テキサス州ターリングアで行われた料理大会に参加したエリックたち4人の若者男女は、素敵な週末を過ごして気分も高揚。太陽が降り注ぐ中、ドライブを楽しんでいた。給油のため立ち寄った古びたガソリンスタンドでトイレから出たエリックに、顔に傷のある男が話しかけてくる。マーファという町に向かうという男は、帰路に着くエリックに「帰れるといいな」と言葉を投げかける。男の言い回しが気になりながらもドライブを続けるエリックたちは計画を変更し、謎の怪光“マーファライト”を見るためマーファへ向かう。道中、ガソリンスタンドで会った傷の男を見かけたエリックたちは、徒歩だったのにも関わらず、なぜ彼が自分たちより先にいたのかと疑問に思いながらもその男を車に乗せ、マーファへと向かうのだが…。
9歳になるイジーは、ロック好きの元気な女の子。クリスマス休暇前の最後の登校日、学校帰りに両親と楽器店に行く約束をしていたが、仕事で多忙な両親は約束をすっぽかし、イジーのお迎えさえも忘れてしまう。そんなイジーは同級生が帰宅するなか、誰もいなくなった学校で待ちぼうけを食らっていた。その後、天候が荒れ始め吹雪になったため、車で学校へ急ぐ両親は、道で立ち往生。慌てた2人は用務員のレイに連絡し、学校に向かってもらうよう頼む。一方その頃、前夜、街で強盗を働き、アイスクリーム・トラックで逃亡中の男女3人組も大雪で足止めを食らい、困った彼らは目に留まったイジーの学校に侵入。そこへちょうどやって来たレイは彼らに捕まってしまい、イジーはたった1人で泥棒一味と戦うことになる。