ホラー監督白石の元に送られてきた圭介とユキという若いカップルからの映像、それは幽霊が出ると噂される薄暗い廃墟で撮影されたものだった。廃墟の奥深くに進むと突如、ユキの姿が跡形もなく消えた…、慌てふためく圭介、やっとの思いで見つけ出した彼女の背後に、おぞましい雰囲気の黒い影が渦巻き、手には古いVHSテープがあった。白石がこの映像を見た後、いきなりカラメと名乗る謎の女性から、「すぐに圭介のことを調べろ」という脅迫めいた電話がかかってくる。しかもこの女、勝手に圭介の部屋に入り、圭介とユキを隠し撮りした映像まで送ってきた。この不可解な出来事をきっかけに調査に乗り出す白石。そこで分かったのは圭介の周りで起きていた不審な3人の女性の死、さらにユキが持っていた古いVHSテープを見ると、ある廃村で起きた身の毛もよだつ恐怖の映像が映っていたのであった。
フリーライターの雅とその友人の慎一の二人は特ダネを探しに、人里離れた民泊の宿を訪れることとなった。そんな二人の前にカズキという青年の姿をした幽霊が現れる。実はカズキは宿の管理人の田崎という男の甥っこだったのだが、田崎と喧嘩別れした事が心残りで成仏できないでいた。カズキを無事に成仏させるため霊と交信できる不思議な能力を持つ慎一と何の能力も持たないが性格だけはまっすぐで純粋な男、雅が手助けすることとなるのだったが・・・。
百合系SNSに登録しているハンドルネーム、ニャー(木嶋のりこ)が会社の先輩であることがわかり、こたつ(福見真紀)はニャーを温泉旅行に誘うことに。ところが二人で行くはずの旅に、ニャーと付き合っているみかん(鎌田紘子)が一緒に来ることになってから、3人の思いが交錯することとなり……。