いまや絶滅しつつある“ヤンキー”の存続を図るべく、元ヤンの羽賀鉄三は私財を投げ打って自らが園長となりヤンキー養成学園を設立する。一般社会には適合できなかったあらゆるタイプの落ちこぼれ達がこの学園に入学してくる。年に一度、文化祭ならぬ喧嘩祭が開かれ、最強のヤンキーを決定するのがしきたりだ。そこで選ばれたキングとクイーンは名実ともに最強のヤンキーカップルとして輝かしい学園生活を保障されるのである。スケ番アンジーは昨年のクイーン。キングの龍兵とは順調な学園生活を送っていた。そんなある日、アンジーの前に絵に描いたような草食男子が現れ、弟子入りしたいと懇願してくる。二人の出会いが、思わぬ事態を招く・・・!
本を積み上げその上に乗る女性。首にロープが食い込む感触が強烈な恐怖となって襲ってくる・・・。彼氏に裏切られ巨額の借金を抱えていたOLの銀子はこの苦しみから抜け出す為自殺を試みる。しかし、間一髪のところでパチンコ屋の店長晴彦に助けられる。晴彦はお店の経営不振で悩んでおり、その立て直しを図るべく大規模のパチンコ大会を企画していた。そしてそのゲストとして伝説のパチンカーお銀、つまりは銀子の母親を呼ぶ必要があったのだ。「母とは幼いころに生き別れてしまったんです…。」と銀子。「では代わりに君が大会に出てくれ。娘というだけでも相当なPRになるんだ!」お店を潰すわけにいかない晴彦は必死に懇願する。優勝すれば借金を返済できるほどの大金を手に入れることができると分かった銀子は、生き別れた母親探しの手伝いを条件に大会への参加を決心するのである。
優希菜はレディース集団パープル・エンペラー二代目総長を引き継いだが、仲間が次々と去ってしまい、ついには優希菜独りになってしまった。ここでチームを解散させてしまったら、初代総長の零子に示しがつかないと独りチームを守る優希菜だった。そんな折、やくざも一目置く田所が出所してきた。優希菜の彼氏である卓也は田所に貸りがあり、田所の舎弟のようになってしまう。そして優希菜は卓也の裏切りにより、田所に犯されてしまう。その話を聞いた優希菜の理解者である長富は田所にタイマンを挑んで勝利するが、田所に襲撃され大怪我を負ってしまう。優希菜は二代目総長として、長富の仇を討つために田所に勝負を挑む。優希菜とパープル・エンペラーの行く末は・・・。
特攻服と改造単車で暴れまわるレディースグループ「パープルエンペラー」。その初代総長である零子が引退を決意した。最後の集会で惜しまれながら去って行った零子には、東京で一旗上げてやろうという野望があった。だが高校中退の族上がりの零子に対し、世間は厳しい。面接を受けても相手にされない零子だったが、商社に勤める龍二と知り合いになる。零子の正義感の強さに惚れた龍二の助けで、零子は次第に洗練された女性に成長していく。昔の仲間が尋ねて来ても、違和感を感じてしまう零子だったが、彼氏だった隼人の危機と仲間の説得で、元総長としての自分を思い出す。龍二を捨て、今の自分を捨てて、パープル・エンペラー初代総長・零子が覚醒する!!
すべての愛を奪われた女・沙希。自身が勤めるパチンコ店の不正を暴こうとした恋人ケンジが仲間から制裁を受け、結果ケンジは殺され、男たちにレイプされた沙希もお腹の子供を流産してしまう。命からがら逃げだした沙希は警察に訴えるが証拠がないために、刑事に辱められた挙句、被害届を出すこともできない。あまりに深い悲しみと憎しみは沙希の精神をおかしくさせ、そんな彼女の訴えを周囲が信じることはなかった。ある日、犯人の一人・藤沢を偶然にも殺してしまった沙希は、残りの2人への復讐を決意する。それは男たちだけではなく、彼女を信じなかった警察や周囲への復讐も意味していた。沙希の凶行を心配する刑事・鳴瀬は、なんとか彼女を救おうとするのだが・・・。
愛を求める男・敏雄。東京に出てきて早数年、うだつのあがらない日々を過ごしていた。ブサイクで気の利かない敏雄は、自己チューで、たまに出来た恋人とのセックスでも早漏気味が災いし、なかなかセックスも恋人との関係も長続きしない。実は伊賀の忍者の末裔である敏雄の家には、一粒飲むと女性を虜にさせさらには自身が絶倫になれるという夢のような薬があった。ある日、故郷の伊賀に住む祖父が突然亡くなってしまう。そして、敏雄のもとには秘伝の薬が遺された。早速、東京に戻り、六本木のキャバクラ店で次々と女性キャストに手を出しまくる敏雄。新人のミサと関係を持ったことで運命が一変してしまう。調子に乗って薬を二粒飲み、透明人間になってしまったのだ!
