オリンピック直前、さらなる大規模開発に湧く韓国屈指のビーチリゾート地、カンヌン(江陵)。彼の地を牛耳る組織の幹部キルソク(ユ・オソン)は、安易な暴力に頼ることなく秩序と義理を重んじ、地元警察からも一目置かれるそのカリスマ性で町に安定をもたらしてきた。そんな彼の前に、巨大な開発利権を狙う新たな勢力が現れる。キルソクの前に立ちはだかるのは、目的のためならば手段を選ばない非情な男ミンソク(チャン・ヒョク)。2人の邂逅は、やがて2つの組織、そして警察をも巻き込み血で血を洗う凄惨な抗争へと発展してゆくのだが…。
カネさえもらえれば何でもする探偵事務所の社長ウ・スハンのもとにある日、情熱あふれる秘密要員ユ・ダヒが現金1,000万ウォンを持ってやってくる。武器密売事件の解決に向け、いきなり協力を要請してきたのだ!口を開けばケンカ、何かするたびに事件発生!1人よりも2人でいる時のほうが目立つ彼ら。作戦を重ねるごとに事件は大きくなり刑事たちが誤解するような手がかりをあちこちに残し、ついには指名手配までされてしまう…。果たして2人は無事任務を遂行することができるのか――!?
新人消防士のチョルンは、ソウル市の西部消防署に配属される。初出勤の日、隊員たちへの挨拶もそこそこに火災現場へと出動するが、訓練とは違う実際の現場に戸惑い、隊員たちの足を引っ張ってしまう。落胆するチョルンだったが、厳しくも優しい隊員たちの助けもあり、日々の経験を経て消防士として成長していく。そんな中、3階建てのアパートで火災が発生し、チョルンらは現場へと向かう。しかし、火の手は瞬く間に広がり、懸命な消火活動も追いつかず建物は崩壊寸前だった。隊長からは撤収の命令が下されるが、班長のジンソプらは要救助者の捜索を続けていた―。
韓国中を恐怖に陥れているサイコパス連続殺人事件。騒々しい音楽に興じながら殺人を楽しむジニョク(チャン・ドンユン)ら一味を追っていた刑事ジェファン(オ・デファン)は、捜査中に後輩刑事を彼らのせいで失ってしまう。悲しみの中ジェファンはついに殺人鬼ジニョクを追い詰め捕まえるが、病室で目を覚ますと何故かジェファンとジニョクは身体が入れ替わっていた…。殺人鬼ジニョクは刑事ジェファンの姿となり、家族を人質にして彼を脅迫し始める。本当の悪魔は誰なのか、そこには驚くべき真実が隠されていた―。
ソ・ドチョル(ファン・ジョンミン)は無鉄砲で気性は荒いが、堅い信念を持つ、広域捜査隊所属のベテラン熱血刑事。金はなくとも刑事としてのプライドだけは人一倍のドチョル、いつも愚痴をこぼしているオ・チーム長(オ・ダルス)、広域捜査隊の紅一点ミス・ボン(チャン・ユンジュ)、肉体派ワン刑事(オ・デファン)、若きイケメンユン刑事(キム・シフ)が団結する広域捜査隊。大規模な犯罪事件を解決し、息抜きに訪れたある飲み会で、ドチョルは財閥御曹司チョ・テオ(ユ・アイン)と出会う。世の中に怖いものなしで傍若無人の彼と、そばで彼を守るチェ常務(ユ・ヘジン)。ドチョルはある事件を追っていたところ、テオ一味がその事件の背後にいることを直感する。触れたらケガをするという注意にも関わらず諦めず追い続けるドチョル。彼の執念で事はどんどん大きくなっていく中、テオはこれをあざ笑うかのように悠々と包囲網を潜り抜けていく・・・・