現人神である「カミサマ」を国家元首にいただき、清く、美しく輝けるとある国のとある街。少子化にあえぐこの街では、45歳以上の未婚者は市民権を失うという条例が制定されており、市民権を剥奪されると、街を出て行かなければならない。あるいは、軍に入隊し、強制的にお国の為に働く道を選ばなければならない。この街で介護施設を営んでいる未婚のよしこは、45歳を目前に控え、この街から排除される不安を抱えながら、日々暮らしていた。市民権を得ることを諦め、街を出るという選択もあるが、彼女は施設に入居している老人たちを見捨てることはできない。そんな中、老後施設に一人の身元不明の中年男性が突如として迷い込んでくるのであった・・・。
生まれも育ちも栃木の女・あいこ(谷村美月)が東京から寝過ごした女・里江(徳永えり)と新栃木駅で出逢い、地元の居酒屋に。そこで里江が目にしたのは、あいこの幼なじみの鉄雄(倉田大輔)と、見慣れない『しもつかれ』という食べ物。次の日、あいこと鉄雄は、里江に蔵の街を案内をする事になる。懐かしく新しい栃木・蔵の街の魅力に引き込まれていく里江は、あいこの鉄雄に対する気持ちに気づく。その近すぎる2人の想いは、遠い記憶の中にあるのだった・・・。
オチてオチてオチまくれ!「オチキ」に嵌った人間たちによる魂の愚行録(ダークエンタテインメント)。人気上昇中のミュージシャン・サクラは、気の緩みから妊娠が発覚してしまう。しかし実は複数人との交際をしていたサクラは誰が妊娠相手なのか分からない・・・・・・。一方、芸能スカウトマン・成瀬は、所属タレント・はな子を妊娠させてしまう。所属タレントを妊娠させてしまう失態により、事態はドンドン最悪に・・・・・・。妊娠をきっかけに「オチキ」に入る男女。「オチキ」と気づかない二人は、ただひたすらもがき続けていく・・・・・・。