ソウルの賭博場で負け知らずのタチャ(賭博の達人)として名をはせていたテギルだったが、賭博場で初恋の女性と再会したことで気が緩み大敗、多額の借金を背負う。すべてを失ったテギルは、伝説のタチャである叔父ゴニのかつてのパートナー、グァンリョルに出会い、彼に師事することでさらなる技術を身に着け、タチャの頂点「神の手」を目指す。そして、裏切りと策謀が渦巻く世界で、命をかけた真剣勝負に挑んでいくのだった。
空軍特殊飛行チーム”ブラック・イーグルス”のパイロット・テフン(チョン・ジフン)は航空ショーで禁止されているはずの飛行技術’ゼロノット’を敢行し、ショーを台無しにしてしまう。チームを追い出されたテフンは、テソ(キム・ソンス)が編隊長を務める第21戦闘飛行隊に移籍させられることに。同期のユジン(イ・ハナ)と後輩のソッキョン(イ・ジョンソク)とも再会し、次第にチームに慣れていくテフンだったが、飛行団の中で’トップガン’といわれるチョルヒ(ユ・ジュンサン)とは事あるごとに衝突する。チョルヒとのF-15K飛行対決で生まれて初めての敗北を味わったテフンは、整備チーム最高のエース整備者セヨン(シン・セギョン)とタッグを組んで、 ボラメ空中射撃大会で名誉挽回を図ろうとするが・・・。
殺伐とした裏社会から抜け出し、母の故郷でもある釜山でレストランを開き、平穏な日々を過ごそうと決意したドゥホン。そんな夢を叶えるために料理教室に通うようになった彼は、そこでセビンという少女と出逢うことに。次第に心を通わせるようになる2人だったが、セビンの正体は闇組織の一員で、ドゥホンの動向を調べるために接近していたのだった。やがて、組織から彼女にドゥホン抹殺の指令が下され・・・。
生まれてこのかた一度も父親に会ったことがないヒョンス。母親は有名な整形外科医でもあり、ヒョンスの周りには母親から美容整形を受けたいと願う少女たちがあふれる。しかし、母親から顔の整形手術を受けた友人たちが、顔を切り取って謎の自殺を始めると、彼女の幸せは終わりを告げる。また、母親と二人きりで暮らす家に、誰かがいるような気がし始める。ある日、彼女は隠された地下室を発見し、そこで過去の秘密を知ることになる。