親友のタラと同じ大学の工学部に入学したレイシー。タラの両親が海外に転勤したのを機に2人揃って女子寮に入り、レイシーの母も会員だった同大の女子学生クラブ・カッパに入部を希望する。寮母のラナから入部を歓迎されるレイシーだったが、歓迎パーティーでリーダーのコートニーたちが入部希望の女子学生に対して、ひどいイジメを始めたのを目撃。「こんなクラブなら入部しない」と出て行く。ところがタラは入部してしまい、以来2人は絶交状態に。そんなある夜、タラに呼び出されたレイシーは再び口論となり、その直後、タラは建物の屋上から転落死してしまう。殺人容疑がかかったレイシーは濡れ衣を晴らすため、自身で犯人を捜し始める。
ワシントンDC周辺に奇怪な気象現象が発生!ホワイトハウスを竜巻が襲い、半壊の被害を受ける。警察官のデヴィッドと弟ジェイコブは、父親であり有能な科学者の博士グランジが、過去の遺恨を晴らすために、気象をコントロールしているのではないかと疑っていた。博士の下で働くサマンサも同じ疑いを抱き、ジェイコブにその危険性を伝えていた。その後、博士が気象兵器を操っていることが明るみになり、放送局をハッキングして気象テロを起こすと宣言する。その後、博士が操る超ド級のメガ竜巻がゆっくりとワシントンDCに接近していく。
1年前、女子社交クラブの寮が全焼したことから、寮代わりに使われているミス・マーゴの家。だが、その家では失踪事件が起きたり、不気味なものが見えたりするなど、不可解なことが頻発していた。ある日、社交クラブに入会するため、ダリアら4人の新入生は、いくつかの入会儀式をさせられていた。そんな時、寮を訪れた私立探偵のハモンドは、ひと月前にこの寮から失踪した女子学生マリリンの捜索にやってきていた。そしてハロウィーンの夜、女子寮では男子も参加するパーティーが開催され、浮かれ気分の学生たちを眺めながら、ミス・マーゴは不敵な笑みを浮かべていた。
野生のアリゲーターが数多く生息する、ルイジアナ州の湿地帯に囲まれた田舎町。都会の大学に通うエイブリーが4年ぶりに帰郷。実家のドウセット家は、沼地でワニを商売にして暮らしていた。一方、対立関係にあるロビショ一家は、化学薬品を混ぜた密造酒で生計を立てていた。しかし、出来の悪い酒を川に廃棄していたことで、沼に生息するワニたちは凶暴なモンスターへと変異していた…。ワニ猟が解禁となる前日、沼で釣りをしていた男がワニに襲われ、丸飲みされる事件が発生。そのワニは只者ではなく、巨大化し、棘のあるしっぽを持った新種のアリゲーターだった!居合わせた警察官は銃で応戦するも、犠牲者は続出してしまう。