episode1「サンダーバード登場」太平洋のどこかにある美しい島、トレーシー島。そこは国際救助組織と名乗る秘密組織の本部がある。島の豪邸に住むジェフ・トレーシーに招かれたロンドンの新人エージェント、ペネロープと執事のパーカーは、パーカーの運転するロールスロイスFAB-1で島中を見て周る。そこで目にしたのは未来のマシン「サンダーバード」1号から4号だった!/episode2「雪男の恐怖」ウラン工場が立て続けに襲われる事件が発生。同時期にエベレストでは「恐怖の雪男」の目撃情報が相次ぎ、目撃者が行方不明になっていた。ジェフから依頼を受けたペネロープはパーカーとともにスキーコプターでエベレスト山脈を探検するが、ガイドに化けていた宿敵フッドが仕組んだ罠に嵌ってしまう。パーカーはウラン鉱山で強制労働させていた行方不明者たちと洞穴に囚われてしまう。ペネロープからの要請でサンダーバード1号で飛び立つスコットたちは、彼らを救助できるのだろうか?/episode3「大豪邸、襲撃」ロンドン近郊で大豪邸ばかりを狙い、貴重な品々を盗み出しては邸宅を爆破する連続強盗事件が発生。ペネロープは自分が狙われていると感じ、わざと家を留守にしてペネロープの住むクレイトン=ワード邸に侵入させる。ペネロープとパーカーはロンドン塔で犯人を追い詰めるが、爆発寸前の時限爆弾のある場所に閉じ込められていた!
米ドラッグレース界の人気レーサー、ロニー・“ラッキーマン”・ジョンソン(ウィリアム・スミス)は仲間たちとチーム“ファスト・カンパニー”を率い、各地のサーキットを巡回する生活を送っていた。ところがニューマシンのデビュー戦でマシンが爆発炎上、ロニーは奇跡的に無傷だったものの、この事故をきっかけに悪徳スポンサーのフィル・アダムソン(ジョン・サクソン)と対立、レース界から永久追放されてしまう。絶体絶命のロニーと彼のチームは奪われた愛車を取り戻し、再びレースに出場するがそこには恐るべき罠が仕掛けられていた・・・。