時は中世。平和に暮らしていた村がある日、強大な力を持った<人狼>に襲われた。そこに住むトルウィンはその時、恋人と弟が殺された。襲撃を逃れ残った者たちは、そこから離れた村にいる3人の勇者に助けを求めた。そしてやって来た3人の勇者とトルウィンと村人2人、計6人の男たちで、<人狼>への復讐に向けた旅を始める。しかし旅の途中で<人狼>の攻撃があり、彼らは次々と倒れてゆく。そして全ての人間たちの運命は、トルウィンに託されてゆく…。
遠き未来――。世界から水が消え、砂漠と化した地上は退廃し、世の終末を迎えようとしていた。人類唯一の希望は、ジャック・デッドマンが所属する少数軍隊。彼らのミッションは、地底深くに存在する世界“ラビリンシア”に侵入し、盗まれた水を取り戻すことだった。そこに居住する獰猛な集団に襲われた一隊は壊滅してしまう。10年後。地中に独り閉じ込められていたジャックは一人の少年との出会いで自己を取り戻し、地上への脱出を試みるのだが・・・。
何週間も行方不明になっていた2人の王子と思しき腐乱死体が、ロンドン塔のトランクの中から発見された。エリザベス女王の側近ベアトリスは、犯人として拷問部屋に捕らえられたグレイストックを尋問。実の犯人が他にいることを白状させたが、その後、グレイストックは王子らの亡霊に呪われて死亡する。ベアトリスは死者とコンタクトできる能力を持つヘンリーの存在を知り、嫌がる彼を強引にロンドン塔まで連れていく。だが、ベアトリスは国王エドワード以上の権力を持って久しい国王の弟リチャードに殺害され、ヘンリーも拘束されてしまう。そんな中、若き神父アイザックは、ベアトリスの亡霊と遭遇して事の異様さに気づき、ヘンリーとの接近を図るのだが…。
祖父オーブリーの容体悪化の知らせを聞き、人里離れた屋敷に駆けつけたブレイクとその母マーゴット。オーブリーの介護をしていた看護師が失踪し管理人のマリアンに応対された2人は、祖父の部屋に案内されるや、愛情を受けずに育った母は、意識もなくただベットに眠る実父を前にしきりに愚痴をこぼし、見かねたマリアンはそそくさと帰ってしまう。その夜、悪夢にうなされて目覚めたブレイクは、祖父の部屋から誰かが会話している声に気づき、様子を伺いに部屋に入った。しかしそこには、寝たきりの祖父がいるだけ。昨夜の出来事を不審に思い屋敷の中を調べ始めたブレイクは、本棚からテープレコーダーを発見。そこから流れる音声には、祖父の声でこの屋敷にいたとされる、少年の様子が録音されていた。
雪深い森の中で父とはぐれてしまった青年ビリー。ポツンと建つ小屋を見つけ近づくと、突然何者かに銃で撃たれてしまう。その後、意識を取り戻したビリーは、小屋の中で老婆のアグネスに看病されていた。犬のキングと暮らす彼女は、自衛のためビリーを誤って撃ってしまったと謝罪。本人曰く、“赤い男”が数日前から小屋の周りを徘徊しており、身の危険を感じ警戒していたとのことだったが、半信半疑のビリーは、彼女が眠りについた深夜に脱出を試みる。しかし吹雪のために断念し、その時、外に出たがっていたキングを玄関から放ってしまう。翌朝、アグネスの絶叫で目が覚めたビリーの目に映ったものは、真っ赤な肉片に変わり果てたキングの姿だった。