荒野に佇むアメリカの田舎町。ある夜、複数の住人が忽然と姿を消し、空き家の納屋では、体を八つ裂きにされた男の遺体が見つかった。現場に駆けつけた保安官のハントは、遺体の状態や落ちている矢じりから原住民たちによる犯行ではないかと疑い始める。その原住民は、人の腹を切り裂き、内臓や肉を食べる「食人族」として恐れられていたのだ!連れ去られた人々を救うため、足跡をたどり荒野を進むハントら4人の男たち。やがて原住民たちの棲家と思われる洞窟へたどり着くが、そこで彼らを待っていたのは、暗闇に鳴り響く不気味な咆哮と、想像を絶するほどの恐ろしい光景だった…!
刑事の仕事に疲弊していたダグラス。朝日が昇る前に起きて事件資料を確認していた彼にとって、今日は刑事になって最初に担当したスピノジ事件の日であり、愛娘アンナの誕生日であり、亡くなった息子チャーリーの事故の日でもあった。アンナの誕生日プレゼントを取りに警察署に行ったダグラスは、帰り道で精神科病院のヘイジンガー院長から連絡をもらっていたことを思い出し、病院へと向かう。手早く要件を済まして帰宅したいダグラスに、ヘイジンガーは死が間近に迫っている患者ダニエル・グラスマンが自白をしたがっており、彼が名指しでダグラスを指名したと告げる。グラスマンという名の男に心当たりのないダグラスは彼に会うが…。
1960年、ニューヨーク。建築家のウォルターは美しいが神経質な妻クララとの生活に息詰まりを感じていた。ある日パーティーで会話をした女性に嫉妬した妻クララが自殺未遂を起こす。ウォルターは妻に嫌気がさし、妻殺しの完全犯罪を実行したとされる男の記事を思い出し、彼に接触を試みる――数日後、クララの死体が離れた町の森の中で発見された。自殺の疑いが強かったが、ある一人の刑事は夫のウォルターを怪しむ。