広告代理店・総務部1年生の朝倉浩子(ジョリーン・ツァイ)は明るさが取り柄の23歳。つまらない会社にオサラバしようと退職届を書いたけれど、総務課に配属されてきたイケメン井上良太(ショウ・ルオ)にまんざらでもない朝倉はもうちょっと会社にいてもいいかなとあっさり退職を先送り。そしてひょんなことからなぜか総務部係長に昇進してしまい・・・。
「きのこ頭オトコ」=父母が亡くなった後、二人の姉から溺愛され過保護に育てられたシュエ・ハイ(ショウ・ルオ)は恥ずかしがり屋で世間知らず。一方「攻撃型オンナ」=心をくすぐる甘い声に風になびく長髪に大きな瞳、そんな外見なのに勝気な攻撃的な性格、両親の仲が悪かったため孤独なチェン・バオジュ(レイニー・ヤン)は誰にも心を開かなかった。「きのこ頭オトコ」シュエ・ハイは”ピンクパンサーが唯一の友達”、生まれてはじめて家族の手を離れ、台湾から中国の大学に留学する。大金持ちであることを隠す為に名前を変え、「貧乏人のリン・ダラン」として大学生活を送るのだった。やがて、リン・ダラン(ショウ・ルオ)は誰もが避ける不良少女のような同級生「攻撃型オンナ」チェン・バオジュに特別な感情を持つようになる。全く違う性格の二人だが、共通するのは”ピンクパンサー好き”なことだった。二人はお互いの孤独を埋めるように親密になり、バオジュの誕生日にプロポーズを計画するダラン。しかし、バオジュは約束の場所に現れないまま二人は疎遠になる。3年後――。シュエ・ハイは失恋したショックを胸に抱え、台湾へ帰国。過去のダサ苦しい「きのこオトコ」を捨て御曹司のイケメンプレイボーイに変身。バオジュも台湾のラジオ番組の人気DJとして活躍していた。シュエ・ハイはラジオ越しにバオジュの声だと気づき、なんとラジオ局を買収。ラジオ局の新しい社長として、かつて自分を裏切ったバオジュにシュエ・ハイとして猛烈アタックし、ゴミ屑のように捨てるつもりだったのだが・・・。
絵と料理が得意なチンランは今日も牡蠣オムレツ屋でアルバイト。出前の注文を受けると、自転車を飛ばして颯爽と角を曲がっていく…「俺は曲がり角が好きだ。角の向こうには新しい物語が待ってる。お姫様のように優雅に暮らすシンレイは今日もクレジットカードでお買い物三昧。移動はもちろん運転手つきの高級車。そして曲がり角に差しかかり…「私は曲がり角が嫌い。角の向こうには何が待ってるか分からないわ。対照的なチンランとシンレイを出会わせた曲がり角での衝突事故。まったく違う世界に住む2人にとって、ホントの恋とは・・・?