私にできること、それは私自身でいること。記号のように過ぎていく29歳の毎日に、漠然とした不安を感じている小学校教師の雪子。不登校児とのコミュニケーションも、彼氏からのプロポーズにも本音を口にすることを避け、ちゃんと答えが出せずにいる。ラップをしている時だけは本音が言えていると思っていたが、思いがけず参加したラップバトルでそれを否定され、立ち尽くしてしまった。いい先生、いいラッパー、いい彼女に...なりたい?と自問自答しながら誕生日を迎えた。でも現実は、30歳になったところで何も変わらない自分でしかない。それでも自分と向き合うために一歩前へ進んだ彼女が掴んだものとは―――。
コロナ禍で会社を辞させられてもう一ヶ月、再就職も決まらず、彼氏にも言えずズルズルしていた、原かおり。隣人の中山大輔と千田恭子が公園でもめていて、公園から飛び出した瞬間、大輔とかおりが衝突!二人は勢い余って階段を転げ落ちてしまう。かおりは次の日の朝、部屋の中で気づき、自分の体の異変に気付く。なんと、かおりは男の体になっていた。見たことのない部屋にいるので、慌てて外に飛び出すと、隣の部屋の扉から飛び出てくる人が!そこにはかおりになった、大輔の姿があった。2人はなんとか元に戻る方法を探そうとするが、上手く見つけることが出来ず、とりあえず、そのままの姿で、お互いに扮して普段の生活をすることに・・・元に戻れない事を考えながらも、お互いの人生を歩み続けるふたり。かおりと大輔はもとに戻ることができるのか・・・
女子大小路でバーテンダーのバイトをしている大夏(醍醐)は、公園でコスプレの衣裳を着たまま心肺停止状態の中学生を発見する。同じ場所で中学生の死体が発見されて3日後だったこともあり、大夏は連続殺人事件の容疑者として警察に連行されてしまう。そんな彼の窮地を、柳ヶ瀬のクラブで働く姉の美桜(剛力)が救う。会うといつもいがみ合ってばかりいる姉弟だが、弟の無実を証明するため事件の真犯人を追う。
デコトラのイベント会場で鷲一郎(哀川翔)と欽太(柳沢慎吾)率いる浅草メンバーは、龍太(水野勝)たち不良トラッカーチームとダンスバトルになってしまう。そこの会場に来ていた演歌歌手、すずめ(剛力彩芽)に鷲一郎は一目惚れ、すずめは別れた父親を捜しているとのこと。鷲一郎は、根っこからの世話好きお節介、惚れた弱みも含めデコトラの仲間たちの応援もあり、父親探しの旅に出る。そんな鷲一郎とすずめを結婚させるために、欽太と龍太は作戦を練るのだが・・・。