映画の脚本を売り込もうとするものの、持ち込んだ方々で断られるばかりの新米作家シェーン。恋人のクロエに励ましてもらいつつ、少しでも夢の実現に近づこうとしている。そんな時、彼は「囚われのバージン・チアリーダー」という新作のアイデアを思いつき、自分で監督することを決意する。クロエや同居人たち、周囲を巻き込みながら、資金調達に乗り出すが、投資家との交渉やどうにもまとまらない未完成の脚本に悩まされる。やっとの事で製作にこぎつけ、主演のマイク・ビールの知り合いの農場で撮影をすることになる。しかし、その敷地内には殺意満々の人々が潜んでいた!
刑務所から出所したサム・パーソンズは、妻のコートニーと幼い娘のハーパーとの生活を築こうとしている。彼は家族を養うために懸命に働き、郊外の静かな住宅地にある美しい家を買う。しかし、家の中で超自然的な現象が起こり始め、サムは妻と娘の安全を心配する。その現象が家族への攻撃にまで発展すると、サムはコービン・カーライルとリアリティ番組のゴースト・ハンティング・チーム、通称「ゴースト・キラーズ」を雇い、家の影に潜む闇の存在と戦うことになる。物事がエスカレートし始め、この実体が通常の幽霊よりもはるかに危険であることが明らかになると、コービン達は金儲けと知名度アップへの欲が出る。この戦いに勝つために、サムは自分の中の悪魔と戦い、家族との約束を破ってまでも、暴力的な過去の自分を呼び覚ます。