目を覚ますと、身ぐるみを剥がされ、ゴミ置き場のような場所に放置されていた男。カネもパスポートも失った彼は、地元の男にテキサスまでの同行を頼む。ラフな格好の若い女は、宇宙人に出会いたいと願い、ヒッチハイクでロズウェルを目指す。脚本家志望の青年は、小銭稼ぎのためロサンゼルスのストリップクラブから女を乗せて走り出すが、行き先もわからぬままハンドルを握ることに。さらに詩人の男は、ユタ州で風変わりな2人の女が運転する車に乗せられ、ソルトレイクへと向かう。こうして、アメリカ各地を舞台に、さまざまな目的を抱え、あるいは行き先すら定まらぬままさまよう人々の姿が描かれていく。
私は“島”に選ばれ二度、死ぬ-タイの離島を訪れた一組のカップル。泥酔から目覚めると夫の携帯に昨夜の様子を記録した衝撃的な映像が。それは、自分の首を絞めて殺し地面に埋める夫の姿であった。巨大な台風が近づき島に封じ込まれる二人。島に根付く祝祭が進む中、彼女の身には次々に不可解な現象が起きる。その鍵を握るのは祭りと島民から渡されたペンダント。「この島の人たちは何かを隠している・・・。」二人につきまとう死の影。これは幻覚なのか、それとも現実なのか?“島”に選ばれた彼女が辿る運命とは・・・!