考古学者の父を亡くした6歳のサリー。南米マヤ・インディオの言い伝え、“人は死ぬと月へ行き、選ばれた特別な子と話をする”という伝説を信じ、月からのメッセージを待つために、サリーは口を噤み神秘的な沈黙の世界に閉じこもってしまう。次第におかしな行動を繰り返すサリーを心配した母親ルースは、精神科医ビアランダーに診せるも治療は功を奏さず、ルースとも意見が対立する。そんなある日、ルースはサリーが建てた不思議な“カードの塔”を発見する。
19世紀アメリカ、ネブラスカ。小さな集落で暮らす独身のメアリー(ヒラリー・スワンク)は、病で豹変した3人の女性をアイオワの教会まで連れて行く役目《ホームズマン》に立候補する。そしてその直後、彼女は木に吊るされた悪党ブリッグス(トミー・リー・ジョーンズ)に遭遇、処刑寸前だった彼を、旅に同行することを条件に助け出した。こうして始まった、孤独な女と大悪党の、約400マイル(650km)の長い旅。しかし、彼らを待ち受けるのは、地獄と形容され生きて帰ることもままならない最も危険な荒野だった!過酷な気候、狂暴な先住民、そして命を狙う盗賊たち・・・。2人は無事にこの任務を全うすることができるのか!?