日々心霊調査を行うチームビッグサマー。心霊に嫌気がさしたメンバー桃果は、YouTube企画で「彼氏オーディション」を提案する。そこにやってきたのは小森、頬山、尾長の三人。番組で彼氏は出来なかったが、それ以来桃果と連絡が途絶えてしまっていた。数カ月ぶりに夏目に来た連絡。もう心霊調査を辞める---。実は企画で出会った小森と付き合っているという。同時に桃果はストーカー被害にも悩まされていた。だが警察には言えない理由があった。小森は、古代日本からある「鮫村」出身であり、祖先はサメ人間として生きていたというのだ。信じられない話だが、目の前でストーカーを撃退する「サメの姿に変身した小森」の姿を見てしまう夏目。政府から実験材料として狙われていた「鮫村最後の生き残り」小森の元には魔の手が近づいていた。二人に頼まれ、そして金の匂いを感じた夏目は、しょうがなく逃走を手伝うことにする。三人の逃避行がはじまった・・・。
田舎町のアパートに引っ越してきた原千夜子(名無しの千夜子)。管理人の羽倉(児玉安男)からアパートの住人は1人だけだと聞く。夜に隣の住人と名乗る、黒づくめの女が挨拶にきた。女は千夜子を嘗め回すように見つめる。千夜子の妹美織(原美織)は姉を訪ねるが、不気味な隣人などが気になり、先輩の加納(加納ろく)に相談をする。千夜子の引っ越したアパートは殺人があった事故物件だったことを加納と美織はつきとめる。千夜子のアパートに向かう、美織と加納だが2人がそこで見たものは!?
住倉カオスとマジカルの強力タッグでホラーDVD界に新風を吹き込む恐怖動画シリーズ第7弾。ベランダから景色を撮影するカップルを恐怖が襲う「好奇心の代償」、嫌がる女性を連れ廃墟を撮影中、犬の目線と言いながら低位置になると、頭上から降り立つ霊が何体も・・・「死体の降る廃墟」、周囲に街灯も無い墓地。その葦が生い茂る場所に向かう途中、目の前に霊が。自殺した友人だと断言する投稿者だが・・・「自殺者との面会」ほかを収録。
車載カメラでの投稿。工場地帯へ入る暗い夜道、いつもの光景の中、停車するバスより大きく霊が眼に飛び込み・・・『夜道をさまよう怨霊』、単体アイドル冬の時代。ヌードギリギリまで露出させる事で有名な芸能プロの面接中のビデオに、有り得ない隙間からジッと見るものが・・・『告げる地縛霊』、幼馴染みとの鍋界で子供達を撮影中、流行の怖い話をする事に。飲み過ぎなのか女性が不調を訴えると霊が添い寝を・・・『百物語の夜』ほか、10本の最恐映像を収録!!
恋愛成就のモニュメントに訪れるカップルを、結婚式の上映用に撮影する投稿者。しかし、朽ちた霊が大きく口を開け掴み掛かる・・・『報われぬ女の霊』、出張先の旅館で先輩との会話の最中、違和感から撮影しだす投稿者。2人にまとわる複数の霊が・・・『心霊旅館の呪縛霊』、動画には、こっくりさんで遊ぶ若者達を、トイレやバスのある空間から盗み見る存在が。西洋のウィジャボードにも降霊の邪悪な連鎖が・・・『狐狗里さんの呪い』他、衝撃的恐怖映像を収録!!
心霊書籍の老舗・ミリオン出版制作の投稿集。 深夜、著名人の墓を巡るマニアが、墓の蝋燭の光にうろたえると霊が・・・「怨霊墓碑」、川をくぐる歩行者用トンネルに謎の人物が・・・「常世の川底」、幼稚園での動画ほか迫り来る霊の恐怖を多数収録。
ミリオン出版、住倉カオス宛に投稿された映像を、オリジナル投稿動画集として編集したシリーズ第3弾。映画のロケハンで引き返す者を逃がさない霊が待ち構える「廃鉱山」、子供達の中に霊が「消えた首」ほか恐怖の動画を多数収録。
結婚式帰りのカップルのクルマに迫る霊体とは・・・「迫りくる下級霊」。もう家で寝られない、帰れない・・・「天井裏の生首」。セクシー系ビデオチャットの女の過激行為に、おぞましい霊体がパニックになる男・・・「ライブチャットの目撃者」。郵便受けに入れられる謎のゴミ、被害届として撮影した動画に・・・「悪意の配達人」ほか。住倉カオスが1つ1つ丁寧に解説を繰り広げる恐怖動画探求作品。
女性を呼びそのサービスを隠し撮りしていた投稿者に謎の顔が・・・「ホテルの呪顔」。特急電車に限って飛び込み自殺が短期間に多発したK駅、そこで映された投稿動画には・・・「黒い影の噂」。ネットの生放送に現れ騒ぎになった不気味な姿・・・「ネット生放送に映る呪いの影」ほか。
幼少の頃に口の中から入った奇妙な虫のせいで「男性の肌に触れると、その男性は一瞬でイってしまう」という能力を得てしまった女性、片島ミドリ。それを取材する撮影チームとともに、自らの運命に向き合っていく戦いの物語が始まる。
映画プロデューサーの唐澤一路、UMAオカルト研究家の中沢健がオカルト仲間を引き連れお寺でお祓いを受けていた。小道具として借りてきた「お地蔵様」を使ってホラー映画を作ろうと思っているのだが…・お地蔵様を使ってホラーを作っても問題ないでしょうか?・罰があたったりしないでしょうか?・このお地蔵さんを呪物にしても大丈夫でしょうか?そんな質問にお坊さんは答える「問題ありません!」一同「よし、じゃあつくるぞ!」こうして、地蔵を呪物にするための映画制作は始まったのだった…。