舞台は地球の植民惑星となった火星。戦争とは無縁のこの星で、歴戦の猛者リコは“はぐれ小隊”と呼ばれる落ちこぼれ新兵の訓練に当たっていた。だが、平和であるはずの火星に、突如バグの群れが出現する。背後には、地球の総司令官の陰謀が潜んでいた。戦士の自我を取り戻すため、そして火星を守るため、リコははぐれ小隊を率いて立ち上がる。先に待つのは救済か、地獄か――!?”
デビッドは子どもの頃から父親に虐待を受けて育ち、そのせいもあってか今では強迫性障害と外出恐怖症を発症していた。そんな父親も病気で入院することになり、一人で実家に住むデビッドは穏やかに暮らしていた。ある日の夜、デビッドが就寝しようとすると、姉ミシェルから父親が亡くなったとの知らせが届く。その後、弁護士からの指示で、実家で父親の遺言が公開されることに。実家にはデビッドと姉ミシェル、いとこのケリーとダレン姉弟、ミシェルの元夫リチャードと婚約者シェリルという6人の親族関係者が集められた。そして弁護士の到着を知らせるベルが鳴り、デビッドがドアを開けると、そこには弁護士ではなく黒い箱が置かれていて…。
女子高生のテイラーは、2年前に父親を交通事故で亡くして以来、刑事の母アリソンと2人暮らし。ある夜、彼女のパソコンに”真実とウソ”と名乗る謎の人物からメッセージが届く。「お前のすべてを知っている」と、悪意あるメッセージの送り主を、犬猿の仲であるハンナの仕業だと考えたテイラーは、苛立ちながらも相手にしていなかった。しかし、メッセージはテイラーだけではなくハンナや元彼のザック、親友のバーブ、そして転校生のコーディにも送られていたことが判明。そしてそのメッセージが次第と過激化し、ついには各々が誰にも知られたくない姿の盗撮動画を送りつけられたことで、単なるイタズラではすまない事態となってしまう。