歌手になることを夢見ていたアンジーは、妹マディと小遣い稼ぎで路上ライブを行っていた。するとそこに一人の少年が5ドル紙幣を差し出し、アンジーの好きな曲を歌ってほしいとリクエストする。少年はアンジーの歌声を褒めるとその場を立ち去るが、後日2人は偶然の再会を果たす。マリオと名乗る少年とアンジーはその後何度か会うようになり、やがて付き合い始める。そんなある日、音楽発表会に両親が来るのを楽しみにしていたアンジーだったが、両親は彼女との約束を忘れ発表会を欠席してしまう。両親が来なかったことに動揺し、演奏が上手くいかず落ち込むアンジーを慰めるマリオは、音楽業界にいる伯父を紹介しようと、彼女をある場所へと誘う。
生命保険代理店を訪れた老婦人ミミ。その会社には、友人ボビーの亡くなった娘の元夫がいた。閉店直後にオフィスへ乗り込んだミミは、ジムに銃を突きつける。ボビーは居住中の自宅を生前の娘に贈与していたが、それをジムが相続。彼がボビーに立ち退きを要求してきたことに憤慨したミミは、契約書を取り返そうとしていたのだった。しかし、銃を奪われ揉み合ううち、ミミはジムを撃ち殺してしまった…!ミミの電話で現場に駆けつけたボビーほか、親友のコラリーとバージニアは遺体を運び出し、ミミの家で遺体を解体。バラバラにしてから冷凍庫に隠すも、その後、ジムの借金取りがボビーを誘拐し、ジムの行方を聞き出そうとして…。