麻薬取締局エージェントのコールは、麻薬カルテルとの連邦裁判を控えた重要な証人の家族を移送中、カルテルが雇ったスナイパー達からの襲撃に遭う。コールと幼い娘を含む生存者たちは、テイラーという女性の住む家への避難する。一時の身の安全を確保したかに思えたが、冷酷なスナイパー達はお構いなしに窓を割り、家の中に侵入し、彼らを殺そうとする。更に激しいハリケーンによって外部からの助けが得られなくなる中、幼い娘が姿を消してしまう…。果たして彼らは生き延びることができるのか!?
3日前、ラザルスはパラダイス・シティに麻薬を蔓延らす犯罪組織から仲間に誘われるも拒絶したため、あえなく殺された。しかし突如、彼は救急車の中で目を覚ます。銃で撃たれて死んだはずが、なぜ生き返ったのか、何が起こったのかを理解できぬまま夜の街を歩いていた。そんな時、1人の女エンバーが複数の男に襲われている現場に出くわす。エンバーを助けようとするも男たちに襲い掛かられるラザルス。しかし内からみなぎる圧倒的な力で男たちをねじ伏せることに成功し、その直後に意識を失い倒れてしまう。その後、エンバーの部屋で目を覚ましたラザルス。彼はそこで自分を蘇らせたと言うヘルボーンという不思議な男と出会う。
13人以上の患者に有害行為と非倫理的処置をした元美容外科医が連続殺人で告発されるが逃亡、大規模捜索が行われていた。ある日、美容ブロガーのアレクサは心の準備ができず、手術開始寸前で整形を断念。そんな中、病院から逃げ出したリハビリ治療中の妹ベッカを保護し、彼氏のマットと共に友人カールの家に連れていく。音楽業界で働くカールが新曲を聞かせようとするが、音源の入ったパソコンがないことに気付く。GPSでその行方を探すと見覚えのない場所にあり、居候のケニーが取りに向かう。しかし彼は戻らず、心配したアレクサたちは探しに向かう。ケニーが乗っていた車のある家を訪ねると、笑顔の老婆が招き入れてくれるが、それは狂気の美容外科医ベネットの罠だった。
フランクが目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。死んだはずの自分がなぜ生きているのか戸惑っているフランクの前にメリッサが現れる。彼女はかつて敵側でフランクを騙した人間のはずだった。しかし、今はフランクに魅かれ“アルファブリード計画”を潰すことに協力したいと言い出す。自分が死ねばすべてが終わると考えていたフランクだったが、メリッサに説得され再び動き出すことを決心する。真の敵”ワグナー”の情報を求め、バンコーペン医師と接触したフランク。しかし、フランクと会った直後にバンコーペン医師は暗殺されてしまう。自分と関係した人間が次々と殺されていくことに悩みながらもすべてを清算するため、フランクは最後の戦いに赴く。
2001年9月11日の悲劇以降、アメリカを中心とした国連安全保障理事会は、テロや敵国に対する防衛措置として、高電流の放電で地上のあらゆる箇所を攻撃可能な究極の抑止兵器・電磁パルスの打ち上げを許可した。しかしある日、シベリアの国連基地がテロ組織ブラック・ホライズンに襲撃され、”キューブ”と呼ばれる衛星装置が奪われてしまう。追撃によってテロ組織は全滅したものの、キューブはK2北壁の銀世界に落下し、全世界に電磁砲の嵐が降り注ぐ無差別攻撃のカウントダウンが始まってしまう。
セラピストのキャラは、夫ブライアンがカリフォルニアの高級住宅地シークリフのホテルで支配人を務めることになり、社宅として用意された豪邸に越してくる。シークリフはキャラが幼い頃に住んでいた地区。そこに幼い頃にはすでに疎遠だった父フランクが訪ねてくるが、浮気で自身と母を捨てた父を許せないキャラは冷たく追い返す。ある日、父が脳卒中で倒れたと連絡が入る。大事には至らず、在宅ケアを勧められたキャラは、親子関係の修復を望む夫にも促され、父を渋々ひきとることに。看護は派遣看護師のリネットが住み込みでしてくれるという。自宅でセラピーの仕事と著書の執筆を行うキャラは、気が利くリネットに気を許すようになるが、父の足には複数の謎のアザができていた。
刑務所を定年退職したローマンは、逮捕歴のある元同僚ボリアと繋がりのあるアレックら4人の犯罪者を誘い、金持ちの娘ニカの誘拐と身代金を強奪する計画を立てる。準備万端で臨み、成功したかに見えた計画は突然、屋敷のありとあらゆる出入り口が塞がれたことでほころびを見せる。屋敷からの脱出を試みるローマンたちに、9時間後の日没までドアは開かないと告げるニカ。手分けして脱出口を探すローマンらだったが、排水溝には異形の怪物が潜み、冷凍庫には大量の死体が隠されていた。この屋敷は何かがおかしいと気づいた一行は、ニカを問いただそうとするが、彼女は拘束を解き屋敷のどこかへ逃げ出していた。その頃、アレックは隠し部屋で大勢の赤ん坊を発見する。