天元8年に戦死したはずの月千雪(げつ・せんせつ)はタイムスリップして2年前の過去にさかのぼっていた。鎮北王の花晴明(か・せいめい)に落日城を守るよう命じられたが、敵に包囲され食糧が尽き、挙句の果てに花晴明の手下に殺されてしまったのだ。月千雪の命を奪った陸離(りく・り)と陸芊芊(りく・せんせん)に遭遇した月千雪は、反射的に剣を向けてしまう。幼い頃、路頭に迷っていた月千雪を助けた幼なじみの花晴明に、なぜ裏切るのかと迫り、事の真相を明らかにしようとしていた。