カナダ・ブリティッシュコロンビア州の山深い土地で暮らすトーフは、生まれつきの楽天家。婚約者の妊娠に動揺しつつも、“何とかなるさ”と深く考えずに日々を過ごしている。そんな折、母の再婚パーティに、弟クーパーが3年ぶりに帰郷する。ニューヨークで順調にキャリアを積んでいる弟を誇らしく思うトーフは、再会を心待ちにしていた。しかしクーパーは、式が終わり次第すぐに帰るつもりで、故郷に長居する気はなかった。そんな弟をトーフは、何かと理由をつけて亡き父が残した山小屋へと連れ出す。ところが、思いがけない事故で山小屋は炎に包まれ、2人は雪深い山中に取り残されてしまう。文句ばかり口にするクーパーに次第に苛立ちを募らせるトーフ。そんな最中、クーパーが崖から転落し、足を骨折するというさらなる不運が襲いかかる。
刑事のフランクが、何者かに殺害されてから2年が経過。その妻で芸術家のスーザンは、父親の想いを継ぎ、警察学校に行きたいという15歳の娘クリスティと暮らしていた。ある日、少女誘拐事件が発生。フランクの相棒だったジョンは、以前フランクと共に担当した事件との関連性を疑い、自宅にフランクの調査資料が残されていないかスーザンを尋ねてくる。フランクの部屋を探すスーザンは、夫が隠し持っていた調査資料を発見。だがヒントと思わしきメモ書きの中に、“内部犯行”の文字を見つけ動揺してしまう。そんな折、サンフランシスコの美術館から個展の開催を早めるとの連絡を受け、急遽2日ほど家を空けることに。親しくしている隣人テリにクリスティの子守りを頼み、スーザンは家をあとにする。しかしその後、テリが数分、家を空けた隙にクリスティは忽然と姿を消してしまう。
夫と別れ新たな人生を始めるため、一人娘ソフィーと古い一軒家に引っ越してきたロビン。早速、家の改修に取りかかったものの、素人に配管工事や塗装などできるわけがなく、母の姿を見かね、ソフィーは「誰か助けて欲しい」と神頼み。同じ頃、天国では天使のヘンリーが、神から命じられる人間を救うミッションの順番待ちをしていた。そして、ロビンとソフィーのもとに遣わされることになったヘンリーは、2人の前に修理業者として現れる。ちょっとドジだったが、親切で優しいヘンリー。たちまちソフィーは心を開き、ロビンも次第にヘンリーの存在に癒されていくのだが…。