2012年11月。大学生のレイチェルは、ルーマニアのミステリー多発地帯として有名なホヤ・バチューの森の神話に心を奪われていた。論文用に撮影をするため、クルーのジョーとトムを引き連れ、伝説の真偽を確かめるべくその森へと向かった。だがそこは、地元では呪われた森として知られ、専門家からは“心に闇を抱えた人が森に入ると、内なる悪魔が現れ罰せられる”などと聞かされた。レイチェルは恐れることなく、森の案内人ドガル氏と一面が銀世界の森の中へ。だが天候が急変し、突如異変をきたしたドガルが逃げ出し、取り残された3人は、そのまま終息不明になってしまう。
イギリス郊外に住む牧師夫婦の屋敷に、便利屋の男フランクが使用人としてやってきた。ホテルに宿泊する金もなく、納屋で一夜を越そうとしたフランクを気遣い、牧師はゲストルームを提供。妻のマリアンヌは憤慨するが、ウィットに富んだ彼の言動に次第と心を開いていった。それから間もなく、マリアンヌは屋敷の中で黒い人影を目撃する。あまりの恐怖にパニックを起こした彼女は、駆けつけたフランクに助けられ、遂に男女の一線を越えてしまう。その日から屋敷では奇妙な現象が起こり始め、ある日の真夜中、フランクは背中が裂けるほど鞭打たれていて…。