言葉少なに黙々と派遣先での仕事をこなす高級派遣ヘルパーの千里(25)。だが彼女は、人の心が読めるという特殊能力を持っていた。今回彼女が派遣されたのは、世間に名を轟かせる不動産会社を一代で築いたが、今は寝たきり同然の姿となり、言葉を話せなくなった老人と、年の離れた後妻、そして息子2人の4人家族。だが、理想的な家族として映っている世間のイメージとは裏腹に、家長の老人は他の家族との接触を拒んで心を閉ざしており、家族の絆は完全に潰えている状態だった。老人の心の内を読み、徐々にその信頼を得ていった千里は、ある日老人から、衝撃の任務を命じられる・・・。
医大への入学を目指して4浪中の時任満男(22)は、総合病院で清掃アルバイトをしている。そんな満男の高校時代のクラスメートで憧れの人が…院長の娘で総合病院でナースをしている、清澄美空(22)。ただ、“白衣の天使”というイメージとはかけ離れた、お嬢様気質全開の美空に内気な満男は召使いのように何かとこき使われている。だが、彼女と一緒に居られるだけで嬉しい満男にとっては少しも苦では無かった。ある日、満男は、自称発明家の入院患者・豪徳寺善三(60)から60秒間時間を止められるという「メガネ」を渡される。これまで豪徳寺から失敗作ばかり渡されて酷い目に遭っていた満男は、またいつもの失敗作だろうと取り合わなかったが、やがてこの発明品がただの代物ではないことを知る・・・。
県警刑事部第6課特殊能力係は、特殊能力が捜査に使えると判断された者だけが推薦される極秘部署で、特能係の実態を把握しているのは、県警本部長と副本部長、警察庁のみ。以前は、千里眼や残留思念(サイコメトリー)、霊媒能力、チャネリング(霊とコミュニケーションを取る事)などの特殊能力を持つ者たちが所属していた、そうした中、檜山冴子(25歳)は、SEXでエクスタシーに達すると亡くなった人の霊が見えるという特殊能力を見込まれ、総務課から特能係への異動を命じられる。冴子は、未解決の殺人現場で遠藤とSEXをして、次々と被害者の霊から真犯人の名前を聞き出していく。だが、検挙直前に真犯人が殺害されるケースが相次いだため、真相を探ろうと、黒幕と思しき人物に罠を仕掛けるが・・・。
落合大輔は、「T大学院東京本校」に通う三浪中の予備校生。ある日、大輔は、同じクラスの三十浪中の強者、高円寺博士の発明品のメガネが教室に落ちているのに気づき、それが大輔の日常を一変させる。息を止めながら縁の接続部分のボタンを押すと、周囲の人間たちが一斉に動きを止め、大輔が息をし始めると、再び周囲の人間たちが何事も無かったように動き始めるのだ。お陰で、おっぱいをツンツンしたり、お尻を撫で撫でしたり、スカートをめくってパンチラを堪能したりと、男の願望を満たし放題。そんな大輔が、走って新聞配達をする美少女・二宮美保に恋をして、同じ新聞販売店でアルバイトを始める。彼氏と同じT大に入学したくて出願するが、試験当日に熱を出して受験出来ず、浪人中という美保。大輔を憧れの現役T大生と勘違いし、受験の相談に乗って欲しいと大輔に相談する美保。だが、ある日、美保がT大学院に入学して来て、大輔の素性が発覚する…。
藤見大学病院のブサメン研修医・北川信彦(26歳)とナースの佐野成美(23歳)が繰り広げるラブコメディー。“天敵”の成美に押し付けられ、書類の詰まった大きな段ボールを地下倉庫に片付けに下りた信彦。そこで偶然、生体を透明化させるインドの秘薬「モノケイン」を発見する。が、強烈な臭いに思わず後退りするも、パイプに足を引っ掛けて仰向けに倒れる。と、開いた口の中に真っ黒い丸薬の「モノケイン」が落下して、思わずゴクリ。その瞬間、“透明人間”・信彦が誕生する!1粒60分の“独壇場”。憧れのナースの着替えやシャワー姿を覗いたり、ブラジャーやパンティーの匂いを嗅いだり、頬ずりしたり、はたまた頭から被ったりと、とにかくやりたい放題。だが、徐々に、病院内のさまざまな人間模様が見えて来る。そして最後に、信彦は究極の決断をする。果たして、その決断とは!?
