■巻き結び連続殺人犯(クローブヒッチ・キラー)が再び動き出す。事件現場に残された結び目の秘密とは…。16才の少年タイラーは、信仰を重んじる小さな町の貧しくも幸せな家庭で暮らしている。ある日、ボーイスカウトの団長も務め、町でも信頼の厚い父親ドンの小屋に忍び込んだタイラーは、猟奇的なポルノや不穏なポラロイド写真を見つけてしまう。調べを進めてゆくにつれ、10年前に起きた未解決事件「巻き結び(クローブヒッチ)連続殺人事件」の犯人が父親ドンなのではと、日ごと疑惑は増すばかり。同じく事件を追う少女カッシに協力を求め、真相を究明しようとするが…。
ホワイトハウス、陥落。”鉄壁の要塞”ホワイトハウスが、たった13分で占拠され、15分後には敵を守る【難攻不落の要塞】となった。前代未聞のテロを遂行したアジア人テロリストの要求は二つ。「日本海域からの米国第七艦隊の撤収」「韓国と北朝鮮の間にある軍事境界線(非武装中立地帯)から米軍28,500名の撤退」。大統領を人質に取られたうえ、特殊部隊の突入も失敗、ペンタゴン最高司令部は絶望的な苦境に立たされる。誰もが諦めかけたその時、一人の男が内部への侵入に成功する。かつて大統領専任のシークレット・サービスとして活躍していたが、大統領夫人の命を守れず、今やデスクワーク専門でくすぶっていたマイク・バニング。彼に託せるのか?逡巡するペンタゴンにバニングは告げる。---「必ず、救出する」“タイムリミット”が刻一刻と迫る中、ただ一人、巨大な要塞の“深部”へと向かう。テロリストに隠された真の目的がある事を知らずに・・・。