愛したのは、信じたから・・・ルイファン(ウェン・シェンハオ)とアンジェン(ソニア・スイ)は結婚して10年。ルイファンとアンジェンは誰もが羨む理想的な夫婦だった。娘のユーモンにも恵まれ、激しく燃える愛情とは言えなくても、2人の間には充分な愛の温もりが存在していた。アンジェンが完璧な妻として、献身的に苦労をいとわず家族の世話をしてきたため、夫のルイファンは心置きなく仕事に打ち込み業績を上げてきた。ルイファンは一流会社の部長で眉目秀麗で有能なため、女性に言い寄られるが、決して間違いを犯すことがなく生真面目で誠実な夫だった。そんな理想的な家庭を邪魔する“侵入者”の名はウェイエン(アマンダ・ジュー)。アンジェンのいとこにあたるウェイエンが居候することにより、ルイファンとアンジェンの結婚生活はまたたく間に崩壊する。ウェイエンは両親が離婚し、幼い頃から家族に邪険に扱われていたせいで心が屈折している。外見は子猫のように生き生きとしていて明るそうだが、内面は刺だらけ。彼女の歪んだ恋愛観の根底には、どんなに手を伸ばしても得ることができなかった愛情へのトラウマがあった。ルイファンはウェイエンのために結婚生活を放棄し、家族・家・仕事を失う。アンジェンはルイファンを信じ続けるが、幸せの意味を問い、やがて自分の手で幸せを掴み取ろうとする。ウェイエンはルイファンを手に入れるが、それでも心が満たされない。結婚とは、幸せを与えるもの?与えられるもの?与え合うもの?そもそも、結婚って、幸せですか?