は、避けられない争いにしきりに巻きこまれて、<ティーエヌティー(TNT)>の無差別的な攻撃に友人たちが大怪我をして、サンホは、友情のために、義理を守るために、元に戻せない決定を下すようになる。
1942年、第二次世界大戦の真っただ中。ドイツ軍のフリッツ伍長と若き兵士たちは、出動命令が下り、ソ連の都市スターリングラードの戦場へと送りこまれる。敵兵に包囲される中、必死に生き残りを図る彼らだったが、寒さと飢えに苦しめられ極限状態に。彼らを待ちうける末路とはー。
田沼洋介は落ちこぼれサラリーマン。ある日東京ドームで、日本ハム対福岡ダイエーの試合で、ホームランボールをまともに頭に受け、その場で気絶してしまう。その数日後、立ち寄ったバッティング・センターで150キロの豪速球をいとも簡単にうちかえしてしまう!そんな彼の姿を見つめる一人の女性が洋介に近づき一つの相談を持ちかける。『プロ野球選手にならない?』
銀座の名店で板前の勝負に敗れた尚美は、とある漁港で“江戸前がってん寿司”の新店舗開発の新人教育担当になる。しかし、数年前の都市開発で一度失敗している為、皆協力はしてくれない。何度となく困難に直面するが、昔のライバル琢磨の支えもあり、立ち上がっていく尚美。暴走族あがりの真琴とスナックママのマリ子に江戸前直伝の握りを厳しくも人情深く教えていく。そして、都市開発に反対する漁師たちとの勝負に挑むのだった!!
とある一流企業に偶然入社できた三流大学出の後台大輔。彼は上層部の特命を受けて第二秘書課に配属される。後台が第二秘書課に行くと、京子(宝月ひかる)が着替えの真っ最中。偶然、覗く格好になった後台は、間一髪のところを沙織(Rio)に救われる。清楚な沙織に後台は一目惚れしてしまう。普段の秘書課のメンバーは何をしているかわからない仕事振り・・・後台は、そんな彼女達の何を探るというのか途方にくれていると、ある日、社長から怪しげなファイルが届く。ファイルを持ち出そうとする後台だが、沙織たちへの裏切りと会社への忠誠の狭間に葛藤するのだった。そんな時、偶然から沙織に迫る罠を知ってしまう。沙織の危機を救うため、沙織の家へと急ぐが・・・。
19世紀のパリ。公爵夫人の孫娘エルマンガルドの縁談話が持ち上がった。相手は世にも美しい貴族の青年リノ。彼は容姿はもちろんのこと、家柄も立派で教養もあったが、ある秘密を抱えていた。それは10年もの間、娼婦ベリーニと愛人関係にあることだった。リノは公爵夫人にすべてを告白し、愛人と別れ、エルマンガルドと結婚するが、やがて彼らの関係は欲望渦巻く三角関係へと発展していく。