狂犬病“B456”ウイルスの変異によって、感染者がゾンビのようになる事態が発生。国家緊急対策本部は感染拡大を阻止するため行動を起こすが、大都市は感染者によって壊滅状態に陥っていた。生き残った人々は身を寄せ合い感染者から隠れて暮らしており、神父のマリオら5人もそんな生き残りのグループの1つだった。しかし、都市での隠遁生活に限界を感じた彼らは生き延びるため街を脱出する。感染者を避けながら小さな町に辿り着いたマリオたちは運悪く感染者に見つかってしまうが、手招きする人物に導かれ一軒の家に逃げ込むこむことに成功する。その家にはハイロと4人の女が隠れ住んでいた。ハイロはマリオたちに食事を与え、休息するように勧めるが…。