12月24日のLA。キーティング刑事は何年も落ちなかった連続殺人犯を18時間で自白させたが、一方で大事な家族を事故で失ってしまう。2年後。世捨て人のような生活を送っていた彼は、LA地方検察庁のダイアンから復帰を要請される。献金者も多い地区である殺人事件が起きたことから、早急な事件解決を求める市長がキーティングを指名してきたからだ。容疑者は交際相手の3人の女。最初は興味を持てないキーティングだったが、捜査資料の被害者名を見て復帰を決意。殺されたのは、2年前の自動車事故で妻と娘の命を奪った男ジョンだった。ブラウン刑事を相棒に3人の容疑者の取り調べを始めたキーティングは、この中に犯人がいると確信するが、決め手を見つけられずにいた。
母のシンディが薬物依存症を治すため、リハビリ施設に入ることになり、叔母のもとに預けられることになったディラン。16歳の誕生日も近かったディランは抵抗したものの、高校も転校するハメになってしまう。登校初日にジュリアという子と親しくなるが、その一方で化学の授業中、教師に注意されたことをディランのせいだと逆恨みした学校の女王ティファニーに目をつけられてしまう。しかもティファニーの彼氏ジョナが「化学を教えてほしい」とディランに頼んだことが気に入らないティファニーとその取り巻きによって、露骨なイジメを受けるように。さらに母が薬物依存でリハビリ施設に入っていることをつかまれたディランは、ティファニーから更なる悪巧みを仕かけられる。
コープランドで子ども用品店を営むカリーナは、ドレスを欲しがる女の子マリーに試着を薦めていた。読書活動で表彰されメダルが貰えると、嬉しそうに話すマリーとは対照的に、彼女の母親リナは、娘が他人の目に触れることをひどく嫌がり、表彰式への参加も渋っていた。そんな矢先、リナが郵便局に立ち寄る数分間、マリーを店で預かるカリーナだったが、ふと目を離した一瞬の隙に見知らぬ男にマリーを連れ去られそうになってしまう。間一髪マリーを連れ戻せはしたものの、警察に通報しようとするカリーナを、店に戻ったリナは、通報することを拒断固として否するのだった。そんなリナの行動をいぶかしむカリーナは、テレビで特集されていた子どもの失踪事件番組を思い出し、マリーが5年前にこの地でで誘拐されたエミリーという少女ではないかと疑い始める。