20世紀初頭のアリゾナ、鉱山の町ルビー。不当な労働条件に反発した炭坑作業員らがストライキを起こすが、この町を牛耳るミラー・コルファクス鉱業は、働かない者を不法侵入者と見なし銃殺により皆殺しにする。その現場を目撃してしまった教会に仕える女性、エリザベスとカーラは命からがら町を逃げ出すが、巨悪組織ピンカートと手を組むミラー・コルファクス鉱業はすぐに追手を仕向けるのだった。2人が助けを求めて偶然逃げ込んだ郊外の一軒家。そこには、無骨で強靭な肉体を持ったマイケルとエンジェルという男たちが暮らしていた。訪れた追手たちを瞬殺で一網打尽にする2人。彼らは一線を退いた元“殺し屋”だった。まさかの事態に恐れおののくエリザベスであったが、彼女は多額の報酬と引き換えに、自分たちを安全な場所まで逃がすための“用心棒”を2人に依頼するのであった。
生き残るには狩るしかない、孤高のモンスターハンター!謎のウイルスにより感染した人間が凶暴化、不死身の怪物と化し人を喰らい始め人類が滅亡の危機に瀕す中、生き残った人類は少人数ごとに暴徒と化した盗賊団や怪物に見つからないようひっそりと身を潜めた生活を送っていた。そんな彼らの唯一の希望が怪物たちを狩る追撃兵の存在であった。とある島でモンスターを狩る追撃兵レッカーもその一人。孤独ではあったが、戦いで傷ついた身体と心を癒してくれる女医グレースの存在が救いであった。レッカーは怪物たちとの戦いの中、ある異変に気付き危機感を抱く。やがて、その予感は的中、新たな悲劇が生まれる。果たしてレッカーたちの未来にあるものとは・・・
人里離れた小さな町ホープバレー。ある夜、古代の呪文で悪魔を召喚するカルトグループが密かに集結。その儀式は成功し、町に悪魔が解き放たれた。カルトメンバーたちは悪魔の餌にするため、住民に襲いかかる。迎え撃つのは善良な人々と保安官のグループ。ショットガンや銃、手榴弾と地雷、グレネードランチャーを手に悪魔と人間の激しい攻防が始まる!
第二次世界大戦後期、ドイツ・ベルギーの国境にあるヒュルトゲンの森。ファルコン、マイケルの2人は他の仲間とともにナチス・ドイツの捕虜として囚われの身となっていた。彼らは強制的に墓穴を掘らされるがナチスの一瞬の隙を見て、反撃に出る。広大な森林に銃声と叫びが響く中、命からがら逃げ出したファルコンとマイケルは負傷した仲間を抱えながら米軍の救護所に身を寄せるが…