豪邸に暮らし、親から買い与えられた高級車を乗り回す高校生のエイデン。父親不在の家庭に育ち、母に甘やかされた末にドラッグに溺れた彼はある日、母親の通報で警察に逮捕されてしまう。刑務所に入りたくなければ、大物の麻薬ディーラーLLの逮捕に協力しろと言われたエイデンは、警察の潜入捜査に協力することに。高校のキャンパスで、ちょいワルなプレイクを相棒にドラッグを派手に売りさばくエイデン。周囲からは何不自由ない金持ちのわがまま息子に見えたが、実は走ることが唯一好きで、体を鍛え、走るトレーニングも続けていた。だが、捜査協力を迫られるなかでよりLLに近づくため、エイデンは次第に堕落し、より危険な世界へと足を踏み入れていく。
長年の捜査の末、連続殺人犯ヘンリーを射殺したマット警部補。多くの犠牲者を生み、数年間追い続けた事件が解決したことに安堵するも、捜査にのめり込み過ぎたせいで彼の私生活は崩壊。妻エイミーとの離婚は受け入れたマットだが、愛娘クロエと離れて暮らす事実が何よりもつらい日々だった。そんなある日、ヘンリー事件が解決した安堵からクロエに会いに来たマットは、娘の笑顔に癒されるが、エイミーからは直接会いに来ては困ると諭される。名残り惜しい気持ちのままクロエと別れるマットだったが、彼はこの時、車内に置いてあった証拠品として押収したヘンリーの”ウォーリードール”をクロエが持ち出したことに気付いておらず…。
人間と同じ感情を持ち完璧な伴侶となるように設計された“ミューズ”が誕生して47年。免疫アレル遺伝子技術が確立されて11年の月日が経った21世紀の半ば、人間とミューズの成婚数は800万、離婚数ゼロという未来社会が築き上げられていた。そんな中、婚約者のリーナが謎の失踪を遂げて傷心の日々を送っていた画家ジャックは、一念発起してミューズ社と契約。まもなくして、彼の前に現れた美しいミューズ・エヴの虜になるとともに、再び人生にも絵にも前向きになっていく。しかしある時、彼女が自身の過去の話を語り出したことにジャックは妙な違和感を抱く。契約解除を申し出るが、そもそも契約が成立していないことを社から知らされて…。
美しい自然に囲まれた、格式高いカトリックの私立高校。その学校で、スクールカーストのトップに君臨する7人の少女たち。表面上では仲良さそうにしてるが、思春期ならではのマウンティングやいじめは日常茶飯事。グループのリーダーで性的魅力を放つグレース、グレースの側近で実はレズビアン関係にあるトーリ。欲求にいつも忠実なケイティ。嫉妬深いステイシーに、さぼり癖のあるロビン。そして、すこしぽっちゃりなモリーに、誇り高きクリスチャンのオーブリー。ある日、オーブリーの秘密の日記をグレースたちは盗み読みすると、そこにはグレースたちを監視し、罪をあげつらう悪口が書かれていた。優等生ぶったオーブリーを懲らしめるため、グレースたちはオーブリーを拉致してリンチし、湖畔のふもとに置き去りにしてしまう。刑事たちがオーブリーの失踪を捜査するさなか、6人のうちのひとりが不審な死を遂げた・・・口には薔薇の花が押し込められていた・・・