深い森の奥、朽ちた火の見やぐらに横たわるのは、60 年前の凄惨な事件に起因する怨念の亡骸―ジョニー。その死体とともに封印されていたペンダントがある日、何者かの手によって持ち去られる。やがてジョニーは奪われた遺物を取り戻すべく蘇り、若者たちに標的を定める。不死のゴーレムと化した彼は、冷酷かつ静かに殺戮を遂行していく。だが、その怒りは彼らにとどまらない。ジョニーの行く手を阻むすべての存在に、“死” という名の償いがもたらされる―。
エステティシャンとして働くベロニクは、夫のイーサンとマンション暮らし。イーサンは一見優しそうな夫だが、ベロニクの体調も無視して毎晩のように身体を求め、彼女の行動を監視している様子だった。そんな日々にストレスを感じつつも、自身への愛の深さゆえと、拒否もできずに過ごすベロニク。豪華な新居が完成し引越すが、幸せな日々は長く続かず、イーサンの独占欲や嫉妬心はさらにエスカレートしていく。自身の仕事はそっちのけで尾行をしては、監視の目を光らすイーサンに対し、我慢の限界が訪れたベロニクは、イーサンの友人で部下でもある隣人エリックとパスカル夫妻の家に避難する。だが、イーサンに連れ戻され、またもやなし崩し的に身体を奪われてしまう。