可憐な美少女といったルックスの剛本香津美(24)は、任侠道を教え、極道を養成する「極道学園」に通う生徒。イケメンのメガネ王子でデザイナーの椎名優市(32)という恋人もいて、満ち足りた日々。そんな彼女が、なぜ「極道学園」のような場違いな場所に通うことになったのか?それは、濡れ衣を着せられたまま亡くなった実の父親、大河内勝之助(享年54)の汚名を晴らすためだった…。
清廉な佇まいで、神に仕える従順なしもべとして慎ましやかな生活を送る修道女のマリア。だが、実は彼女は、神の裁きの代理人として、神父の黒洲が指令を下した人物を容赦なく暗殺する殺し屋だった・・・。神の思し召しなので、相手がどんな人物かは関係ない。裁きを遂行するためには、肉体を捧げることも厭わない。そんなマリアにとって、生まれて初めて、感情らしきものが芽生える瞬間が訪れる。同じ孤児という境遇の青年、桐原隼人との出会い。隼人は、身寄りのない子供たちのために毎週街頭で募金を呼び掛けるような、心優しい教会の信者。マリアは、募金活動で行動を共にするうちに、純真無垢な隼人に惹かれていく。ある日、黒洲から、新たな殺しの指令が出される。今は会社社長だが、元殺し屋の過去を持つ男が今回のターゲットという。そして、その場で、黒洲の口から衝撃的な事実が告げられる。果たして、そこで語られた真実とは―?
「黒川コンサルティング」営業課の派遣社員として就業している、鈴木京子(26)。実は彼女は、警視庁警視の松沢亮司(42)の特命を受け、潜入捜査中の捜査官・夏川麗美(26)である。警視庁の刑事で麗美の恋人の桐野雅人(当時29)は、潜入捜査中に正体を見破られ、ひどい暴行を受けた後、銃弾数発を浴びて殺害されていた。派遣社員として潜入し、亡き恋人の仇を取るため、自ら潜入捜査を志願した彼女の行く手に立ち塞がった意外な人物とは…。
透けるほどに、いやらしく・・・ヒデオは街でチンピラに絡まれていた中国人を助けた御礼に、こびんに入った薬を貰う。それは3分間だけ身体が透明になれるという魔法の薬だったのだ。ヒデオが透明になって真っ先にしたことは、バイト先の同僚で、美人のマリアちゃんの裸を見ることだった。ヒデオが透明人間の生活を十分満喫していた頃、もう一人のなぞの透明人間が現れ、マリアちゃんの気を引こうとする。透明人間同士の熱きバトルが始まった!
すべての物事を麻雀対決で決める村雨家。父・元道は麻雀界では伝説の雀士。母・律子もかつて元動と同等に闘った女流雀士。そんな麻雀一家のもとに生まれ育った根っからの麻雀子・葵(あおい)は、大学卒業を目前にして、ある差し迫った問題を抱えていた。それは父が取り決めた許嫁との結婚であった。村雨家の跡取は凄腕の雀士でなければいけないという伝統のもと、父は本場中国で麻雀修行を積んだ仙道を呼び寄せていたのである。
奈々は誰もが認める強運の持ち主。平凡に生きていても必ず運が味方し、幸せになれると信じていた・・・。しかし、現実はそう甘くなかった。親の紹介で知り合った役所勤めのまじめだけが取り柄の平凡な男・藤本と結婚し、平凡な主婦になっていたのである。ある日夫から多額の借金をしていることを告白され、その返済の為パチンコ通いを決心する奈々。パチンコ店で出会ったのは同級生の美里と麗子だった・・・。
界の扉は開かれた!運命は今、一人の女陰陽師に託される・・・。SKY PerfectTV!「Vシアター135」のアイドル発掘番組『アイドルファクトリーPUSH』で 見出された美少女・ここのえしのが本格的デビュー!共演はえり(瀬々敬久監督「トーキョー×エロティカ」)、初脱ぎ新人・上原真央。