子供だけでなく、大人にとっても重要な、『信じる心』の大切さ、1年の中で最もファンタジーが許容される日、“クリスマス”を舞台にハートウォーミングでファンタスティックな物語に仕立てたのは、企業ビデオや教育ビデオ、商品プロモーション映像など、比較的硬いイメージのある映像を手がけてきた新鋭、長谷巌一郎監督。キャストには国際女優、島田陽子が、女性でもあり、男性でもあり、そのどちらでもない黒須三太役を演じています。そして本作には、乃木坂46を卒業した市來玲奈がヒロイン佐伯小夜役で女優として復帰。また主人公、風間亮役を小川啓太が演じ、着実にキャリアを積んできている菊池勇輝がコミカルな吉田ルドルフ役を好演。加えて、亮の恋人大森由紀子役に成長著しい岩田陽葵、病気の母親を案ずる娘里杏役を天才子役の呼び声も高い松下来未が演じています。そして、俳優としてだけではなく監督としても才能を発揮している大鶴義丹が児童館で読み聞かせをする男、工藤功を演じており、『サンタクロースズ』の世界を重厚なものにしてくれています。
監視や携帯カメラの普及で記録された日常の裏側に潜む怪奇に迫るホラードキュメンタリー第8弾。PC関連業の投稿者が、依頼されたデータ復旧を試みると、構って欲しさが理由の自殺動画が。しかし第三者の不気味な女が呪いを・・「サルベージ」、事故物件マニアが内覧の撮影に挑戦した映像。不動産屋に気付かれながらも、ここで子供が死んだ痕跡が霊として明白に・・・「事故物件」、ドライブレコーダーの投稿。彼女と夜のドライブ中、カーナビが案内したのは想像と違う場所。降りて近付いてみると、霊は一緒に帰りたいのか・・・「カーナビ」など、究極の恐怖映像を多数収録。
海外挙式で空港へ急ぐカップル。どこか幼く不安気なみなみは予定表に頼るあまり、バスに遅れ動転してしまう。心強い年上の婚約者がリードしやっとタクシーを捕まえるが、運転手は拉致・拘束用の品々で2人を監禁し知らぬ土地へ連れ回し始める。犯罪を画策中、乗車してきたみなみにターゲットを変えたのだ。何度も凌辱される極限状態を目の当たりにし婚約者はどうするのか。愛が壊れ幸せの絶頂からどん底へ急降下した女のとる行動とは…?