ドイツ・ベルリン、デンマーク・コペンハーゲン、ベルギー・アントワープの3都市で、娼婦が何者かに殺害される事件が立て続けに発生。いずれも片目を撃たれ、指を切断される同様の手口だったことから、ユーロポールは3都市での合同捜査チームを立ち上げる。万年雪が広がるスイスのピッツ・パリュで、身重の妻リブと休暇を満喫中だったデンマーク警察の警視正ハーラルは、一度は招集を断るも、“被害者の女性たちは、見てはいけないものを見たから殺された”と、精神科医でもある妻の分析に後押しされ参加を決意。これから始まる捜査に思いを巡らせていた。