結婚生活がマンネリ化してきたマグダレーナとアッシュ。息子のカイを授かってからは夜の生活も途絶えがちになり、2人の間には不穏な空気が漂っていた。そんな状態の中でアッシュが2人きりのバカンス旅行を提案、夫婦仲を改善するための旅行にマグダレーナも楽しみにしていた。しかし、互いの仕事がうまく進まない苛立ちを抱えての旅行は言い争いが絶えず、夫婦の溝はますます広がってしまう。そんな中、ヨガのインストラクターと出会ったことでマグダレーナとアッシュはバカンスの楽しみ方を教わり、さまざまな感情が解放された気分を味わう。やがて未知の世界への誘いに、マグダレーナは自分でも忘れていた“もう1人の自分”を思い出していく。
大学キャンパス内。目を開けるとなぜか、抗議集会に参加していた学生のベッカ。しかし直後に事故のイメージを感じ未然に防げたものの、周囲は何も動じない様子で、「もっと楽しみなよ」と去って行く。一方、アリは友人アルンのデザインを盗作したTシャツが販売されていことを知り、黒幕のエリオットを追う途中、13階の建物から転落してしまう。偶然通りかかったベッカが駆け寄るが、なぜか周囲は無関心。おまけにアリは傷1つなく、念のため診察を受けるが、医者は「異常なし」と告げるだけ。「ここは規則が多すぎる」と呟くエリオットの言葉、「ズルい手を使って通ってる」と囁く、大学生とは思えない少女。何かを隠すアルンの恋人イジー。ベッカは不可解な出来事が頻発するこの世界に違和感を覚え始める。