どんな馬券でもノミこんでしまうという伝説の男”がぶノミ荒矢”。荒矢は天性のカンとヨミでほとんどのレースを的中させていく。ところがそんな荒矢にも弱点が・・・・。レースを読み違えてしまうと持病の心臓が暴れ出すのだ。そう、荒矢はいつも命懸けの勝負をしているのだ。そんなある日、荒矢の前にとんでもない敵が現れる。荒矢に因縁を持つ暴力団(表向きは金融業)葵組が雇った的中率80%の予想屋が勝負を挑んできたのだ。どんな馬券でもノミこむ男、荒矢は決して勝負から逃げることはない。しかしやっかいな事に、勝負に賭けられたものが現金ではなく・・・・。
大戦後の2138年、中立都市オリュンポスの特殊部隊所属の戦士デュナンとブリアレオスは固いきずなで結ばれた戦友であり、私生活では恋人同士でもあった。ある日、ブリアレオスは戦闘中にデュナンをかばい重傷を負い、一命はとりとめたものの昏睡状態になってしまう。そんな折、デュナンの元に新しいパートナーが配属される。