「長男は何の職業なの?!」と言われる長女ヘヨギ、信じられるのはお金だけと叫ぶ次女クムオク、結婚を控えたお節介の女王クムヒ、誰にも止められないストレートな物言いのヘヨニ、そして末っ子息子スンラク。ある日、近代化計画のため父の墓を強制撤去するという通知書が届く。散り散りになっていた兄弟姉妹が久しぶりに集まり、時代遅れな家父長制との別れを描いた物語。
詩人を目指すヒョンシルは、無気力状態に陥っていた。コンクールに提出するはずの詩を完成させることができない。締め切りまであと1日。思考の「山」に阻まれた彼女は、何を思ったのか本当の「山」に向かう。そんな中、彼女は友人をはじめ様々な人に出会い、インスピレーションを得ていく。