アメリカ大統領の暗殺未遂事件が起こり、米国政府はベネズエラ政府の陰謀だと判断して報復を開始する。記者のレイチェルは、ベネズエラの陰謀を否定する報告文書が存在したのに、政府がそれを握りつぶしたという情報を入手し、記事にする。彼女の記事は大きな反響を集めるが、政府から情報開示請求を拒否したという理由で収監されてしまう。彼女は政府と戦うことを決め情報提供者の名前を決して明かすことなく最高裁で争うことに。
かつて夫だったカリムに、愛する4歳の娘アミナを国外へ連れ去られたマーラ。行き先はカリムの故郷である中東と思われるが、国際的な親権争い、文化や宗教の違い、国家間の制度などマーラの前に大きな壁が立ちはだかり、その消息は掴めないまま数年の月日だけが流れる。少しでも娘に近づくため、マーラは誘拐された子どもを救出する仕事を行う元軍人のロブソンの任務を手伝う。そして、ついに娘の居場所に近づく有力な情報が得られる。それは中東・ベイルート。ロブソンたちの協力の元、ベイルートへ向かうマーラたち。だが、それは国境や組織、さらには国家レベルの陰謀までもが行手を阻む過酷なミッションとなる。果たしてマーラは無事、娘を取り戻すことが出来るのか!そして、この再会に未来はあるのか!?