20世紀、島根県・吉田村。秘密基地で遊んでいた地元の小学生・吉田くんと仲間たちのもとに、未来からタイムトラベルで世界連邦捜査局・X(エックス)捜査課のモレルダー&ナスカリー捜査官がやってきた。彼らはともに、未来で怪事件を発生させているという「呪いのビデオ」の捜索を始める。しかし、その行く手にはUMA(未確認生物)、オーパーツ、超常現象など、思わず寄り道したくなる摩訶不思議な出来事が次々に出現!果たして吉田くんたちの大冒険の結末や如何に……?
「おそ松くん」、「天才バカボン」、「ひみつのアッコちゃん」、「もーれつア太郎」など、数多くの傑作を生み出してきた国民的マンガ家、赤塚不二夫。彼を追ったドキュメンタリーはテレビ番組などでいくつも放送されてきたが、生誕80周年を記念して製作された本作品は、彼の最高傑作とも呼ばれる「レッツラゴン」のキャラクターを案内役とした異色のポップ・ドキュメンタリー。時代の渦のなかでダイナミックに生き抜いた彼の人生を、アニメーションを軸に、関係者インタビュー、秘蔵写真、プライベート映像、幻のテレビ番組などの膨大な素材で再構築した。本人の残された肉声と、複数の視点によって「赤塚不二夫」の知られざる姿が綴られる!「ローリング」(2015年キネマ旬報第10位)冨永昌敬監督と「ジヌよさらば~かむろば村へ」坂本雅司企画・プロデューサーによる、「アトムの足音が聞こえる」以来5年ぶりのタッグが実現。映画を支える豪華アーティスト陣として、ナレーションに青葉市子、音楽にU-zhaan&蓮沼執太、エンディング曲のボーカルにはタモリ。パンフレット等のビジュアル・デザインには、多くの赤塚作品を手がけている祖父江慎を迎えた。
地球に優しい世界征服を企む秘密結社・鷹の爪団。戦闘主任の吉田くんの実家・島根でおみくじをひいたが全員「凶」で頭を抱える団員たち。一方、地球から遠く離れた機械生命体の惑星ゴゴゴは悪のネマール帝国に侵攻されていた。命からがら脱出したのはさえない中年男オキテマス・スマイルと娘のヨルニー。彼らの手に握られているのは伝説の救世主の居場所だった。予言に語られるその救世主は「青く輝く星に住む一人の尖がった耳の男」。そう、彼らが向かった先は、鷹の爪団の秘密基地だった…。
黒光産業に雇われたDXファイターは、再開発予定地から住民たちを立ち退かせるためDXボンバーを駆使して住民たちを次々と立ち退かせていた。お金のためと割り切り、全く罪悪感を感じていないDXファイター。しかし、そんなDXファイターが、どうしても立ち退きをさせられない1軒の小料理屋があった・・・。
長期休暇をとった鷹の爪団のメンバーは、それぞれ実家に帰りリフレッシュしていたが、休暇から戻ってくると秘密基地が何者かの手で荒らされていた。問題はそれだけではない。レオナルド博士が未だ故郷から戻っていないのだ。仕方なく皆で博士の故郷=テキサスにあるヴィンチ家へ向かうことにー
相変わらずダメな秘密結社 鷹の爪団、今日もデラックスファイターにやられてしまう。そんなある日、デラックスファイターの会社、DXカンパニーの株価が大暴落。その裏にはネットを利用し、日本を売り飛ばすことを企むMr.Aの影が...ついに鷹の爪団 秘密基地までが買収されたため、総統たちは 吉田の生まれ故郷・島根県へ逃れる。そこで体勢を立て直し、反撃するはずが...
資金難に苦しみながら、つつましく世界征服をたくらむベンチャー秘密結社 鷹の爪。ある日、大家さんからのきびしい家賃の取り立てから逃れようと、レオナルド博士の作ったマシンで夜逃げを試みたものの、なんと勢いあまって、宇宙空間にまで飛び出してしまった……!