とある海辺で出会った2人。1人は会社をサボって当ても無いまま辿り着いた彩花。もう1人はその町で生れ育った渚。ひょんなことから彩花と渚は一緒に飲むことに。場所は渚が所有する焼き鳥屋店舗。その店は渚が3ヶ月前に亡くなった祖父から受け継いだものだった。東京の企業でキャリアを築き上げてきた彩花は、自然に囲まれ自由奔放に育った渚に翻弄されつつも一緒にいることに居心地の良さを感じていた。たった1日、会社をサボるつもりだったが彩花は会社に休暇願いを出して暫く留まることにする。渚は半ば強引に彩花を誘い、祖父から譲り受けた焼き鳥屋で一緒に居酒屋を始める。メニューは気まぐれの日替わり。祖父の親友の鉄二や、東京からの移住者である俊とカナが常連となり次第に店は繁盛していく。2人は釣りをしたり、浜辺でのんびりとしたスローライフを楽しんだ。そんなある日、彩花が会社を休む理由となった出来事を告白する・・・。
さまざまな人びとが行き交い賑わう原宿で、たった一軒残る銭湯・明治湯を継いだ英雄の前に、天使が現れる。天使は英雄を天国へ連れて行くために現れたのだが、カラフルな原宿の街に心を奪われて本来の予定よりも3日遅くなってしまったという。天使が原宿に強い興味を持っていることを知った英雄は、原宿のことをいろいろ教えるかわりに寿命を延ばしてほしいと交渉し、天使はそれをあっさりとOKする。天使は人間として英雄と人間の世界で生活することを決める。天国行きまでの時間に猶予ができ、英雄は安堵するが、その残り時間はわずか7日間だけだった。
大楽は憧れの五月先生を誕生日デートに誘うが、その日は奇しくも綾の誕生日でもあった。大楽が五月を誘ったことを知ると綾は嫉妬して機嫌が悪くなる。誕生日の朝、綾は大楽に一つだけ約束をお願いするが・・・。新任の保険の椎名先生や綾の先輩明菜を巻き込んでの誕生日戦争が勃発する。そして白樺綾も乙女高校の3年生となり、いよいよ卒業まであと1年となる。これは大楽先生との同棲生活もあと1年を意味する。その頃、大楽に五月先生との結婚話が持ち上がる。一方、綾にも卒業を前に留学の話が・・、大楽と綾を引き離そうとする父親の行動だったが綾は父の命令を聞き入れ留学を決意するが・・。大楽と五月の結婚と綾の留学。このまま綾と大楽は離れ離れになってしまうのか!?
綾や五月先生に危険が迫る!乙女高校の国語教師である大楽有彦(馬場竜馬)は白樺組組長の娘・白樺綾(森川彩香)を無事高校を卒業させるため共同生活(同棲?)をしている。その乙女高校に教育実習生と新しい保健の先生が入ってきた。そんな時に大久保の中学時代の先輩ケンがやってくる。ケンは乙女高校の女子生徒を使って商売をしようと企む。綾はその標的になってしまいケン達に拉致されてしまう。ケンは同棲相手の大楽に威しをかけて現金500万を要求する。同じころ乙女高校で放課後追試をしていた五月先生(本郷杏奈)と教育実習生・樫本七海(安枝瞳)の教室に不審者が侵入!拳銃で脅し、生徒達も巻き込み立て籠もってしまう!衝撃のダブル監禁事件が同時に勃発!綾と五月先生達はいったいどうなってしまうのか?その時、大楽はどうするのか?
大楽は、綾の父親が経営する風俗店の店長代理を綾の代わりに強引に引き受けさせられる。そこで働く人気ヘルス嬢の舞(麻里梨夏)が大楽に慕ってきたため大楽も浮かれてデートするが、舞の借金取りの須金(弓削智久)に捕まり、大楽は借金の肩代わりを約束する。母親の入院代のため借金を抱えた舞に大楽は同情し100万円を払う。そんな頃、綾は人形オタクで友達のいない日下部(遊佐航)の家に招待されていた。日下部の行動に不信を抱く大楽は、綾が行くことを禁止する。しかし綾は、一人ぼっちで可哀想な日下部を思いやり早く帰ってくる約束で家に遊びに行く。日下部に狙われ夜になっても戻って来ない綾、借金取りに狙われ大金を工面する大楽、二人に危険が迫る学園ラブコメディ第2弾。
公立乙女高校教師の大楽有彦(馬場良馬)は、恋心を抱く同僚教師の五月弥生(片山萌美)と学校の帰りに、煙草を持った女子高生を見つけ注意する。五月先生に気に入られようとしてとった行動がその女子高生の白樺綾(森川彩香)に何故か気に入られ、転校までしてくることになる。更に綾が大楽の家で同居しようとするので怒った大楽は、綾の父親に会いに行くと綾がヤクザの組長の娘であると知り、綾が3年間無事に学校生活を送れるよう組長と約束させられる。不良グループの大久保(一ノ瀬ワタル)たちや女に興味のある同じクラスの小菅サキ(百合沙)の危険に晒される綾、綾を守れなかったときには組長から命を奪われる大楽。。。綾と大楽の愛とスリルに満ちた共同生活がスタートするちょっぴりエッチな学園ラブコメディ第1弾。