第二次世界大戦後期、ドイツ・ベルギーの国境にあるヒュルトゲンの森。ファルコン、マイケルの2人は他の仲間とともにナチス・ドイツの捕虜として囚われの身となっていた。彼らは強制的に墓穴を掘らされるがナチスの一瞬の隙を見て、反撃に出る。広大な森林に銃声と叫びが響く中、命からがら逃げ出したファルコンとマイケルは負傷した仲間を抱えながら米軍の救護所に身を寄せるが…
LAの裏社会で、敵討ちを生業とする復讐代行人で殺し屋のコラード。彼はボスのベネッリから、敵対する大物マフィアのヴィトリオを暗殺する報酬50万ドルの大仕事を、連絡役のフランキーを通して依頼される。コラードは85歳と高齢で足も不自由なヴィトリオを心臓発作に見せかけて暗殺するつもりが、侵入した寝室には看護師ジュリアがいた。急遽ヴィトリオを射殺して逃げかけたコラードだったが、ジュリアが手引きしたと疑われてしまったのを見過ごせず、彼女を連れて逃げることに。コラードは、逆上したヴィトリオの息子パウロの部下や悪徳刑事トニーらに追われ、隠れ家に逃げ込む。しかしそこにはパウロが雇ったサルバトーレらが待ち伏せていた。