とある日。母親と出かけるため実家を訪れた弁護士のサットンが見たものは、血だらけで倒れている母親とナイフを握ったまま茫然とする妹エイプリルだった。母親殺しの容疑者として逮捕されてから1年後。エイプリルは事件当時の記憶を失っていたため、遅れていた裁判が遂に始まろうとしていた。姉として、そして弁護士としてエイプリルの無実を信じるサットンは、彼女を自宅に連れて帰り保護。しかしエイプリルを犯人として報道するマスコミが家の前に群がり、姉妹を追い詰めていく。サットンは、妹の無実を晴らすためには“失われた記憶”を取り戻すしかないと考えるも、エイプリルはPTSDを発症し、精神科医のカウンセリングを拒絶するのだった。
サラは総合病院の心臓外科長に就任したケビンと結婚、新居で幸せな新婚生活を送っていた。しかし心臓病を患うサラは、毎日ケビンの処方した薬を飲まねばならず、悪夢にも悩まされていた。やがてサラは代替教員として小学校に勤務し始めるが、親切にしてくれた同僚のイーサンが児童虐待で告発され、庭師アレックの愛犬がいなくなるなど、サラの周囲で次々と異変が起こる。また、ケビンの妹ジョリーンが頻繁に新居へ訪れては家の改装を仕切り始め、ケビンはサラに髪型や服装を変えるよう要求。妹に自宅の合鍵を渡すなど、独断専行の行動や、何か気に食わないと冷たい目になるケビンに、サラは不信感を募らせていく。
ジェイクは祖父の代から受け継ぐプロ・バスケットチーム“クーガーズ”のオーナー。だが、ワンマン経営で業績は悪くなるばかり。そこで息子バートンと娘アレックスがチームの売却を提案するも、ジェイクが応じないとわかると、株主の権限でジェイクを解任し、母親でジェイクの元妻フランキーが新オーナーに就いた。フランキーはバスケのルールさえ知らない素人でありながらも、所有するアリーナの売店メニューを豊富にしたり、選手のユニフォームを新しくするなど、チームの刷新を図る。そんなフランキーを横目に、チームを取り戻したいジェイクは、彼女との復縁を目論み、ある行動に出るのだが…。