借金返済の為、実業家のアーサーと愛無き結婚をしたヴィッキー。病的な性癖のアーサーは、秘書のジョージアをはじめとした多くの女性と半ば強引な性行為を繰り返していた。ヴィッキーは、夫の性癖を知りながら、彼とのセックスに日々耐える地獄のような結婚生活を送っていた。そんなある晩、見知らぬ男に絡まれていたところを、若く勇敢なテッドに助けられる。二人は直ぐに意気投合し不倫関係に。強引なアーサーと違い、テッドの優しく情熱的なセックスはヴィッキーを官能の頂点に誘うのだった。密会を繰り返すうち、テッドが殺し屋で、足を洗いたがっていることを知ったヴィッキーは“最後の殺し”として、夫アーサーの殺害をテッドに依頼するのだが、、、。
大学生の息子をもつシングルマザーのクレアは、ある日、息子ポルの親友ミグイから、突然の告白をうける。親子のような関係だとミグイを拒絶するクレアだったが、純粋に愛をぶつけてくるミグイに次第に心を動かされ、彼の愛を受け入れることに。決して誰にも知られぬよう、肉体を重ねる二人だったが、ある晩キスをする二人の姿を、ポルに見られてしまう。密かにミグイに想いを寄せていたポルは、ショックを受けつつも、母クレアの幸せを想い、自らの気持ちに蓋をする。ポルの本心を知らないクレアは、3人で過ごすかけ替えのない時間を心から大切に思っていた。そんなさなか、不意にミグイへの想いを綴ったポルのメールを見つけてしまったクレアは、苦悶したうえでミグイに別れを切り出すことに、、。親子、友人、恋人、、複雑に絡み合う三角関係を、センセーショナルに綴った官能ドラマ。「濡れた人魚妻」のリッキー・リーが脚本、フィリピン映画界注目のマック・アレハンドラ監督作。
フィリピンの美しい海辺の村を舞台に人魚の伝説とともに綴られる、愛と衝撃の官能サスペンス。地元で漁師をしていたオベットは、ある日海に沈む美しい女性ネリーサを見つけ、助け出す。以来、村には奇妙な出来事が起こり始め、村人たちは美しく神秘的なネリーサを“災いをもたらす人魚”だと噂し始める。美しさが故に男らに欲情され、女らに嫉妬され、村人たちに煙たがられる存在になってしまったネリーサ。だがオベットは周囲の噂話をそよに、彼女を妻として迎え入れる。互いに求め愛し合い、貧しくとも静かで幸せな日々を過ごしていた二人だったが、ある日海の事故でオベットが行方不明になってしまった事をきっかけに、小さな幸せは壊れ始め、衝撃的な結末へ疾走してゆく。鬼才リッキー・リーの脚本を、フィリピン映画界注目の女優シンディ・ミランダ(「アダン 禁断の果実」)が、大胆且つ官能的に演じる。共演は、AJ・ラヴァル、アルジュ・アブレニカ。