父親に母が殺害されたことで、別々に里子に出された幼いカーリーとニッキー。以降、2人は疎遠になり、お互いの存在を明かさず暮らしていた。20年後、写真家となったカーリーをライルという人物が訪ねてくる。ライルは妹ニッキーが亡くなり、養女ゾーイが相続した財産の法定後見人にカーリーが指名されていることを告げる。驚きながらも、カーリーは妹の遺志を継ぐことを決意しゾーイが住む家へ。そこにはニッキーが養母から相続した莫大な財産やゾーイの養育権を相続できず、納得がいかないニッキーの元夫コーリーが待ち構え、悪態をつき去っていった。一方、カーリーとゾーイはすぐ打ち解け暮らし始めるが、2人が寝静まった夜、ゾーイの部屋を窺う人影が現れる。
スタイリストのクリスタは、気難しい顧客の対応に苦戦中。そんなある日、コーディネートの依頼をしてきたキャットと意気投合したクリスタ。親友リンジーはそんな2人のやり取りを見て疑念を抱き始める。クリスタには内緒でキャットの家に向かったリンジーは、クリスタそっくりの服を着るキャットの姿を見て唖然とする。彼女の異常性をクリスタに訴えるも、その忠告に耳を貸さず、焦りを感じたリンジーは、キャットの正体を探るため、不在を狙って家へ侵入する。そこで見つけた写真に写っていたのは、クリスタの婚約者ジェイクと寄り添うキャットの姿だった。