1604(慶長9)年、9歳の吉岡又七郎と宮本武蔵(坂口拓)との決闘が行われようとしていた。武蔵に道場破りをされた名門吉岡道場は、既にこれまで2度の決闘で師範清十郎とその弟伝七郎を失っていた。面目を潰された一門はまだ幼い清十郎の嫡男・ 源次郎殿との決闘を仕込み、一門全員で武蔵を襲う計略を練ったのだった。一門100人に加え、金で雇った他流派300人が決闘場のまわりに身を潜めていたが、突如現れた武蔵が襲いかかる。突然の奇襲に凍りつく吉岡一門。そして武蔵 1人対吉岡一門400人の死闘が始まった!
六本木。とあるビルの中にあるガールズバー「W Lounge」華やかなドレスではなく、タンクトップに、短パン姿で接客を行う女の子たち。ここでバイトをする、蕾、灯、志麻、のの、奈菜 ・・・。そして、ラウンジの店長、モナ。 彼女たちにはそれぞれ昼間の顔があり、そしてもうひとつの顔をもっていた。 蕾は大学の友人愛里の300万円の借金の連帯保証になっていた。その愛里が突然、蕾の前から消えた・・・。 愛里の行方を捜しながら、借金を払うためガールズバー「W Lounge」で働くことに。 蕾の現状を知った店長モナ、灯、志麻、のの、奈菜は蕾と共に愛里探しをすることに。やがて、愛里が「ルビーソウル」という秘密クラブにいるという情報を得る。一体、その「ルビーソウル」とは何なのか。そして、愛里を無事、救出できるのか。