ジェナ旅行出版に勤務し、自身もブログを書いているエマは、上司でもある有名作家兼ブロガーのジェナから、次作にピッタリの旅先を見つけられたら、その本に彼女が書いた章を載せようと提案される。さっそく素敵な町探しの旅に出たエマだが、途中で車が故障したことから、「最も友好的な町」として20年連続の受賞を果たしている“ラブ”という名の町に立ち寄ることに。ところが、たまたまそこに居合わせた町長の息子ライリーと初対面からトラブルでいがみ合ってしまう。一方、エマをジェナと勘違いした町長は、ライリーに町を案内するよう指令。勘違いに気づいたエマも、あえて訂正することなく、ジェナに成りすまして行動を開始するのだが…。
嗅覚に自信があり、長年パリで調香師の修行に励んでいたロザリーは、たった1問のミスで就職試験に失敗、ヨーロッパ1の企業に務める夢を諦めることに。パリに見切りをつけ故郷に戻ったロザリーは、地元で香水のお店を出すことを決意する。姉家族の家に居候しながら店の候補地を探し始めた彼女に、同級生のライアンが経営する店に貸店舗があるという情報が舞い込んでくる。13年ぶりに再会したライアンは、学生時代とは見違えるような好青年に変貌。帰国時にバッグを取り違えひと悶着あった男性だったと気づき、改めて彼に謝罪したロザリーは、ライアンの貸店舗を気に入り自分の店を開くことに。さらに交渉してライアンの協力も取りつける。
パーティープランナーとして才能あふれるホリーのもとに舞い込んだ、ある建設会社のクリスマスパーティーの企画。ただし、その企画には建設会社の若き2代目の息子テオを参加させるのが条件だった。というのも、新しく建設するシティーセンターの入札を得るため、テオがパーティーで市長に認められる必要があったからだった。成功すれば、昇進が約束されていると言われて引き受けたホリー。一方、当のテオは社長である父親から「入札のためのプレゼンの準備よりも、パーティーの企画に力を入れろ」と言われ、渋々の参加だった。だが、クリスマスの思い出を語り合い、パーティーの準備を進めていくなかで、似た価値観を持つ2人は互いに惹かれていく。